今すぐ受講申し込み

テっくんイラスト

【2026年最新】高校生の通信教育おすすめランキング10選|大学受験・定期テスト対策を目的別に比較

高校生になると勉強のレベルも量も一気に上がり、部活や課題に追われて「塾に通う時間もお金もない」と悩む人は少なくありません。そんなときに心強い味方になるのが、自宅で自分のペースで学べる高校生向けの通信教育です。

この記事では、2026年最新の情報をもとに高校生におすすめの通信教育をランキング形式で紹介します。塾・予備校との違いや失敗しない選び方、大学受験・定期テスト対策・苦手克服・費用重視といった目的別のおすすめまで、後悔しないための情報を網羅しました。

進研ゼミやスタディサプリのような定番から、AI教材やマンツーマン型まで幅広く比較しているので、自分にぴったりの一つが必ず見つかります。志望校合格と毎日の学習習慣づくりのために、ぜひ参考にしてください。

目次

高校生の通信教育とは?塾・予備校・映像授業との違い

高校生の通信教育とは、タブレットやスマホ、テキストを使って自宅で学べる学習サービスのことです。決まった時間に校舎へ通う塾や予備校と違い、部活や生活リズムに合わせて自分の好きな時間に学習できるのが最大の魅力です。

近年はタブレットやアプリを使ったデジタル教材が主流になり、AIが苦手を分析してくれたり、プロ講師の映像授業が見放題だったりと、以前より格段に効率よく学べるようになりました。文部科学省が示す高等学校学習指導要領に沿った内容で、定期テスト対策から大学受験まで幅広くカバーできます。

通信教育・塾・予備校のそれぞれの違いを整理

通信教育・集団塾・予備校・個別指導は、それぞれ料金も学び方も大きく異なります。まずは特徴を一覧で比べてみましょう。

種類 月額の目安 特徴
通信教育(タブレット・映像) 2,000〜18,000円 自分のペースで学べて費用が安い。自己管理は必要
集団塾・予備校 20,000〜50,000円 ライバルと競えて強制力がある。時間と場所が固定
個別指導塾 20,000〜60,000円 自分に合わせた指導が受けられる。料金は高め
オンライン個別・家庭教師 15,000〜40,000円 自宅でマンツーマン指導。通信教育と塾の中間的な存在

とにかく費用を抑えつつ効率よく学びたいなら通信教育、強制力や競争環境がほしいなら塾・予備校というのが基本的な考え方です。最近は通信教育でもコーチや講師に質問できるサービスが増えており、「安いけどサポートは手薄」という弱点をカバーする選択肢も広がっています。

タブレット型・映像型・テキスト型のタイプ別の特徴

ひとくちに通信教育といっても、教材のタイプによって学びやすさは大きく変わります。代表的な3タイプの特徴を押さえておきましょう。

  • タブレット型:スマイルゼミやZ会のように専用端末やアプリで学ぶ。自動採点やAI診断で苦手を効率よくつぶせる
  • 映像授業型:スタディサプリや学研のプライム講座のように、プロ講師の授業を動画で視聴する。わかるまで何度でも再生できる
  • テキスト型:紙の教材で書いて解き、添削指導を受ける。記述力や思考力を鍛えたい難関大志望者に向く

自動採点やゲーム感覚で続けたい人はタブレット型、苦手科目を基礎から映像で理解したい人は映像授業型、じっくり書いて記述力を磨きたい人はテキスト型が向いています。多くのサービスはこれらを組み合わせており、自分の学習スタイルに合うかどうかを見極めることが大切です。

通信教育が向いている高校生・向いていない高校生

通信教育は誰にでも合うわけではありません。自分の性格や生活スタイルに合っているかを確認しておきましょう。

通信教育が向いている高校生

  • 部活や習い事が忙しく、決まった時間に通塾するのが難しい人
  • できるだけ費用を抑えて効率よく学びたい人
  • 自分のペースでコツコツ進められる人
  • 苦手な単元だけをピンポイントで復習したい人

通信教育が向いていない高校生

  • 強制力がないと勉強を後回しにしてしまう人
  • その場でわからないところを質問しないと進めない人
  • ライバルと競う環境がないとやる気が出ない人

通信教育で成果を出せるかどうかは、自分で机に向かう習慣を作れるかにかかっています。自己管理が苦手な人でも、後述するAI診断やコーチのサポートが手厚いサービスを選べば、挫折しにくくなります。

高校生の通信教育の選び方5つの比較ポイント

通信教育選びで失敗しないためには、料金や知名度だけで決めないことが大切です。ここでは必ず確認しておきたい5つのポイントをお伝えします。

目的で選ぶ(定期テスト対策か大学受験か)

最初にやるべきことは、何のために通信教育を使うのかという目的をはっきりさせることです。目的によって選ぶべきサービスは大きく変わります。

  • 定期テストで高得点・内申点を上げたい → 教科書準拠で全教科をバランスよく学べる進研ゼミ・スマイルゼミ
  • 難関大学の合格を目指したい → 良問と記述添削に強いZ会や有名講師の学研のプライム講座
  • 苦手科目をピンポイントで克服したい → 神授業が見放題のスタディサプリや、中学範囲までさかのぼれるすらら

目的があいまいなまま始めてしまうと、教材が自分に合わず途中でやめてしまう原因になります。まずは「定期テスト重視」か「大学受験重視」かを決めましょう。

教材のタイプと対応科目・レベルで選ぶ

前章で紹介したタブレット型・映像型・テキスト型のうち、自分が続けやすいタイプを選ぶことが挫折を防ぐカギです。

あわせて、対応科目とレベルもチェックしましょう。5教科をまんべんなく学びたいのか、英語や数学など特定科目を集中的に伸ばしたいのかで最適なサービスは変わります。志望校のレベルに教材が合っているか、基礎からやり直せるか、逆に難関大レベルまで対応しているかも確認しておくと安心です。

