今すぐ受講申し込み

テっくんイラスト

E資格の認定プログラム全27件を比較|料金と給付金で選ぶ

本メディアはRaiseTech(PISTEC株式会社)が運営しています。

「E資格を受けたいが、認定プログラムが多すぎてどれを選べばいいか分からない」
「同じ受験資格が得られるのに、なぜ値段がここまで違うのか」

この記事は、講座選びで止まっている方のために書きました。

結論から言うと、同じ受験資格が得られる講座が月額3,300円から約50万円まで開いています。どれを選んでもE資格は受けられます。違うのは、サポートの有無と、給付金が使えるかどうかです。

この記事では、JDLA公式の事業者一覧に掲載されている27件すべてを、2026年10月2日に各社の公式サイトで確認したうえで並べます。載せなかったものも、理由とあわせて書きます。

この記事でわかること
  • 同じ受験資格で月額3,300円〜約50万円。27件すべての料金と、価格差が何から来ているか
  • 給付金が使えるのは一部だけ。専門実践教育訓練の対象タグが付くのは27件中10件
  • 最安の講座は入会金22,000円が別。月額だけ見ると総額を誤ります
  • 認定プログラムでも、いつでも申し込めるとは限らない。募集が締め切られている講座があります
  • 割引には期限があります。判断は定価で行うのが安全です

RaiseTech(レイズテック)は、受講者数2,500名超え!現役エンジニアが講師を務めるAIエンジニア育成のオンラインスクールです。RaiseTechはE資格の認定プログラムではないため、本記事の比較表には入れていません。公式サイトに書かれている事実だけを並べます。

未経験でもAIを活用して理想のIT転職を叶える AI×IT転職ロードマップ(無料)
「AI×IT転職ロードマップ」を無料で受け取る
目次

E資格の認定プログラムとは?受けないと受験できない

E資格は、JDLA認定プログラムを修了していないと受験申込に進めません。ここがG検定との最大の違いです。

JDLAの公式には、受験資格として「JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していること」と明記されています。つまり、どれだけ独学で知識があっても、認定プログラムを通らなければ受けられません。講座選びは、避けて通れない判断です。

G検定 E資格
受験資格 制限なし 認定プログラムの修了が必須(過去2年以内)
測るもの AI・ディープラーニングの活用リテラシー 理論を理解し、手法を選択して実装する能力
受験費用 一般 13,200円/学生 5,500円 一般 33,000円/学生 22,000円/会員 27,500円
講座の費用 不要(独学で受験可) 別途必要(本記事の比較対象)

出典:一般社団法人日本ディープラーニング協会の公式サイト(2026年9月26日確認)。

費用を見積もるときは、受験料と講座料を足してください。受験料33,000円に加えて、講座に3,300円から数十万円かかります。この記事で比べるのは、後者です。

POINT

認定プログラムの修了は受験の必須条件。独学だけでは申込に進めないため、講座選びは必ず発生する。

→ 資格そのものの中身はE資格とは、G検定との違いはE資格とG検定の違いで解説しています。

失敗しない認定プログラムの選び方 5つのポイント

どれを選んでも受験資格は得られます。だから比べるのは「資格が取れるか」ではなく、下の5つです。

① 給付金の対象かどうか(最も金額が動く)

JDLAの一覧には「助成金対象(専門実践教育訓練)」のタグが付いた講座があります。2026年10月2日時点で、27件中10件です。対象であれば最大80%が戻るため、ここだけで実質負担が数万円から十数万円変わります。

注意点が2つあります。1つは事業者単位ではなく講座単位であること。同じ会社でもコースによって対象が分かれます。もう1つは、JDLAのタグは目安であり、最終的な確認は厚生労働省の検索システムで行う必要があることです。

② 試験対策が含まれるか

認定プログラムの修了は受験資格であって、合格ではありません。修了しても、試験対策は別という講座があります。

模擬試験、過去の出題傾向にもとづく演習、直前の対策講座。これらが含まれるかどうかを確認してください。含まれない場合、市販の問題集や別の対策講座の費用が後から乗ります。

③ 質問できるか

価格差の大きな要因がここです。月額制の個人向けコースは、質問対応が付かないことがあります。

独学で詰まりやすい人ほど効きます。数万円の差でも、1つのエラーで1週間止まることを考えれば、質問できる環境のほうが結果的に安く済む場合があります。金額とサポートはセットで見てください。

④ いま申し込めるか

認定プログラムに載っていても、その時点で募集しているとは限りません。年に1回の募集で、すでに締め切られている講座があります。抽選制の講座もあります。

また、法人向けのみで個人が申し込めない講座や、社内研修として提供されている講座も一覧には含まれます。「認定プログラム=誰でも申し込める」ではありません。

⑤ 修了期限に間に合うか

E資格は年2回です。受験したい回に間に合わせるには、その回の修了期限までに全課題を終える必要があります。修了期限は講座ごとに違い、試験日より1〜2か月前に設定されていることがあります。

