1年〜10年後それぞれの未来の姿をしっかりと話す事で接客業からエンジニアへ転職!

開発エンジニア(現在はテスター):じぇい さん(2023年9月 Javaフルコース受講開始)

RaiseTech受講開始から転職までの学習時間と転職活動期間を教えてください。

前職は接客業をしており、EXCELやWordなどを使った事務作業ができるレベルのパソコンスキルからのスタートで、約400時間の学習をして、2024年1月から2024年3月までの間、転職活動を行い、エンジニア転職を果たしました。

転職先の採用面接でココが評価されたと思う部分を教えてください。

学習内容の話題でエラーが起こった時に自力で調べて解決する姿勢と、わからないことがあったら聞く姿勢をアピールしました。
そこに前職の取り組み方や自分の目指すキャリア像などを併せて話し、入社後に現場で活躍できるイメージを持ってもらえたと思います。
ただ「開発をやりたいです」で終わらせるのではなく、1年・3年・5年・10年後と、それぞれどんなスキルを身につけて、どんなポジションになりたいのかを話しました。

RaiseTech受講を決めた理由は何ですか?

分析や課題解決が好きだったので、その能力を活かした仕事がしたいと考えプログラマーを志望するようになりました。
そこでスクールを探すようになり、就職に繋がりにくく、学習内容が独学や書籍で完結しそうなところは辞めようと思っていました。
RaiseTechでは、現場で活躍するための自走力を身につけられるということで、レベルが高くても挑戦したいと思いました。
また、受講期間が無制限というのも「内容をただ教えて終わりにするだけじゃない、ここは他とは明らかに違う」といった印象が決め手となりました。

コースを決めた理由は何ですか?

「元々言語を学びたい」「プログラミング開発をしてみたい」と思っていたので、Javaフルコース一択でした。
最初にフロントエンドよりバックエンドを先に学んでいた方が、後々技術をキャッチアップしやすいと思っていました。
Javaに特別こだわりはありませんでしたが、スクールに魅力を感じたのでJavaフルコースに決めました。

受講開始当時の目標を教えてください。

  1. エンジニアの開発ポジションで転職すること
  2. ゆくゆくはフリーランス転向を視野に入れられるようにすること
  3. 収入源を増やせるようにすること

講座への取り組み方で気をつけていたこと、工夫していたことを教えてください。

毎日5分でいいから学習に取り組みました。
分からないことやはじめて知った技術は多くの記事を読み、それでも足りない場合は書籍も購入しました。
日報では復習のために学んだことを詳細に書き、次の日の目標設定を書きました。

仕事と、学習や就職・転職活動の両立で気をつけていたことはありますか?

仕事と両立して学習することが難しいと感じたので、退職して学習に専念しました。
転職活動を最優先なのは間違いないですが、選考を待っている間やスケジュール調整の間はもっと学習に割いた方がよかったと感じています。

学習中や就職・転職活動中に、挫折しそうになったことはありませんでしたか?

学習でつまずいたところは、開発に必要なアプリケーションを起動したら強制シャットダウンしてしまったことです。
それを解決するために講師の方々に相談し、公式ドキュメントやネットの記事(10〜20個)を参照し、2週間くらいかかりましたが無事に解決できました。
就活でははじめの1ヶ月は書類にこだわりすぎて中々進めませんでした。
後半は一旦提出してしまって、先行を待っている間に修正をしようとやり方を変えました。
そうすることで、スケジュール調整や面談対策が楽になり、学習内容を少しでも充実させることができました。

RaiseTechを受講した感想を教えてください。

文法だけでなく、フレームワーク・DB・バッチ処理・テスト・クラウド、現場で求められている技術を抜粋し広い範囲で学べました。
また、自力で解決する力・分からないことを聞く力も訓練することができました。
おかげで入社後、はじめて触れる技術でも対処することができました。
ITスキルを持つ者同士の繋がりを広げられました。
同じ志を持つ仲間に出会えて、学習も就活も一緒に向き合うことができました。
また、現役エンジニアの方々に相談ができ、現場で働くイメージを待つことができました。

RaiseTechを受講して変化したと感じることはありますか?

目標設定とスケジュール管理が上手くなりました。
提出目標期限を決めたらその期間ごとに1日ごと・数時間ごとと小さい目標やタスクを決めて最低限終わらせるようにしました。
対面の講義が毎週1回なので「それまでに講義を終わらせよう」という気持ちで望めました。
課題を終わらせるためにやるべきことは何か、時間配分と優先順位を考えて計画を練られました。
わからないところは詳細に分析し、課題や筋道を明確にしました。
それでもわからなかった時は疑問点を整理して質問できたので、自力で解決できなくても自信を失わずに取り組めました。

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