毎月の料金と受講にかかる総額で選ぶ

高校生の通信教育の料金は、月額2,000円台から18,000円程度までと幅があります。月額だけで判断せず、以下のような追加費用も含めた総額で比べましょう。

  • 専用タブレット代(スマイルゼミは10,978円、Z会は6カ月・12カ月一括払いなら0円)
  • 入会金(すららなど一部で必要)
  • オプション講座やコーチングの追加料金

多くのサービスは12か月一括払いにすると月あたりの料金が大きく下がります。長く続ける前提なら一括払いがお得ですが、途中解約時の返金条件も契約前に必ず確認しておきましょう。

質問のしやすさとサポート体制で選ぶ

通信教育の弱点は「わからないところをすぐ質問できない」ことです。だからこそ、質問対応やコーチングなどのサポート体制はしっかり確認したいポイントです。

キミノスクールやトライのオンライン個別指導塾のように担当講師がマンツーマンでつくサービス、すららのようにコーチが学習計画を立ててくれるサービス、家庭教師の銀河のようにLINEで毎日声かけしてくれるサービスなら、自宅学習でも孤独になりにくく挫折を防げます。なお、映像授業だけの格安サービスは質問対応が付かないことが多く、スタディサプリのコーチング付き「合格特訓コース」も2026年3月30日で終了しました。自己管理が苦手な人ほど、サポートの手厚さを重視して選びましょう。

スマホ・タブレット対応など続けやすさで選ぶ

毎日続けるためには、スキマ時間に手軽に取り組める環境かどうかが意外と重要です。

スマホアプリで単語や一問一答ができる、通学中の電車で映像授業を見られる、といった手軽さがあると学習が習慣化しやすくなります。専用タブレットが必要か、手持ちのスマホ・iPadで使えるか、オフラインでも視聴できるかなどをチェックして、自分の生活に無理なく組み込める続けやすいサービスを選びましょう。

高校生におすすめの通信教育ランキング10選【2026年最新】

ここからは、2026年最新の高校生におすすめの通信教育を紹介します。まずは一覧で比較してみましょう。

順位 サービス名 月額料金(税込) 教材タイプ 特徴
1位 進研ゼミ高校講座
進研ゼミ高校講座
9,980円(全学年共通) デジタル(スマホ・タブレット・PC) 7教科24科目が追加料金なしで学び放題
2位 スタディサプリ高校講座
スタディサプリ高校講座
2,178円〜 映像授業 月2千円台でプロ講師の神授業が見放題
3位 Z会の通信教育 高校生
Z会の通信教育 高校生
9,990円〜 タブレット・添削 難関大に強い良問と記述添削
4位 スマイルゼミ高校生コース
スマイルゼミ高校生コース
17,380円〜 タブレット タブレット1台で7教科30科目が追加料金なしで完結
5位 河合塾One
河合塾One
2,931円〜 AI・映像 1本約5分の映像とAI苦手診断(個人向け新規受付は終了)
6位 学研のプライム講座(学研プライムゼミ)
学研のプライム講座(学研プライムゼミ)
ユニット制16,170円〜 映像授業 有名予備校講師のユニット講座で難関大対策
7位 すらら
すらら
8,800円〜 タブレット(無学年式) 中学の学び直しから積み上げられる
8位 トライのオンライン個別指導塾
トライのオンライン個別指導塾
約21,120円〜 オンライン個別 マンツーマンで一人ひとりに合わせた指導
9位 キミノスクール
キミノスクール
非公開(月9万円前後の例) オンライン個別(受け放題) 難関大の現役講師によるマンツーマンが受け放題
10位 家庭教師の銀河
家庭教師の銀河
1コマ1,815円〜 オンライン家庭教師 反復重視の銀河式で自主学習の習慣づけ

1位 進研ゼミ高校講座|7教科24科目が学び放題で定期テストと大学受験を両立

進研ゼミ高校講座

運営会社 株式会社ベネッセコーポレーション
月額料金(税込) 高1〜高3とも9,980円(12か月一括払い・月あたり)/毎月払い10,980円
教材タイプ デジタル中心(スマホ・タブレット・パソコン/原則、紙のテキストの届けはなし)
対応科目 7教科24科目(英・数・国・地歴公民・理科・情報Ⅰなど。何科目学んでも追加料金なし)
対象 高1・高2・高3(2026年3月25日リニューアルで学年による受講費の差なし)
サポート 24時間対応のAI質問・定期テスト計画を自動作成するAIテスパ・生成AIの「ビジュアル解説」
  • 教科書準拠で定期テスト対策から大学受験まで幅広く対応
  • 7教科24科目が受講費内に含まれ、何科目学んでも追加料金がかからない
  • 写真を撮って質問できるAIが24時間対応し、つまずきをその場で解消できる
  • スマホアプリでスキマ時間に単語・一問一答ができる
  • 志望大レベルや理解度に合わせて教材が最適化される
  • 原則として紙のテキストが届かないデジタル完結型のため、紙でじっくり書きたい人には物足りない場合がある
  • 難関大の最難関レベルまで狙うなら他教材との併用が必要なことも

当サイトが最もおすすめするのが進研ゼミ高校講座です。最大の魅力は、定期テスト対策と大学受験対策を1つで両立できるバランスの良さにあります。長年の指導ノウハウを持つベネッセが運営しており、登録した高校の教科書やテスト範囲に合わせて教材が最適化されるため、内申点を上げたい人にもぴったりです。

2026年3月25日には約10年ぶりの大幅リニューアルが行われ、スマホ・タブレット・パソコンで学ぶデジタル完結型に一本化されました。コース区分がなくなって7教科24科目がすべて受講費内にまとまり、料金は高1から高3まで月額9,980円(12か月一括払いの月あたり・税込)で共通です。写真を撮るだけで解説してくれる24時間対応のAI質問、テスト範囲の写真から計画を自動作成するAIテスパ、生成AIが図解を作る「ビジュアル解説」など、AIを活用した機能が中心になりました。教材そのものも刷新され、約1,600本の映像授業と、約2,000億通りから一人ひとりに最適化されるAI問題演習を組み合わせて学べます。まずは公式サイトで最新のコース内容と無料体験を確かめてみましょう。