申し込む前に、「どの回の試験を狙うか」と「その回の修了期限」を確認してください。間に合わなければ、次の回まで半年待つことになります。

POINT

比べるのは資格が取れるかではなく、①給付金 ②試験対策 ③質問 ④いま申し込めるか ⑤修了期限。

E資格 認定プログラム 全27件の一覧

JDLA公式の事業者一覧に掲載されている27件すべてです。掲載順は「給付金の対象 → 料金が公開されている → それ以外」の分類順で、優劣の順位ではありません。

料金はすべて通常価格(税込)です。キャンペーンや割引は記事末尾の注記にまとめました。

認定No 事業者(正式名称) プログラム名 通常価格(税込) 入学金 専門実践 Reスキル
A. 給付金(専門実践教育訓練)の対象タグが付いているもの
00001 スキルアップAI(株式会社Beyont) 現場で使えるディープラーニング基礎講座 55,000円 記載なし ○ ○
00016 デロイト トーマツ ディープスクエア株式会社 E資格講座 2027#1 96,800円 記載なし ○ ○
00013 株式会社すうがくぶんか Deep Learning入門【JDLA E資格対応】 122,500円 記載なし ○ ○
00002 株式会社 zero to one 機械学習オンライン/ディープラーニングオンライン 165,000円 記載なし ○ ○
00012 株式会社VOST E資格対策ディープラーニング短期集中講座 184,800円 記載なし ○ ○
00005 エッジテクノロジー株式会社 E資格対応パッケージプラン講座(AIジョブカレ) 229,900円 記載なし ○ ○
00006 株式会社キカガク AI・データサイエンス人材育成コース 公式サイトに記載なし 記載なし ○ ○
00010 NABLAS株式会社 DL4E Deep Learning for Expert 公式サイトに記載なし 記載なし ○ ○
00025 株式会社LINKI’N FELLOWS 元脳科学研究者と学ぶE資格講座 確認できず 確認できず ○ ○
00020 中部大学(社会人向けコース) CU Synergy Program「AI基礎と応用」ほか 確認できず 確認できず ○ ○
B. 給付金の対象タグは無いが、料金が公開されているもの
00011 Study-AI株式会社 ラビット・チャレンジ(個人限定) 月額3,300円 22,000円 - -
00028 合同会社JOBIRUN 未来をつくるAI技術講座 33,000円 記載なし - -
00019 エム・ティ・ストラテジー株式会社 ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座 50,000円 記載なし - -
00023 株式会社 zero to one E資格 for Global AI Engineer 71,500円 記載なし - -
00030 株式会社松尾研究所 Deep Learning 基礎講座(社会人向け) 99,000円 記載なし - -
00008 株式会社AVILEN E資格スピードコース 99,000円 記載なし - ○
00008 株式会社AVILEN 全人類がわかるE資格講座(通常コース) 149,600円 記載なし - ○
00006 株式会社キカガク ディープラーニングハンズオンコース(公開講座) 150,000円 記載なし - -
00011 Study-AI株式会社 プレミアムコース(法人向け) 495,000円 記載なし - -
C. 料金が公開されていない/確認できなかったもの
00026 株式会社調和技研 AI道場 E資格コース 公式サイトに記載なし(問い合わせ制) 記載なし - -
00029 株式会社Elith AI開発の現場から逆算したE資格対策講座 公式サイトに記載なし(法人向け・資料請求制) 記載なし - -
00018 AMBL株式会社 数学から学ぶE資格対策講座 確認できず(外部プラットフォームでの販売。価格が変動する) - - -
00027 国立大学法人愛媛大学 愛媛デジタル情報人材育成プログラム 確認できず(JDLA掲載のリンク先が表示されない) - - -
D. 一般の個人が申し込めないもの
00021 東京大学 松尾・岩澤研究室(メタバース工学部向けコース) 深層学習/Deep Learning基礎講座 公式に「※一般社会人の受け入れなし」
00024 Sky株式会社 社内研修 社内研修としての提供
A0001 中部大学 大学院ディープラーニング講座 大学の課程として提供。一般の個人が受講できるかは各校へ要確認
A0002 東京大学 松尾・岩澤研究室 深層学習/Deep Learning 基礎講座
A0003 近畿大学 産業理工学部 産業理工学部AIエンジニアリング育成プログラム
A0004 東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター 「E資格」学修支援プログラム
A0005 愛媛大学 大学院理工学研究科 情報工学講座 愛媛大学ディープラーニング講座

※ 2026年10月2日に、JDLA「E資格認定プログラム事業者一覧」と各社の公式サイトで確認した内容です。「記載なし」は公式サイトに記述を見つけられなかったことを示し、無料であることを保証するものではありません。「確認できず」は、価格のページに到達できなかったか、価格が変動するため通常価格を確定できなかったものです。認定No.00002と00023はいずれも株式会社 zero to one のため、事業者数は21社になります。

一覧にして見えてくるのは、価格そのものより価格差の理由です。月額3,300円の講座と49万5,000円の講座は、どちらも同じE資格の受験資格をもたらします。違うのは、個人向けの教材のみか、法人研修として質問対応まで含むかです。

POINT

27件のうち専門実践の対象タグが付くのは10件。個人が申し込めないものが7件ある。

A. 給付金の対象タグが付いている講座

専門実践教育訓練の対象であれば、最大80%が戻ります。ここから見るのが、金額では最も効率的です。ただし対象になるには雇用保険の加入期間などの条件があり、受講開始前の手続きも必要です。

スキルアップAI(株式会社Beyont)|現場で使えるディープラーニング基礎講座

スキルアップAI

通常価格(税込) 55,000円
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
形式 オンライン。個人向け・法人向けの両方
給付金 専門実践教育訓練の対象タグあり。Reスキル講座の認定も
運営会社 株式会社Beyont(旧 スキルアップNeXt株式会社)

