未経験からエンジニアを目指すのは現実的?5つの課題とメリットを解説

未経験からエンジニアを目指すのは現実的?5つの課題とメリットを解説

未経験者のエンジニア転職は、現実味を帯びていない、難易度が高いというイメージはありませんか?

  • 「未経験からエンジニアの転職に成功した人はいるの?」
  • 「未経験からエンジニアになることで将来的なキャリアアップに繋がるの?」

未経験からエンジニアを目指すのは難しいですが、現実としてエンジニア転職を実現させることは可能です。

本記事では、未経験からエンジニアを目指す際に知っておくべき現実や、将来的なメリット、おすすめの職種などを詳しく解説します。

未経験からエンジニアを目指している方は、ぜひ参考にしてください。

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未経験からエンジニアを目指す際に知っておくべき3つの現実

パソコンを脇に抱えている人

未経験からエンジニアを目指す際に知っておくべき現実として、下記の3つがあります。

未経験からエンジニアでしっかり稼げるようになるためには、時間をかけて努力しなければいけません。

最初から理想とする場所や年収で働けるとは限らないことを理解しておきましょう。

エンジニアへの転職難易度は高い

エンジニアへの転職難易度が高い理由は、以下の2つです。

  • 年齢が高いほど採用される確率が下がる
  • 経験やスキルがないと採用されにくい

IT業界では一般的に、知識の吸収力が高く伸びしろのある20代が優先されます。

同じ未経験者でも、年齢が高いほど転職難易度は上がります

さらに、エンジニア転職はスキルや経験を求められる場合が多く、事前に基礎学習をしておかなければ、採用される確率は下がるでしょう。

現場で求められるレベルのスキルを身に付けるために必要な学習時間の目安は、以下のとおりです。

未経験かつ独学で学習早くて500時間程度
未経験かつスクールを利用約200~300時間

未経験者が専門技術を身に付けるには相当な努力が必要になるため、早くても数ヶ月は時間がかかると想定しなければいけません。

専門性の高さと経験重視の採用傾向があるため、未経験からエンジニアへの転職難易度は非常に高いといえます。

転職しても最初から年収は高くない

未経験からエンジニアへ転職する場合、最初から高い年収は期待できません

未経験者の場合は、教育に時間とコストがかかってしまいます

プログラミングスキルや業務知識などを指導する必要があるため、給与は低めに設定されます。

事前学習によって知識やスキルを身に付けていても、実務経験のない方が現場で成果を出せるかは未知数なため、最初から高い給与を設定することはできません。

一方で、経験豊富なエンジニアを採用すれば、すぐにプロジェクトを任せられるため、企業はお金を支払ってでも大きなメリットが得られると考えるでしょう。

即戦力となる人材を求める企業側の事情から、未経験者の給与は低めに設定される傾向にあるのです。

家電量販店などエンジニアとは関係のない仕事の場合もある

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この記事を書いた人

JavaとAWSを主戦場として働いている常駐型の現役エンジニア集団
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