進研ゼミ高校講座の公式サイトを見る

2位 スタディサプリ高校講座|月額2千円台の神授業で苦手をピンポイント克服

スタディサプリ高校講座

運営会社 株式会社リクルート
月額料金(税込) ベーシックコース2,178円(12か月一括21,780円・月あたり1,815円)※入会金・初期費用なし
教材タイプ 映像授業(4万本以上)
対応科目 主要5教科・大学受験対策(基礎〜難関レベル)
対象 高校生・大学受験生
サポート 14日間無料体験(Web・クレジットカード申し込み限定)※コーチング付きの合格特訓コースは2026年3月30日で終了
  • 月額2,178円という圧倒的な安さでプロ講師の授業が見放題
  • 4万本以上の神授業から苦手な単元だけを選んで学べる
  • 基礎レベルから難関大対策まで幅広くカバー
  • スマホひとつで通学中や休み時間にも視聴できる
  • 12か月一括払いなら月あたり1,815円までコストを下げられる
  • 映像を見るだけになりやすく、自己管理が必要
  • 添削指導は基本的になく、記述対策は自分で進める必要がある
  • コーチング付きの合格特訓コースは2026年3月30日で終了した

とにかく費用を抑えつつ、苦手をピンポイントで克服したい人におすすめなのがスタディサプリ高校講座です。リクルートが運営する映像授業サービスで、月額2,178円のベーシックコースでもプロ講師による4万本以上の授業がすべて見放題という、コスパの高さが最大の魅力です。なお、スタディサプリは高校生・大学受験生向けの個人講座を継続して提供しており、今からでも安心して始められます。

授業は基礎レベルから難関大対策まで幅広くそろっており、わからない単元だけをつまみ食いのように学べるため、苦手科目の復習に最適です。ただし、かつて用意されていたコーチング付きの合格特訓コース(月額10,780円)は2026年3月30日をもって終了しており、現在の個人向けはベーシックコースのみです。手厚い伴走がほしい人は、後述するオンライン個別指導との併用も検討しましょう。Web申し込みなら14日間の無料体験ができるので、まずは授業の質を自分の目で確かめてみましょう。

スタディサプリ高校講座の公式サイトを見る

3位 Z会の通信教育 高校生|難関大に強い良問で記述力と思考力を鍛える

Z会の通信教育 高校生

運営会社 株式会社Z会
月額料金(税込) 高1・高2:スタンダードプラン9,990円/最難関大プラン12,490円/東大京大プレミアプラン14,990円(12カ月一括払い・月あたり)
教材タイプ タブレット(専用端末またはiPad)+添削指導
対応科目 主要教科・志望大別の大学受験対策
対象 高1・高2・大学受験生(高3・高卒生)
サポート 添削指導・AI学習・志望大別コース・AI対話型の英語スピーキング教材「AI Speaking」(受講費内)・6カ月/12カ月一括払いなら専用タブレット0円
  • 難関大入試を徹底分析した良問で記述力・思考力が鍛えられる
  • プロによる添削指導で答案の弱点を客観的に把握できる
  • 東大・京大など志望大別のコースが用意されている
  • タブレット学習で効率化しつつ記述はしっかり書ける設計
  • 6カ月・12カ月一括払いなら専用タブレット(通常44,600円)が0円になる
  • 教材のレベルが高く、基礎が固まっていないと難しく感じる
  • 他社より料金はやや高めで、じっくり取り組む時間が必要

難関大学を本気で目指す高校生に最もおすすめしたいのがZ会の通信教育 高校生コースです。長年にわたり東大・京大をはじめとする難関大合格者を数多く輩出しており、入試を徹底分析した質の高い良問と、プロによる記述添削が最大の強みです。

学習は専用タブレットまたはiPadを使う設計で、AIが理解度を分析して効率化しつつ、記述問題はしっかり自分の手で書いて答案力を磨けます。高1・高2のうちから思考力を鍛え、高3では志望大別のコースで実戦力を仕上げられるため、難関大合格から逆算した学習ができます。受講には専用タブレットまたはiPadが必要ですが、6カ月・12カ月一括払いでスタンダードプラン以上を受講すれば、通常44,600円の専用タブレットが0円になります(毎月払いの場合は19,800円)。2026年7月1日には対話型の英語スピーキング教材が「Z会 AI Speaking powered by LANGX」として大幅リニューアルされ、対象コースの受講生は追加費用なしで予約不要・24時間利用できるようになりました。まずは資料請求で教材レベルを確認してみましょう。

Z会の通信教育 高校生の公式サイトを見る

4位 スマイルゼミ高校生コース|タブレット1台で7教科30科目が完結

スマイルゼミ高校生コース

運営会社 株式会社ジャストシステム
月額料金(税込) 高1・高2:17,380円〜(12か月一括払い・月あたり)/高3は+2,200円 ※専用タブレット代10,978円が別途必要
教材タイプ 専用タブレット
対応科目 7教科30科目(数学・英語・国語・理科・地理歴史・公民・情報/追加料金なしで学び放題)
対象 高校生
サポート 自動採点・学習アドバイス・英語プレミアム(月3,278円〜)オプション
  • 7教科30科目が何科目でも追加料金なしで学び放題
  • タブレット1台で完結し、教材がかさばらない
  • 自動採点で丸つけの手間がなく、すぐに復習できる
  • 英検対策の英語プレミアムなどオプションも充実
  • 紙のように書ける専用ペンで数学の途中式も残せる
  • 月額とは別に専用タブレット代10,978円がかかる
  • 月額は通信教育のなかでは高めで、映像授業型の数倍になる
  • 6か月未満で退会すると32,802円のタブレット代を請求される

1台のタブレットで全教科をまんべんなく学びたい人にぴったりなのがスマイルゼミ高校生コースです。ジャストシステムが運営しており、7教科30科目を何科目受講しても追加料金がかからず、1台で全教科が完結するのが魅力です。料金は高1・高2で月額17,380円(12か月一括払いの月あたり・税込)からと通信教育のなかでは高めですが、科目を絞らずに学べる分、複数科目を対策したい人ほど割安になります。