向いている点

  • JDLA認定プログラム第1号。認定番号も00001で、最も早くから提供している
  • 給付金の対象タグが付いた講座のなかで通常価格が最も低い
  • 同社は給付金専用の長期コース(165,000円〜)も別に持っており、必要に応じて選べる

留意点

  • この講座は単体の対策講座。Pythonや数学の前提知識は別途必要
  • 長期コース(18か月)には「受講開始予定日が2026年7月31日までの受講期が対象」という注意書きが別に付いている(2026年10月2日確認)

55,000円で給付金の対象というのは、A群のなかで突出して低い価格帯です。前提知識がある人が受験資格だけを取りに行く場合、選択肢の筆頭になります。

スキルアップAI 公式サイト

デロイト トーマツ ディープスクエア株式会社|E資格講座 2027#1

デロイト トーマツ ディープスクエア

通常価格(税込) 96,800円(税抜 88,000円)
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
形式 オンライン/ハンズオン(東京・神奈川・千葉・埼玉)
給付金 専門実践教育訓練の対象タグあり。Reスキル講座の認定も
運営会社 デロイト トーマツ ディープスクエア株式会社

向いている点

  • 次回試験(2027#1)に向けた講座として、対象の回が明示されている
  • 前提知識から学ぶセット(E資格・G検定・Python・機械学習・数学統計)も用意されている
  • 学生証やG検定の合格証、他社の認定講座修了証による割引の設定がある

留意点

  • 割引には期限がある(本記事の注記を参照)。表の金額は定価
  • 対象の試験回が講座名に入っているため、別の回を狙う場合は該当する講座を確認する必要がある

試験回を区切って提供している点が特徴です。狙う回が決まっている人には分かりやすい一方、回を跨いで学ぶつもりの人は申し込む講座を間違えないよう注意してください。

デロイト トーマツ ディープスクエア 公式サイト

株式会社すうがくぶんか|Deep Learning入門【JDLA E資格対応】

すうがくぶんか

通常価格(税込) 122,500円(全19〜20回)
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
形式 集団授業(ハンズオン/オンライン)
給付金 専門実践教育訓練の対象タグあり。Reスキル講座の認定も
運営会社 株式会社すうがくぶんか

向いている点

  • 回数制の集団授業。動画を1人で見る形式が続かない人に向く
  • 数学教育を本業とする会社が運営しており、数学的な基礎から扱う
  • 単回での受講の設定もあるため、必要な回だけ取るという使い方も検討できる

留意点

  • 日程が決まっている集団授業のため、自分のペースでは進められない
  • 開講のタイミングが限られる。申し込む前に次の開講日を確認する必要がある

動画教材が主流のなかで、決まった日時に進む形式は少数派です。強制力が欲しい人には合いますが、仕事の都合で欠席が続くと修了期限に間に合わなくなります。

すうがくぶんか 公式サイト

株式会社 zero to one|機械学習オンライン/ディープラーニングオンライン

zero to one

通常価格(税込) 165,000円(サポートなし 110,000円)
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
期間・形式 5か月(10月〜翌年2月末、または4月〜8月末)。オンライン完結/60〜100時間
給付金 専門実践教育訓練の対象タグあり。Reスキル講座の認定も
運営会社 株式会社 zero to one

向いている点

  • サポートの有無で2つの価格が用意されている(165,000円/110,000円)。質問が要るかで選べる
  • 修了要件が明示されている(全ステップの課題クリアで修了証と修了者ナンバーを発行)
  • 別コース「E資格 for Global AI Engineer」(71,500円)もあり、前提を外部教材で満たす形も選べる

留意点

  • 受講期間が年2回の区切りで固定(10月〜2月末/4月〜8月末)。いつでも始められるわけではない
  • 修了期限が試験日より前に設定されている。狙う回に間に合うかを先に確認する必要がある
  • 110,000円のプランはサポートなし。質問できないことを前提に判断する

サポートの有無で55,000円の差を明示している点は、判断材料としては親切です。独学で詰まりにくい人は安いほうを選べますが、その場合は質問できないという前提を受け入れることになります。

zero to one 公式サイト

株式会社VOST|E資格対策ディープラーニング短期集中講座

株式会社VOST ProSkill

通常価格(税込) 184,800円
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
形式 オンライン。法人向けの提供もあり
給付金 専門実践教育訓練の対象タグあり。Reスキル講座の認定も
運営会社 株式会社VOST

向いている点

  • 試験直前のフォローアップ講座が用意されている(通常52,800円)。修了後の対策まで含めて設計されている
  • 短期集中の設計で、受験までの期間を圧縮したい人に向く
  • 人材開発支援助成金の対象となる講座も別に持っている(法人で使う場合)

留意点

  • フォローアップ講座は別料金の設定がある。キャンペーン時に無料になる扱いのため、申し込む時点の条件を確認する
  • 短期集中のため、まとまった学習時間を確保できることが前提になる

修了後の試験対策まで商品として用意している点が、この講座の性格をよく表しています。「修了=合格」ではないという前提に、提供側が正面から応えている形です。

VOST 公式サイト

エッジテクノロジー株式会社|E資格対応パッケージプラン講座(AIジョブカレ)

AIジョブカレ(エッジテクノロジー)

通常価格(税込) 229,900円
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
形式 オンライン/ハンズオン。マンツーマン受講も可の講座が別にある
給付金 専門実践教育訓練の対象タグあり。Reスキル講座の認定も
運営会社 エッジテクノロジー株式会社

向いている点

  • 数学・機械学習・ディープラーニングがパッケージになっている。前提知識から通しで学べる
  • 修了試験が随時開催されており、自分の進度に合わせて受けられる
  • 数学・機械学習の講座を受講した場合、修了試験の受験料が受講料に含まれる

留意点

  • 給付金対象の講座のなかで通常価格が最も高い。前提知識がある人には範囲が広い
  • JDLAへのE資格受験料(33,000円)は別途発生すると公式に明記されている

前提から通しで学ぶ設計なので、Pythonも数学もこれからという人には一式そろいます。逆に、実務経験があって受験資格だけ必要な人には、重複が多くなります。

AIジョブカレ 公式サイト

株式会社キカガク|AI・データサイエンス人材育成コース

キカガク

通常価格(税込) 公式サイトに記載なし(無料説明会で案内)
入学金 公式サイトに入学金の記載なし
期間・形式 6ヶ月コース/8ヶ月コース。オンライン・ハンズオン
給付金 専門実践教育訓練の対象タグあり。Reスキル講座の認定も
運営会社 株式会社キカガク

向いている点

  • 約1,500本の動画講座が永久に受講し放題。修了後に学び直すための追加費用がかからない
  • 6ヶ月・8ヶ月のどちらも厚生労働省の認定を受けている
  • 別に「ディープラーニングハンズオンコース」(150,000円・最短3日)も公開されており、短期で取る選択肢もある

留意点

  • 受講料が公式サイトに記載されていない。他社と総額で比べるには無料説明会への参加が前提になる
  • 給付金の還元率が分かっても、母数が公開されていないため実質負担を計算できない

この1校だけ、金額の比較ができません。還元率が最大80%であることは分かっても、何に対する80%かが公開されていないためです。候補に残すなら、説明会の予約が最初の一歩になります。

キカガク 公式サイト

POINT

A群の通常価格は55,000円〜229,900円。給付金が使えるぶん、実質負担はB群と逆転することがある。

A群の残り2件(株式会社LINKI’N FELLOWS、中部大学)は、給付金の対象タグが付いているものの、公式サイトで価格を確認できませんでした。詳細は「掲載しなかった情報と、その理由」で触れます。NABLAS株式会社も対象タグが付いていますが、公式ページは法人向けの問い合わせ窓口のみで、個人の受講条件を確認できませんでした。

B. 料金が公開されている講座(給付金の対象タグなし)

こちらは給付金が使えないぶん、通常価格がそのまま負担になります。ただし価格帯が低いものが多く、総額ではA群より安く収まる場合があります。

Study-AI株式会社|ラビット・チャレンジ(個人限定)

Study-AI

通常価格(税込) 月額 3,300円
入学金 22,000円(公式に「入会金22,000円(税込)」と明記)
形式 オンライン。個人での受講限定。チャレンジ形式
給付金 対象タグなし
運営会社 Study-AI株式会社

向いている点

  • 27件のなかで最も低い価格帯。公式も「約50万円の講座を月額3,300円で提供」と説明している
  • 月額制のため、短期で修了すれば総額を抑えられる
  • 同社は法人向けのプレミアムコース(495,000円・質問対応あり)も別に持っている

留意点

  • 入会金22,000円が別にかかる。月額だけを見ると総額を誤る。半年で修了しても合計 41,800円
  • 公式が「チャレンジ形式」と明記しており、質問対応は法人向けのプレミアムコース側の特徴として挙げられている
  • 月額制なので、長引くほど総額が増える。修了までの見込みを先に立てる必要がある

価格だけを見れば他と比較にならない低さです。ただし、総額は「入会金22,000円+3,300円×か月数」で計算してください。1年かかれば61,600円になり、JOBIRUNやエム・ティ・ストラテジーの一括型と変わらなくなります。

ラビット・チャレンジ 公式サイト

合同会社JOBIRUN|未来をつくるAI技術講座

JOBIRUN

通常価格(税込) 33,000円(税抜 30,000円)
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
形式 オンライン。動画コンテンツで自分のペースで学習
給付金 対象タグなし。割引制度は別にあり
運営会社 合同会社JOBIRUN

向いている点

  • 一括払いで33,000円。月額制と違い、長引いても総額が増えない
  • 模擬テストが複数回分含まれ、修了証は発行後2年間有効(直近4回の試験で利用可)
  • 申し込みから受講開始までの流れが4ステップで公開されている

留意点

  • 動画コンテンツが中心。質問対応の記載は確認できなかった
  • 対応は平日のみと公式に明記されている。土日祝の申し込みは翌営業日以降の連絡になる

修了証が2年間有効で直近4回の試験に使えるという点は、受験の時期を決めかねている人には効きます。一度修了しておけば、都合のよい回を選べます。

JOBIRUN 公式サイト

エム・ティ・ストラテジー株式会社|ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座

エム・ティ・ストラテジー

通常価格(税込) 50,000円
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
形式 オンライン。個人向け・法人向けの両方
給付金 対象タグなし
運営会社 エム・ティ・ストラテジー株式会社

向いている点

  • 章ごとに章末問題、コーディング演習に解答が付く。独学で進めやすい構成
  • 修了試験は全112問で、正答率90%で合格と条件が明示されている
  • 最新のE資格シラバスに対応していると公式に明記されている