専用タブレットと専用ペンで、数学の途中式まで紙のように書き込めるのが特長。自動採点機能で丸つけの手間なくすぐに復習でき、AIが理解度に応じて学習をナビゲートしてくれます。英検対策ができる英語プレミアム(12か月一括払いで月3,278円〜)などのオプションもあり、定期テストから資格対策まで幅広く対応できます。ただし月額とは別に専用タブレット代10,978円がかかる点と、6か月未満で退会すると32,802円が請求される点は事前に確認しておきましょう。

スマイルゼミ高校生コースの公式サイトを見る

5位 河合塾One|1本約5分の映像とAI診断で苦手だけを効率よく復習

河合塾One

運営会社 河合塾One株式会社(河合塾グループ)
月額料金(税込) 2,931円〜(12か月プラン・月あたり)/1か月プランは月額4,378円 ※入会金・初期費用は無料。個人向けの新規申し込みは2025年9月30日で終了
教材タイプ AI教材+短時間の映像・演習
対応科目 英語・数学・物理・化学・生物・古文・日本史・世界史(全教科セットで単科申し込みは不可)
対象 高校生・大学受験生(現在は河合塾One導入塾の在籍生が対象)
サポート AIによる苦手診断・トレーナー(月1,100円オプション)
  • 解説動画は1本約5分と短く、スキマ時間に取り組める
  • AIが弱点を分析し、復習すべき問題を自動で提案
  • 12か月プランなら月あたり2,931円と手頃で入会金も無料
  • 河合塾のノウハウを活かした質の高い教材
  • 現役大学生トレーナーをオプションでつけられる
  • 個人向けの新規申し込みは2025年9月30日で終了している
  • 対応科目や講座数は総合型の教材ほど多くない
  • 基本は自習型のため、強制力を求める人には不向き

短時間でAIに苦手を洗い出してもらいながら効率よく復習したい人におすすめなのが河合塾Oneです。大学受験のプロである河合塾グループが運営しており、1本約5分の解説動画と練習問題、AIによる苦手診断を組み合わせた短時間学習で、忙しい高校生でも無理なく弱点を埋めていけます。

AIが理解度を分析し、いま復習すべき問題をピンポイントで提案してくれるため、やみくもに勉強するより効率的です。オプション(月1,100円)で志望大学の現役大学生トレーナーをつければ、学習の相談やモチベーション管理もサポートしてもらえます。ただし個人向けサービスの新規申し込みは2025年9月30日で終了しており、これから新たに使えるのは河合塾Oneを導入している学習塾に在籍する生徒に限られます(すでに個人契約している場合は従来どおり利用可能)。通っている塾が対応しているかどうかを、公式サイトや塾に確認してみましょう。

河合塾Oneの公式サイトを見る

6位 学研のプライム講座(学研プライムゼミ)|有名予備校講師のユニット講座で難関大対策

学研のプライム講座(学研プライムゼミ)

運営会社 株式会社Gakken
料金(税込) 1ユニット(90分×4回)16,170円〜/(90分×5回)19,250円〜、セット講座は各ユニット合計額の10%OFF。月額定額の「ゼミホーダイ」は受験生講座が1科目14,300円、高1・高2講座が1科目9,900円
教材タイプ 映像授業+オリジナルテキスト+WEBテスト
対応科目 英語・数学・国語・理科・地歴(難関大レベル中心)
対象 難関大を目指す高校生・大学受験生
サポート 1ユニット単位で必要な講座だけ受講可能/月額定額で受け放題の「ゼミホーダイ」も選べる
  • 予備校で人気を集めた実力講師陣の授業を自宅で受けられる
  • 90分×4〜5回のユニット単位で必要な講座だけ選べる
  • 月額定額で科目内の講座が受け放題になる「ゼミホーダイ」も用意されている
  • 映像+テキスト+WEBテストで理解の定着まで導ける
  • 難関大の頻出テーマを狙い撃ちで対策できる
  • 部活や学校と両立しやすい柔軟な受講スタイル
  • 基礎固めより難関大の応用対策に向いた内容
  • ユニットを多く取ると総額はそれなりにかかる

有名予備校講師の授業をピンポイントで受けたい難関大志望者におすすめなのが学研のプライム講座(学研プライムゼミ)です。Gakkenが運営するオンライン予備校で、予備校界で支持を集めた実力講師陣の授業を、1ユニット単位で自由に選んで受講できるのが最大の特徴です。

講座は90分×4〜5回を1ユニットとし、映像授業・オリジナルテキスト・WEBテストがセットになっています。苦手なテーマや強化したい単元だけを狙い撃ちで対策できるため、すでに基礎が固まっている難関大志望者には特に効率的です。1ユニット16,170円(90分×4回)からと単発でも始めやすく、セット講座を選べば各ユニット合計額から10%OFFになります。科目内の講座をまとめて受けたい人には、月額定額制の「ゼミホーダイ」も用意されています(受験生講座は1科目あたり月14,300円、高1・高2講座は1科目あたり月9,900円・いずれも税込)。竹岡広信(英語)・小山功(数学)・荻野文子(古文)といった実力講師陣がそろい、新ユニットも随時追加されています。志望校の頻出分野に合わせて講座を組み立てたい人は、公式サイトで講座ラインナップを確認してみましょう。