留意点

  • 修了条件が正答率90%と高め。修了までに時間がかかる可能性がある
  • 質問対応の有無は公式ページから確認できなかった

修了条件を数字で公開している講座は多くありません。正答率90%という水準は、修了そのものが試験対策になる設計だと読めます。

エム・ティ・ストラテジー 公式サイト

株式会社松尾研究所|Deep Learning 基礎講座(社会人向け)

松尾研究所

通常価格(税込) 99,000円
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
形式 オンライン(Zoom)。毎週金曜 19:00〜20:45
給付金 対象タグなし
運営会社 株式会社松尾研究所

向いている点

  • 曜日と時間が固定(毎週金曜の夜)。働きながらでも予定を組みやすい
  • 東京大学 松尾・岩澤研究室の関連会社が提供する社会人向けコース
  • 日程とカリキュラムが回ごとに公開されている

留意点

  • 2026年度の募集はすでに締め切られている(本記事の注記を参照)。次の募集を待つ必要がある
  • 応募状況により抽選。申し込めば必ず受講できるわけではない
  • 定員があり、申し込みは1人1回までと公式に明記されている

認定プログラムに載っていても、いつでも申し込めるとは限らない、という事例がこれです。年度の募集期間と抽選を前提に、受験したい回から逆算する必要があります。

松尾研究所 公式サイト

株式会社AVILEN|E資格スピードコース/全人類がわかるE資格講座

AVILEN

通常価格(税込) スピードコース 99,000円/通常コース 149,600円
入学金 公式サイトに入学金の記載なし(=受講料のみと読める)
形式 オンライン完結。個人向け・法人向けの両方
給付金 専門実践の対象タグはなし。Reスキル講座の認定はあり
運営会社 株式会社AVILEN

向いている点

  • 2つのコースが用意されている。実務経験があれば99,000円のスピードコース、機械学習から学ぶなら149,600円
  • PC・スマートフォン・タブレットから学べ、すべてオンラインで完結する
  • 学生向けの割引とG検定合格者向けの割引がある(本記事の注記を参照)

留意点

  • 専門実践教育訓練の対象タグは付いていない。個人の給付金は使えない前提で見る
  • どちらのコースを選ぶかで50,600円変わる。前提知識の自己判断が必要

前提知識の有無でコースを分けている点は、価格の納得感につながります。機械学習の実務経験があるなら、スピードコースで受験資格だけ取るという使い方ができます。

AVILEN 公式サイト

POINT

B群は33,000円〜149,600円。給付金は使えないが、A群より総額が低く収まることがある。

認定プログラムを「販売している」事業者について

JDLAの一覧には、自社で認定を取っている事業者のほかに、他社の認定プログラムを取り扱っている事業者も併記されています。検索で名前を見かけることが多いので、どこの講座を販売しているかを整理しておきます。

事業者 取り扱っている認定プログラム(認定元)
TechAcademy(E資格コース) 株式会社 zero to one の認定プログラム
株式会社ドリームキャリア 株式会社 zero to one の認定プログラム
株式会社 On And On 株式会社 zero to one の認定プログラム
SB C&S株式会社(GETT Proskill) 株式会社VOST の認定プログラム
株式会社日立アカデミー Study-AI株式会社 の認定プログラム
株式会社ODKソリューションズ Study-AI株式会社 の認定プログラム
学校法人岩崎学園 ISC 株式会社 zero to one の認定プログラム
神田AIラーニングセンター エッジテクノロジー株式会社 の認定プログラム

※ JDLA「E資格認定プログラム事業者一覧」の「このプログラムを受講できる他の事業者」欄をもとにしています(2026年10月2日確認)。

TechAcademyは、AIスクールとして名前を知っている方も多いと思います。E資格については、同社が独自に認定を取っているのではなく、zero to one の認定プログラムを取り扱う形です。中身は同じプログラムなので、価格とサポートの条件で選ぶことになります。

本記事では、この8事業者は一覧には入れていますが、個別の紹介は作っていません。プログラムの提供元が別にあるため、認定元のほうを見るほうが条件を比べやすいためです。価格やサポートが認定元と違う場合があるので、気になる事業者があれば直接ご確認ください。

費用試算|給付金を使うと実質いくらになるか

A群は給付金が効くため、通常価格の順位と実質負担の順位が入れ替わります。ここからは例です。

専門実践教育訓練は3段階で積み上がります。修了で50%、資格取得と就職で+20%、賃金が5%以上上がって+10%です。E資格を取ること自体が「資格取得」の条件に当たるかは講座と目標資格の設定によるため、まず50%で計算してください。

講座 通常価格 50%(修了のみ) 80%(条件をすべて満たした場合)
スキルアップAI 55,000円 27,500円 11,000円
デロイト トーマツ ディープスクエア 96,800円 48,400円 19,360円
すうがくぶんか 122,500円 61,250円 24,500円
zero to one 165,000円 82,500円 33,000円
VOST 184,800円 92,400円 36,960円
エッジテクノロジー 229,900円 114,950円 45,980円
参考:給付金の対象タグが無い講座(実質負担=通常価格)
Study-AI ラビット・チャレンジ 入会金22,000円+月3,300円 半年で 41,800円/1年で 61,600円
JOBIRUN 33,000円 33,000円
エム・ティ・ストラテジー 50,000円 50,000円
AVILEN スピードコース 99,000円 99,000円

※ 2026年10月2日に確認した通常価格をもとにした単純計算です。給付金の支給には雇用保険の加入期間などの条件があり、受講開始前にハローワークでの手続きが必要です。実際の支給額は条件によって変わります。

この表の読みどころは2つあります。

1つは、給付金が効くと最安がA群に移ること。通常価格ではラビット・チャレンジ(半年41,800円)が最安ですが、スキルアップAIは50%で27,500円、80%なら11,000円まで下がります。給付金の対象かどうかだけで順位が変わります。

もう1つは、50%でも十分に差が出ること。80%に届くには資格取得と就職、賃金上昇まで必要です。そこまで届かなくても、修了するだけで半額になります。

POINT

給付金が使えると最安はA群に移る。80%ではなく50%で計算しても、順位は入れ替わる。

→ 制度の条件と手続きは専門実践教育訓練給付金でAI講座は最大80%が戻るで解説しています。

目的別の選び方

「いまの自分の前提知識」と「給付金が使えるか」の2つで、候補はすぐ絞れます。

目的・状況 条件が合いやすい講座 理由
給付金を使って安く済ませたい スキルアップAI(55,000円) 給付金対象のなかで通常価格が最も低い
とにかく出費を抑えたい
(給付金が使えない)
Study-AI ラビット・チャレンジ/JOBIRUN 入会金込みでも4万円前後。ただし質問対応は期待しない
実務経験があり、受験資格だけ欲しい AVILEN スピードコース/スキルアップAI 前提知識を省いた構成。重複が少ない
Pythonも数学もこれから エッジテクノロジー/デロイトのセット 前提科目がパッケージに含まれる
1人だと続かない すうがくぶんか(集団授業)/松尾研究所(週1回固定) 日時が決まっているため強制力が働く
試験対策まで含めたい VOST 直前のフォローアップ講座が用意されている
修了後も教材を使いたい キカガク 動画約1,500本が永久に受講し放題
受験の時期を決めていない JOBIRUN 修了証が2年間有効で直近4回の試験に使える

※ 2026年10月2日時点の各社公式の記載をもとにした整理で、優劣を判定するものではありません。

最初に決めるのは給付金です。対象になるかどうかで、実質負担が半分以下になります。自分が対象かどうかが分からない場合は、講座を選ぶ前にハローワークで支給要件照会をしてください。照会は受講申込の前でもできます。

POINT

先に給付金の対象かを確かめる。そのあとに前提知識の有無で候補を絞る。

掲載しなかった情報と、その理由

この記事で意図的に載せなかったものがあります。他のサイトで見た数字と違う場合は、ここが理由です。

各社が公表している合格率

複数の事業者が合格率を公表していますが、本記事では載せていません。集計期間と母数の定義が揃っていないためです。

たとえばAVILENは「約86%」と掲載していますが、注記に「2021#1-2026#1の新規合格率の平均」とあります。5年分の平均であり、直近の数字ではありません。当メディアでは集計期間が確認日から直近2年以内の数値だけを載せる方針のため、この数字は対象外としました。

合格率で講座を選ばないでください。期間も母数も定義が違うものを横に並べても、比較にはなりません。見るなら、試験対策が講座に含まれるかどうかです。

価格を確認できなかった4件

事業者 状況(2026年10月2日時点)
株式会社LINKI’N FELLOWS トップページに料金の記載なし。講座の下層ページは表示されなかった
国立大学法人愛媛大学 JDLA掲載のリンク先が表示されない
中部大学(社会人向けコース) CU Synergy Program のページに料金の記載を見つけられなかった
AMBL株式会社 外部の学習プラットフォームでの販売。価格が変動するため通常価格を確定できない

いずれも掲載から外してはいません。価格が分からないことも判断材料だからです。LINKI’N FELLOWSと中部大学は給付金の対象タグが付いているので、金額さえ分かれば有力な候補になります。問い合わせて確認してみてください。

一般の個人が申し込めない7件

東京大学 松尾・岩澤研究室のメタバース工学部向けコースは公式に「※一般社会人の受け入れなし」と明記されています。Sky株式会社は社内研修としての提供です。大学5件は正規の課程として提供されています。

これらも一覧には残しました。「JDLA認定プログラムは27件ある」という数字だけを見て、全部が選べると誤解しないためです。実際に個人が検討できるのは、このうち十数件です。

POINT

合格率は集計期間が揃わないため載せていない。27件すべてが選べるわけではない。

受講後に成果が出る人と出ない人の違い

分かれるのは、修了を目的にしたか、使えるようになることを目的にしたかです。

認定プログラムの修了は受験資格でしかありません。修了してもE資格に落ちる人はいますし、E資格に受かっても実務で手が止まる人はいます。資格を取ること自体がゴールになっていると、ここで止まります。

成果が出た人に共通するのは、学習と並行して手を動かしていることです。講座の演習をなぞるだけでなく、自分で題材を決めて1つ作る。これがあると、資格が「知識の証明」から「作れることの裏付け」に変わります。

学習の進め方で差がついた2つの記録

いずれもRaiseTechのAWS・Javaコースの卒業生で、E資格の受験者ではありません。ただし限られた時間をどう使うかという課題は同じなので、進め方の参考として挙げます。

18か月かかったケース(30代前半・建設業から)

電気工事の現場監督で長時間残業という状況からのスタートでした。18か月かけて開発エンジニアへ転職しています。時間がかかったことは失敗ではありません。確保できる時間が少ない人が、止まらずに続けた結果の18か月です。

2,000時間の学習を経たケース(30代・物流業から)

IT系の資格も学習経験もない状態からの挑戦でした。一度学習が止まったあと、再開して内定まで進んでいます。E資格の学習も同じで、途中で止まること自体は珍しくありません。戻れるかどうかが結果を分けます。