学研のプライム講座(学研プライムゼミ)の公式サイトを見る

7位 すらら|無学年式で中学の学び直しから積み上げられる

すらら

運営会社 株式会社すららネット
月額料金(税込) 中高コース3教科8,800円(4カ月継続なら8,228円)/6教科10,978円(同10,428円)※入会金は3教科11,000円・6教科7,700円が別途必要
教材タイプ 対話型アニメーション教材(無学年式)
対応科目 国語・数学・英語(3教科)/+理科・社会・情報の6教科(中学1年〜高校3年の範囲を学び放題)
対象 高校生(つまずき解消・基礎固め)
サポート すららコーチによる学習設計・不登校/発達障がい対応
  • 無学年式で中学範囲までさかのぼって学び直せる
  • 対話型アニメーションで一人でも理解しやすい
  • すららコーチが学習計画づくりをサポートしてくれる
  • つまずきを見つけて自動で復習に戻してくれる
  • 不登校や発達障がいのある生徒への対応実績が豊富
  • 月額とは別に入会金がかかる
  • 難関大の応用・記述対策には向いていない

高校の内容についていけず、基礎からやり直したい人に最適なのがすららです。すららネットが運営する無学年式のオンライン教材で、学年の枠を超えて中学範囲までさかのぼって学び直せるのが最大の強みです。

キャラクターと対話しながら進む対話型アニメーション教材なので、「どこでつまずいたのかわからない」という人でも、自分の理解度に合ったところから無理なく積み上げられます。中高コースは中学1年から高校3年までの範囲が学び放題で、3教科なら月8,800円、理科・社会・情報を加えた6教科でも月10,978円と、科目数に応じて選べます。専任のすららコーチが学習計画を一緒に立ててくれるため、自己管理が苦手でも継続しやすい仕組みです。不登校や発達障がいのある生徒への対応実績も豊富で、一人ひとりのペースを大切にしたい家庭からも支持されています。まずは公式サイトで入会金無料キャンペーンの有無を確認してみましょう。

すららの公式サイトを見る

8位 トライのオンライン個別指導塾|マンツーマンで一人ひとりに合わせた指導

トライのオンライン個別指導塾

運営会社 株式会社トライグループ
月額料金(税込) 約21,120円〜(高校生・60分×月4回の一例・学年やプランで変動)※入会金11,000円が別途必要
教材タイプ オンラインマンツーマン指導
対応科目 全教科(定期テスト対策〜大学受験)
対象 高校生・大学受験生
サポート 専任の教育プランナー・トライ式学習法・映像授業見放題
  • プロ講師や学生講師とのマンツーマンで質問し放題
  • 一人ひとりの目標に合わせたオーダーメイドカリキュラム
  • 専任の教育プランナーが学習計画を管理してくれる
  • 「トライイット」の映像授業も無料で見放題
  • 全国展開の実績とノウハウで安心感がある
  • 通信教材より料金は高めで、受講回数で総額が変わる
  • 詳しい料金は問い合わせが必要で公表されていない

自宅でマンツーマン指導を受けながら、わからないところをその場で解決したい人におすすめなのがトライのオンライン個別指導塾です。全国の家庭教師・個別指導で豊富な実績を持つトライグループが運営しており、オンラインで一人ひとりに合わせたオーダーメイドの指導を受けられます。

授業は専用システムを使ったマンツーマンで、講師に何でも質問できるため、通信教材だけでは解決しにくい疑問もその場でクリアにできます。全国33万人の教師から相性の合う担当を選べ、専任の教育プランナーが学習計画を管理し、映像授業「トライイット」も無料で見放題になるなど、サポート体制は塾レベルの手厚さです。料金は高校生が60分×月4回で約21,120円が一例で、別途入会金11,000円がかかります。学年や受講回数によって総額は変わるため、無料相談で自分に合ったプランと見積もりを確認しましょう。

トライのオンライン個別指導塾の公式サイトを見る

9位 キミノスクール|難関大の現役講師によるマンツーマンが受け放題

キミノスクール

運営会社 キミノスクール(オンライン個別指導塾)
月額料金(税込) 公式サイトでは非公開(学年・目標・学習状況に応じた個別プラン制)。受け放題で月9万円前後という事例が紹介されており、正確な金額は無料カウンセリングで案内される
教材タイプ オンラインマンツーマン(1対1受け放題)
対応科目 全科目(定額で受講科目に制限なし)
対象 大学受験を目指す高校生・既卒生
サポート 専属講師のマンツーマン・学習管理・コーチング
  • 1対1のマンツーマン指導が定額で受け放題
  • 受講科目を増やしても追加料金がかからない
  • 難関大在籍の現役講師から実戦的な指導を受けられる
  • 毎日の学習管理・コーチングで自習の質も上がる
  • 季節講習の追加費用が発生しない明朗な料金体系
  • 他の通信教育に比べると月額料金は高い
  • 料金が公式サイトで公開されておらず、カウンセリングを受けないと総額がわからない
  • 授業料のほかに教材(参考書)費などが別途かかる
  • 定員制のため、タイミングによっては入塾を待つ場合がある

手厚いマンツーマン指導で本気で逆転合格を狙いたい人におすすめなのがキミノスクールです。オンライン専門の個別指導塾で、1対1のマンツーマン授業が定額で受け放題になる料金システムが最大の特徴です。何科目受講しても追加料金がかからず、季節講習費も発生しないため、費用を気にせずとことん質問できます。

指導するのは難関大に在籍する現役講師が中心で、成績を上げるための勉強法まで含めて指導してくれます。授業だけでなく毎日の学習管理やコーチングも手厚く、「何を勉強すればいいかわからない」という段階からしっかり伴走してもらえるため、偏差値を大きく伸ばしたい人に向いています。料金は学年・目標・学習状況に応じた個別プラン制で公式サイトには公開されていません(受け放題で月9万円前後という事例が紹介されています)。違約金や解約手数料はかからず未受講分は返金される仕組みなので、まずは無料カウンセリングで学習プランと料金の見積もりを取りましょう。