POINT

修了は受験資格でしかない。学習と並行して自分の題材で1つ作れた人が、資格を裏付けに変えられる。

よくある失敗と回避法

申し込む前に決着をつけておけるものばかりです。

失敗 何が起きるか 回避法
修了期限に間に合わない 狙っていた回に受験できず、半年待つことになる 申し込む前に「狙う回」と「その回の修了期限」を確認する
月額だけで総額を見積もる 入会金と、長引いた月数ぶんが後から乗る 入会金+月額×見込み月数で計算する
給付金の対象だと思い込む 対象外の講座を選び、全額が自己負担になる 講座単位で確認する。厚生労働省の検索システムで指定番号を照合する
修了=合格だと思う 修了後に試験対策が別途必要で、費用と時間が追加になる 試験対策が講座に含まれるかを確認する
募集していない講座を候補に入れる 比較に時間をかけた末に申し込めない 候補を決めたら、まず募集状況を公式で確認する
割引前提で予算を組む 申し込む時点で期限が過ぎていて、予算が合わない 判断は定価で行う。割引は使えたら得と考える

1行目が最も多い失敗です。E資格は年2回しかありません。修了期限は試験日より1〜2か月前に設定されていることがあり、逆算を間違えると半年待つことになります。

POINT

E資格は年2回。修了期限から逆算して、間に合う講座だけを候補にする。

申し込み前に確認する8項目

各社の問い合わせ窓口か説明会で、この8つを数字で聞いてください。

担当者に聞く8項目
  1. いま申し込めるか。募集期間と、抽選の有無
  2. 狙う試験回の修了期限はいつか。そこから逆算して間に合うか
  3. 総額はいくらか。受講料のほかに入会金・教材費がかかるか。月額制なら何か月を見込むか
  4. 給付金の対象か。制度名まで聞く。対象なら指定番号を教えてもらう
  5. 試験対策は含まれるか。模擬試験・直前講座が別料金かどうか
  6. 質問できるか。回数の上限、受付時間、回答までの時間
  7. 修了の条件は何か。課題の提出、正答率、出席率
  8. 修了証の有効期間。何回分の試験に使えるか

2番と4番が特に効きます。修了期限を外すと半年遅れ、給付金の対象を思い違いすると実質負担が倍になります。どちらも申し込む前なら確実に潰せます。

8番も見落とされます。修了証の有効期間は「試験日の過去2年以内」とJDLAが定めていますが、講座側がさらに短い期限を設けている場合があります。

参考:E資格の受験者数と合格者数(公的データ)

講座を選ぶ前提として、試験そのものの規模も見ておきます。JDLAが公式に発表している数字です。

回 受験者数 合格者数 発表日
2026年 第1回(E2026#1) 1,317名 911名 2026年3月13日

出典:一般社団法人日本ディープラーニング協会の公式サイト(2026年9月26日確認)。

参考までに、受験資格の制限がないG検定は2026年第5回で14,908名が受験しています。E資格の受験者数はその10分の1以下です。認定プログラムの修了という条件が、受験者数をそのまま絞っていることが分かります。

裏を返すと、保有者が少ない資格だということです。講座の費用はかかりますが、そのぶん保有している人は限られます。

制度面の数字も1つ挙げます。厚生労働省の発表によると、専門実践教育訓練の給付対象講座は令和8年10月1日時点で3,485講座、うち第四次産業革命スキル習得講座等は441講座です。E資格の認定プログラムで給付金の対象タグが付くのが10件というのは、この441講座のごく一部にあたります。

出典:厚生労働省「専門実践教育訓練の指定講座を公表しました(令和8年10月1日付け指定)」(令和8年8月6日発表)。

POINT

E資格は2026年第1回で1,317名が受験。G検定の10分の1以下で、保有者は限られる。

よくある質問

E資格は認定プログラムを受けないと受験できませんか?

受験できません。JDLAの公式に「JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していること」が受験資格として明記されています。独学だけでは受験申込に進めないため、どの講座を選ぶかが必ず発生する判断になります。これがG検定との最大の違いです。

認定プログラムの料金はどのくらい違いますか?

同じ受験資格が得られる講座で、月額3,300円から約50万円まで開いています。2026年10月2日時点でJDLAの一覧に掲載されている事業者を確認した結果です。安いものは個人向けのオンライン教材、高いものは法人向けの研修という違いがあります。

給付金はどの講座でも使えますか?

使えません。JDLAの一覧で「助成金対象(専門実践教育訓練)」のタグが付いているのは一部だけです。同じ事業者でもコースによって対象が分かれることがあるため、講座の単位で確認してください。厚生労働省の検索システムで指定番号を照合するのが確実です。

最も安い講座を選んで問題ありませんか?

受験資格を得るだけなら問題ありません。ただし講座によって質問対応の有無や演習の量が違います。月額制の個人向けコースは質問対応が付かないこともあるため、独学で詰まりやすい人は、サポートの条件を金額と合わせて見てください。安さだけで決めないことです。

認定プログラムを修了すれば合格できますか?