キミノスクールの公式サイトを見る

10位 家庭教師の銀河|反復重視の銀河式で自主学習の習慣づけをサポート

家庭教師の銀河

運営会社 株式会社Well-stone
料金(税込) 1コマ30分あたり1,815円〜(60分換算3,630円〜)/月2万円前後が目安
教材タイプ オンライン家庭教師+LINEサポート
対応科目 全教科(自主学習の習慣づけ重視)
対象 高校生(勉強習慣をつけたい層)
サポート 銀河式(授業日以外も毎日LINEで宿題・声かけ)・据え置き料金
  • 授業日以外も毎日LINEで宿題・声かけがある銀河式サポート
  • 反復学習で知識と学習習慣をしっかり定着させられる
  • 受験学年になっても料金が上がらない据え置き料金
  • 授業料は受けた分だけの後払いで無駄がない
  • 講師交代費・年会費などが無料で追加費用が少ない
  • 教材費が別途かかり、総額が高いと感じる声もある
  • 難関大の高度な応用対策より習慣づけ・基礎固め向き

そもそも自分で勉強する習慣がなく、毎日の声かけがほしい人におすすめなのが家庭教師の銀河です。Well-stoneが運営するオンライン家庭教師で、授業日以外も毎日LINEで宿題を出し、添削や声かけを行う「銀河式」のプッシュ型サポートが最大の特徴です。

授業では反復学習を重視し、成績向上に欠かせない知識と学習習慣を無理なく定着させていきます。授業料は受けた分だけの後払いで、受験学年になっても料金が上がらない据え置き料金を採用しているのも良心的なポイント。講師の紹介料や交代費、年会費もすべて無料です。「勉強のやり方がわからない」「一人だと続かない」という高校生の自主学習を軌道に乗せたい家庭に向いています。教材費が別途かかる点は、無料体験のときに確認しておきましょう。

家庭教師の銀河の公式サイトを見る

目的別に選ぶ高校生の通信教育おすすめ

ランキングを踏まえたうえで、ここからは目的別に最適な通信教育を紹介します。同じサービスでも、大学受験・定期テスト・苦手克服・費用重視という切り口によっておすすめは変わります。自分のゴールに合わせて選びましょう。

大学受験・難関大対策に強い通信教育

難関大学の合格を本気で目指すなら、入試分析に基づく良問と記述添削に強いZ会の通信教育 高校生が最もおすすめです。東大・京大をはじめとする難関大に多くの合格者を送り出してきた実績があり、思考力と記述力を高いレベルまで引き上げてくれます。受験学年向けの教材をさらに詳しく比べたい人は、大学受験の通信教育おすすめランキングもあわせて確認してみてください。

Z会の通信教育 高校生|難関大合格から逆算した良問と添削指導

Z会の通信教育 高校生

運営会社 株式会社Z会
月額料金(税込) 高1・高2:月9,990〜14,990円(12カ月一括払い・月あたり)/大学受験生は志望大別コース
この目的での強み 難関大入試を分析した良問と記述答案の添削指導
おすすめの人 東大・京大・難関国公立や早慶を目指す高校生
  • 難関大の出題傾向を踏まえた良問で実戦力が身につく
  • 記述答案をプロが添削し、合格レベルまで引き上げてくれる
  • 志望大別コースで大学ごとの対策ができる
  • 基礎が固まっていないとレベルが高く感じる
  • じっくり取り組む学習時間の確保が必要

大学受験でライバルに差をつけるのは、暗記量よりも初見の難問を論理的に解ききる思考力と、採点者に伝わる記述力です。Z会は入試を徹底分析した良問と丁寧な添削でこの力を鍛え上げてくれるため、独学では対策しにくい難関大の二次試験・論述対策に強いのが魅力です。高1・高2から取り組めば、志望校合格から逆算した学習を早い段階でスタートできます。

Z会の通信教育 高校生の公式サイトを見る

定期テスト・内申点アップを狙う通信教育

定期テストの点数を上げて内申点(評定)を確保したいなら、教科書準拠で7教科24科目を追加料金なしに学べる進研ゼミ高校講座が最適です。学校の教科書やテスト範囲に合わせて教材が届くため、日々の予習復習とテスト対策を効率よく進められます。

進研ゼミ高校講座|教科書準拠で定期テスト対策に強い定番教材

進研ゼミ高校講座

運営会社 株式会社ベネッセコーポレーション
月額料金(税込) 高1〜高3とも9,980円(12か月一括払い・月あたり)
この目的での強み 教科書準拠でテスト範囲に合わせた対策ができる
おすすめの人 定期テストで高得点を取り内申点を上げたい高校生
  • 登録した高校の教科書・テスト範囲に合わせた教材で学べる
  • 7教科24科目が追加料金なしで使えて評定アップにつながる
  • AIテスパがテスト範囲から計画を自動作成し、AI質問でつまずきを解消
  • デジタル完結型のため紙で書きたい人には合わないことも
  • 最難関大レベルまで狙うなら他教材の併用も検討

内申点を上げるには、日々の定期テストで安定して高得点を取ることが欠かせません。進研ゼミ高校講座は自分の高校の教科書やテスト範囲に合わせて教材が最適化されるため、「何を勉強すればテストで点が取れるか」が明確です。テスト範囲を撮影すればAIが学習計画を組み立ててくれるうえ、7教科24科目が追加料金なしで使えるので、苦手科目だけを増やすといった調整も自由にできます。推薦入試も見据えて評定を積み上げたい高校生にぴったりです。

進研ゼミ高校講座の公式サイトを見る

苦手科目を基礎からやり直したい人向けの通信教育

授業についていけず苦手科目を基礎からやり直したいなら、無学年式で中学範囲までさかのぼれるすららがおすすめです。どこでつまずいたのかをAIが特定し、理解できるところまで戻って積み上げられるので、「わからないから続かない」という悪循環を断ち切れます。中学範囲の学び直しに使える教材そのものを比べたい場合は、中学生の通信教育おすすめランキングも参考になります。

すらら|つまずきをさかのぼって解消できる無学年式教材

すらら

運営会社 株式会社すららネット
月額料金(税込) 中高コース3教科8,800円/6教科10,978円 ※入会金別途
この目的での強み 無学年式で中学範囲までさかのぼって学び直せる
おすすめの人 授業についていけず基礎から立て直したい高校生
  • 学年を超えてさかのぼれるので苦手の根本から直せる
  • 対話型アニメーションで一人でも理解しやすい
  • すららコーチが学習計画づくりを支えてくれる
  • 入会金が別途かかる
  • 難関大の応用・記述対策には向かない

苦手科目が生まれる原因の多くは、以前の学年でのつまずきが解消されないまま先へ進んでしまうことにあります。すららは学年の枠にとらわれず、理解できるところまでさかのぼって学び直せる無学年式だからこそ、根本からの立て直しに向いています。対話型アニメーションが「わからない」を放置させず、すららコーチが継続を後押ししてくれるため、勉強に苦手意識のある高校生でも前に進めます。

すららの公式サイトを見る

費用を抑えたい人向けの格安な通信教育

とにかく費用を抑えたいなら、月額2,178円でプロ講師の授業が見放題のスタディサプリ高校講座が圧倒的におすすめです。塾に通う数分の一の費用で、基礎から難関大対策まで4万本以上の授業を好きなだけ視聴できます。

スタディサプリ高校講座|月2千円台で学び放題の最強コスパ教材

スタディサプリ高校講座

運営会社 株式会社リクルート
月額料金(税込) ベーシックコース2,178円(12か月一括21,780円で月あたり1,815円)
この目的での強み 月2千円台でプロ講師の神授業が見放題の圧倒的コスパ
おすすめの人 費用を抑えつつ必要な授業だけ効率よく学びたい高校生
  • 月額2,178円という塾では考えられない安さ
  • 4万本以上の授業から必要な単元だけ学べる
  • スマホひとつでスキマ時間に視聴できる
  • 見るだけになりやすく自己管理が必要
  • コーチング付きコースが終了し、伴走が必要なら他サービスの併用が要る

費用を抑えたい高校生にとって、スタディサプリ高校講座の月額2,178円で全授業が見放題というコスパの高さは他の追随を許しません。コーチング付きの合格特訓コースは2026年3月30日で終了しましたが、個人向けの高校講座・大学受験講座(ベーシックコース)は継続して提供されているため、今からでも安心して始められます。苦手な単元をピンポイントで復習するもよし、得意科目をさらに伸ばすもよし。まずは14日間の無料体験で授業の質を体感してみましょう。

スタディサプリ高校講座の公式サイトを見る

高校生が通信教育を使うメリット

通信教育には、塾や予備校にはない独自のメリットがあります。ここでは代表的な3つを紹介します。

自分のペースで学べて部活と両立しやすい

通信教育の最大のメリットは、好きな時間・好きな場所で学習できることです。決まった時間に校舎へ通う必要がないため、部活の朝練や遠征、習い事などで忙しい高校生でも、自分の生活リズムに合わせて学習を組み込めます。

授業の日時に縛られないので、疲れている日は短めに、時間がある休日はまとめて進める、といった柔軟な使い方が可能です。通学時間もかからないため、その分を睡眠や勉強に回せるのも大きな利点です。

塾に通うより費用を抑えられる

通信教育は、塾や予備校に比べて費用を大幅に抑えられるのも魅力です。集団塾や個別指導が月2〜5万円かかるのに対し、通信教育なら月2,000円台から始められるサービスもあります。

文部科学省の令和5年度子供の学習費調査でも、高校生の学校外活動費は塾などの補助学習費が中心で、家庭の教育費負担のうち大きな割合を占めていることが示されています。浮いた費用を参考書や模試、志望校の受験料に回せるため、家計への負担を軽くしながら受験に備えられます。兄弟が多い家庭や、複数科目を対策したい場合ほど、コスト面のメリットは大きくなります。

映像やAIで苦手なところをピンポイントに復習できる

近年の通信教育は、映像授業やAIによって苦手を効率よくつぶせるのが強みです。プロ講師の授業をわかるまで何度でも再生でき、AIが理解度を分析して復習すべき問題を提案してくれます。

集団授業のように全員同じペースで進むのではなく、自分がつまずいている単元だけを集中的に学べるため、限られた時間で成績を伸ばしやすくなります。これはマイペースに学べる通信教育ならではの利点です。

高校生の通信教育で気をつけたいデメリット

メリットが多い通信教育ですが、注意しておきたいデメリットもあります。事前に理解して対策を立てておきましょう。

自己管理が苦手だと教材がたまりやすい

通信教育は自由度が高い反面、自分で計画を立てて進めないと教材がどんどんたまってしまうのが一番のデメリットです。「あとでやろう」を繰り返すうちに手つかずの教材が積み上がり、やる気を失うパターンは少なくありません。

対策としては、後述するように学習を毎日の生活リズムに組み込むこと、コーチや保護者のサポートがあるサービスを選ぶことが有効です。

対面授業のような強制力や緊張感は弱い

自宅学習が中心のため、塾や予備校のような「まわりが勉強している」という強制力や緊張感は弱くなりがちです。ライバルと切磋琢磨する環境がやる気につながるタイプの人には、物足りなく感じることがあります。

こうした人は、オンライン個別指導やコーチングがついたサービスを選ぶ、定期的に模試を受けて他の受験生との立ち位置を確認する、といった工夫でモチベーションを保ちましょう。

質問対応やモチベ維持のしやすさは教材ごとに差がある

通信教育は、質問のしやすさやモチベーション維持のサポートがサービスによって大きく異なります。映像を見るだけのシンプルな教材もあれば、専属コーチやLINEでの声かけが手厚いサービスもあります。

わからないところをすぐ解決したい人、一人だと続かない人は、質問対応やコーチングが充実したサービスを選ぶことが挫折を防ぐカギです。契約前にサポート内容をしっかり比べておきましょう。

通信教育を続けられない高校生のための三日坊主にしない工夫

通信教育は「続けられるかどうか」で成果が決まります。ここでは三日坊主を防ぐための具体的な工夫を紹介します。

学習の時間を毎日の生活リズムに組み込む

続けるための一番のコツは、「やる気が出たらやる」ではなく、時間を決めて生活リズムに組み込むことです。「朝ごはんの前に15分」「寝る前に映像授業を1本」など、毎日の行動とセットにすると習慣化しやすくなります。