修了は受験資格であって合格ではありません。修了したあとに試験の対策が別途必要になる講座もあります。各社が公表している合格率は集計期間や母数の定義が揃っていないため、横並びの比較には使えません。試験対策が講座に含まれるかどうかで見てください。

別の選択肢:資格より先に「転職できる状態」をつくる

ここまでは、E資格を受けるための講座でした。もう一つの選択肢は、資格を後回しにして「作れること」を先に示す道です。採用の場で見られるのは資格そのものではなく、何をどこまで自分で決めて作ったかだからです。

E資格が効くのは、未経験・異業種からの応募で職務経歴に示せるものが無いときの書類選考と、面接で手法の話をするときの前提の共有です。一方で、提示される条件が資格だけで上がることはほとんどありません。

そして現場で求められる力は、試験範囲とは少しずれます。言語を覚えることはスタートライン。現場で価値が出るのは、何を作るかを設計し、AIに正しく指示し、出力をレビューして品質を担保する力です。E資格はこの手前にある「理論を理解して実装できる」ところを証明します。その先は、作ったもので示すことになります。

RaiseTech

未経験からAIエンジニアを目指す育成コース

料金

798,000円(税込)

  • 学割 598,000円
  • 専門実践教育訓練の指定講座。最大80%・年間上限64万円
  • 入学金なし(受講料のみ)

形態

オンライン/4か月

  • 通信(eラーニング)で完結
  • 質問は回数・内容の制限なし。24時間受付
  • 修了後もサポートは無期限

特徴

累計2,500名超

  • 累計2,500名超の受講生
  • 現役エンジニアが講師
  • 未経験からAIエンジニアを目指せる(転職支援つき)
この枠について:RaiseTechはE資格の認定プログラムではありません。そのため本記事の比較表には含めていません。
料金・制度・サポートは RaiseTech公式サイトおよび厚生労働省の教育訓練講座情報で確認(2026年10月2日)。入学金が無いことは運営者が確認しています(2026年10月3日)。指定番号 2712025-2620011-5、指定期間 2026年10月1日〜2029年9月30日。給付金の支給には条件があり、受講開始前にハローワークでの手続きが必要です。

資格と制作物は、どちらかではありません。並行できるなら、それが最短です。順番をつけるなら、面接で話す材料になるのは作ったもののほうです。

未経験でもAIを活用して理想のIT転職を叶える AI×IT転職ロードマップ(無料)
「AI×IT転職ロードマップ」を無料で受け取る

→ 資格全体の優先順位はAIエンジニアに資格は必要?おすすめ9選、資格より先にやることはAIエンジニアに資格は意味ない?で解説しています。

まとめ|同じ受験資格で、価格差は100倍以上

どの認定プログラムを選んでもE資格は受けられます。違うのは費用とサポートです。

  1. 認定プログラムの修了は受験の必須条件。独学だけでは申込に進めない
  2. 価格は月額3,300円から約50万円まで。同じ受験資格で100倍以上の差がある
  3. 最初に給付金の対象かを確かめる。27件中10件に対象タグ。実質負担が半分以下になる
  4. 最安の講座は入会金22,000円が別。月額だけでなく、入会金+月数で総額を出す
  5. 認定プログラムでも、いつでも申し込めるとは限らない。募集締切・抽選・法人限定・社内研修がある
  6. 修了期限から逆算する。E資格は年2回。外すと半年待つ

この記事の料金・条件は、すべて2026年10月2日にJDLAの公式一覧と各社の公式サイトで確認したものです。申し込みの直前に、必ず各社の公式サイトで最新の条件を確認してください。

自分が給付金の対象になるかどうかは、教育訓練給付金 対象判別ツールでおおまかに判定できます。最終的な可否はハローワークの支給要件照会で確認してください。

本記事は、2026年10月2日時点で一般社団法人日本ディープラーニング協会の公開情報および各社の公式サイトに記載されている内容にもとづく比較です。掲載順は「給付金の対象 → 料金が公開されている → それ以外」の分類順であり、サービスの優劣を判定するものではありません。料金・募集状況・給付金の適用条件は変更されることがあります。申し込みの前に、必ず各社の公式サイトと厚生労働省の教育訓練講座検索システムで最新の情報をご確認ください。給付金の支給可否の最終的な判断はハローワークが行います。

※1 本記事の料金はすべて通常価格(税込)です。割引・キャンペーン・募集状況は時期によって変わるため、本文では金額の判断材料にしていません。2026年10月2日時点で確認できたものは次のとおりです。デロイト トーマツ ディープスクエア:E資格講座 2027#1 を割引価格89,100円(税込)で提供(割引期限 2026年10月4日)。学生証・G検定合格証でさらに1万円引き、再受講・他社認定講座修了証で定価の半額という設定もあります。AVILEN:通常コースが11,000円引き(2026年10月1日〜10月15日)。あわせて26歳以下の学生は44,000円(税込)OFF、G検定合格者は3,300円(税込)OFFの設定があります。株式会社松尾研究所:Deep Learning 基礎講座(社会人向け)の2026年度の募集は2026年9月24日で締め切られています(応募状況により抽選)。いずれも申し込む時点で有効とは限らないため、必ず各社の公式サイトでご確認ください。

当サイトおすすめ

最速で稼ぐエンジニアリングスクール

RaiseTech(レイズテック)
RaiseTech(レイズテック)
  • 月単価80万円超の現役エンジニアが講師
  • 質問は回数無制限・内容不問、受講期間は半無期限
  • Java・AWS・Web制作・マーケティングなど複数コース(受け放題プランあり)
  • 卒業後も転職・案件獲得サポートを半無期限で継続

料金(税込)

798,000円〜学割あり

受講期間

半無期限

受講形式

オンライン