短い時間でも毎日触れることで学習が当たり前になり、教材がたまるのを防げます。まずは無理のない小さな時間から始めましょう。

目標と締め切りを小さく区切って達成感を積む

「志望校合格」のような大きな目標だけだと、日々の学習に手応えを感じにくくなります。「今週は英単語を100個覚える」「今日はこの単元を終わらせる」など、目標を小さく区切ることで、達成感を積み重ねられます。

小さな成功体験がモチベーションになり、次の学習につながります。達成したら自分をほめる、記録アプリでチェックを付けるなど、進歩を可視化するのも効果的です。

保護者の見守りやアプリの通知機能を活用する

一人だと続かない人は、保護者の見守りやアプリの通知機能をうまく活用しましょう。多くの通信教育には、学習状況を保護者にメールで知らせる機能や、学習を促すリマインド通知があります。

保護者が結果を責めるのではなく、続けていることを認めて声をかけるだけでも、子どものやる気は大きく変わります。家庭教師の銀河のようにLINEで毎日声かけしてくれるサービスを選ぶのも、継続の強い後押しになります。

高校生の通信教育に関するよくある質問

最後に、高校生の通信教育についてよくある質問にお答えします。

通信教育だけで大学受験に合格できますか?

可能です。実際、Z会やスタディサプリなどの通信教育だけで難関大に合格した人は数多くいます。ただし、自分で計画を立てて継続できることが前提です。映像授業や添削を受けっぱなしにせず、復習と演習を自分で回せる人であれば、通信教育だけでも十分合格を狙えます。不安な人は、模試を定期的に受けて実力を客観的に確認しましょう。

塾と通信教育はどちらがおすすめですか?

一概には言えず、自己管理ができる人・費用を抑えたい人は通信教育、強制力や競争環境がほしい人は塾が向いています。最近は通信教育でもコーチングやマンツーマン指導がついたサービスが増えているため、「安さと手厚さの両立」を求めるなら、キミノスクールやトライのオンライン個別指導塾のような中間的な選択肢も検討するとよいでしょう。

高校生の通信教育の料金相場はどのくらいですか?

教材タイプによって幅がありますが、映像・タブレット型は月2,000〜18,000円程度、オンライン個別・家庭教師型は月15,000〜100,000円程度が目安です。スタディサプリのように月2千円台の格安サービスから、キミノスクールのようにマンツーマンで手厚い高価格帯まで幅広くあります。月額だけでなく、タブレット代や入会金を含めた総額で比べましょう。

通信教育はいつから始めるのがいいですか?

早ければ早いほど有利で、理想は高1の入学時からです。高校の学習は積み上げ式のため、早く始めるほど基礎が固まり、苦手をためずに済みます。特に難関大を目指すなら、高1・高2のうちから記述力や思考力を鍛えておくと有利です。ゴールから逆算して計画を立てるうえでは、大学入試センターが公表する令和9年度大学入学共通テストの実施期日(2027年1月16日・17日)のように、公式に発表されている日程を早めに確認しておくと安心です。もちろん高3からでも遅くはないので、思い立ったタイミングで始めましょう。なお、中学生のうちから通信教育で受験対策を始めたい場合は、高校受験の通信教育おすすめランキングで教材を選ぶとスムーズです。

複数の通信教育を併用してもいいですか?

目的が異なるなら併用も有効です。たとえば「スタディサプリで基礎を固めつつ、Z会で難関大の記述対策をする」といった使い分けができます。ただし、あれもこれもと手を広げすぎると、どれも中途半端になりがちです。基本は1つに絞り、足りない部分を補う形で2つ目を検討するのがおすすめです。

途中で解約や退会はできますか?

ほとんどのサービスで途中解約は可能ですが、一括払いの返金条件や、短期退会時の追加費用(タブレット代など)には注意が必要です。契約前に解約条件を必ず確認しましょう。なお、通信販売にはクーリング・オフ制度がなく、返品の可否は各社の特約に従います。学習塾や家庭教師は、契約期間が2か月を超え、代金が5万円を超えると特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたり、法定書面の受領日から8日以内であればクーリング・オフができます(消費者庁特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」)。制度の全体像は国民生活センターのクーリング・オフの解説もあわせて確認し、不明点は各社や消費生活センターに相談してください。

まとめ|目的に合った通信教育を選んで志望校合格を目指そう

高校生の通信教育は、自分の目的に合ったサービスを選べるかどうかで成果が大きく変わります。定期テストと大学受験を両立したいなら進研ゼミ高校講座、費用を抑えて苦手を克服したいならスタディサプリ、難関大を本気で狙うならZ会、というように、目的ごとに最適な選択肢は異なります。

料金や教材タイプ、サポート体制を比較したうえで、気になるサービスは資料請求や無料体験を活用して実際に使い心地を確かめてみましょう。多くのサービスが無料体験や返金保証を用意しているので、いくつか試してから自分に合う一つを選ぶのがおすすめです。

大切なのは、始めたあとに自分のペースで毎日コツコツ続けることです。この記事を参考に自分にぴったりの通信教育を見つけて、志望校合格への第一歩を踏み出しましょう。

当サイトおすすめ

最速で稼ぐエンジニアリングスクール

RaiseTech(レイズテック)
RaiseTech(レイズテック)
  • 月単価80万円超の現役エンジニアが講師
  • 質問は回数無制限・内容不問、受講期間は半無期限
  • Java・AWS・Web制作・マーケティングなど複数コース(受け放題プランあり)
  • 卒業後も転職・案件獲得サポートを半無期限で継続

料金(税込)

798,000円〜学割あり

受講期間

半無期限

受講形式

オンライン

この記事を書いた人

RaiseTech(レイズテック)は、月単価80万円以上の現役エンジニアが講師を務めるオンライン完結型プログラミングスクールです。AWS・Java・Web制作・WebマーケティングなどITスキルを幅広く提供し、無期限の質問対応や転職・副業サポートで、未経験から最速で稼げるエンジニアを目指せる環境を提供しています。