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中学生の通信教育おすすめランキング10選【2026年最新】料金・目的別に徹底比較

中学生の通信教育おすすめランキングのアイキャッチ。映像授業のタブレットと参考書、地球儀のイラスト

中学生になると勉強の内容が一気に難しくなり、定期テストや高校受験を意識して「そろそろ家庭学習を何とかしたい」と考えるご家庭が増えてきます。とはいえ塾に通わせると費用も送り迎えも大変で、「まずは通信教育から始めたい」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2026年最新の情報をもとに中学生におすすめの通信教育をランキング形式で紹介します。料金や対応教科はもちろん、高校受験対策・定期テスト・不登校の出席扱い・中高一貫校対応まで、目的別の選び方もくわしく解説しました。

タブレット教材か紙教材か、映像授業か無学年式か。お子さんの性格や目標にぴったり合う教材が見つかるよう、失敗しない選び方のポイントまで丁寧にまとめています。ぜひ参考にしてください。

目次

中学生の通信教育おすすめランキング10選【2026年最新比較】

ここからは、2026年最新のおすすめ通信教育を紹介します。まずは一覧で料金や特徴を比較してみましょう。

順位 サービス名 月額料金(税込) 学習スタイル 教科 特徴
1位 進研ゼミ中学講座
進研ゼミ中学講座
7,140円〜 タブレット+紙 9教科 定期テストと高校受験を両立できる王道
2位 スマイルゼミ 中学生コース
スマイルゼミ 中学生コース
8,580円〜 専用タブレット 9教科 書けるタブレットとAIで苦手を対策
3位 Z会 中学生向けコース
Z会 中学生向けコース
9,980円〜 タブレット/テキスト 5教科 難関高校向けの思考力重視教材
4位 スタディサプリ中学講座
スタディサプリ中学講座
2,178円〜 映像授業 9教科 一流講師の授業が見放題で圧倒的コスパ
5位 中学ポピー
中学ポピー
4,980円〜 紙教材中心 9教科 シンプル設計で低料金の定期テスト対策
6位 すらら
すらら
8,800円〜 無学年式オンライン 3〜6教科 さかのぼり学習と不登校の出席扱いに対応
7位 東進オンライン学校 中学部
東進オンライン学校 中学部
3,278円〜 映像授業 5教科 実力講師の授業で本質から理解できる
8位 デキタス
デキタス
5,280円 WEB学習 5教科 キャラクターで勉強が苦手でも楽しい
9位 天神
天神
買い切り型 インストール型 5教科(選択制) ネット不要で自分のペースを守れる
10位 サブスタ
サブスタ
9,800円 映像+学習計画表 5教科 プロが作る学習計画表で迷わず続く

1位:進研ゼミ中学講座|9教科の定期テストと高校受験を両立できる王道教材

進研ゼミ中学講座

運営会社 株式会社ベネッセコーポレーション
月額料金(税込) 12ヶ月一括払いで中1・中2 7,140円/中三受験講座 7,190円(毎月払いは中1・中2 8,290円/中3 8,330円・2026年8月時点)
学習スタイル ハイブリッドスタイル(タブレット+紙)/オリジナルスタイル(紙中心)
対応教科 9教科(主要5教科+実技4教科)
入会金・タブレット代 入会金0円・専用タブレット代は6ヶ月以上の継続で実質0円
特徴 定期テスト対策と高校受験対策を両立・赤ペン先生の添削・AIによる個別最適化・「チャレンジ AI学習コーチ」で24時間質問できる
  • 教科書準拠で学校の授業に沿って進められ、9教科の定期テスト対策までカバーできる
  • タブレットと紙を組み合わせたハイブリッドスタイルで、書く力とデジタルの効率を両立できる
  • 赤ペン先生の添削指導で記述問題の力が身につく
  • 中3では志望校レベルに合わせた高校受験対策が充実している
  • 「チャレンジ AI学習コーチ」でつまずいた疑問を24時間いつでも質問できる
  • 入会金0円・条件を満たせばタブレット代も実質無料でコスパが良い
  • 教材のボリュームが多く、部活で忙しいと消化しきれないことがある
  • 付録やアプリが多く、遊び感覚に流れてしまう子もいる
  • 難関国私立を第一志望にする場合はやや物足りなさを感じることがある

まず最初に検討したい王道教材が進研ゼミ中学講座です。長年にわたって中学生の家庭学習を支えてきた実績があり、定期テストから高校受験までこれ一つで完結できるバランスの良さが最大の魅力です。

学習スタイルはタブレットと紙を併用するハイブリッドスタイルと、紙教材を中心に進めるオリジナルスタイルの2種類から選べます。タブレットが自動で苦手を分析して出題を調整してくれるため、何をやればいいか迷いにくく、勉強が習慣になりやすい設計です。実技を含む9教科の定期テスト対策までそろっているので、内申点を上げたい中学生にも向いています。

料金は12ヶ月一括払いなら中1・中2で月7,140円、中三受験講座で月7,190円と、塾に比べて大きく費用を抑えられます(2026年8月時点。毎月払いは中1・中2が8,290円、中3が8,330円)。入会金は0円で、専用タブレットも6ヶ月以上継続すれば追加費用はかかりません(6ヶ月未満で退会または学習スタイルを変更した場合のみ8,300円が請求されます)。初期費用を心配せずに始められるのもうれしいポイントです。分からない問題を24時間いつでも質問できる「チャレンジ AI学習コーチ」も加わり、自宅学習でつまずいたまま止まりにくくなっています。まずは資料請求で教材の雰囲気を確かめてみましょう。

進研ゼミ中学講座 公式サイトを見る

2位:スマイルゼミ 中学生コース|書けるタブレットとAIで苦手を狙い撃ち

スマイルゼミ 中学生コース

運営会社 株式会社ジャストシステム
月額料金(税込) 標準クラスの12ヶ月一括払いで中1 8,580円/中2 9,460円/中3 10,340円(毎月払い・6ヶ月一括払いは割高になる)/特進クラスは追加料金
学習スタイル 専用タブレット1台で完結
対応教科 9教科(主要5教科+実技4教科)
タブレット代 10,978円(12ヶ月以上の継続利用が前提。6ヶ月以上12ヶ月未満での退会は7,678円、6ヶ月未満での退会は32,802円が追加請求)
特徴 専用タブレットに直接書き込める・対話型教材Coachez(2026年4月からAIによる24時間質問対応とリアルタイム添削指導を主要5教科に搭載)・定期テストモード
  • 専用タブレットに直接手書きできるため、紙に近い感覚で書く力を鍛えられる
  • タブレット1台で9教科すべてが完結し、教材が散らからない
  • AI個別指導Coachezが一人ひとりの苦手を分析して学習を導いてくれる
  • 定期テストモードで試験範囲を入力すると対策メニューを自動で組んでくれる
  • 取り組み状況が保護者のスマホに届き、見守りやすい
  • 専用タブレットの購入が前提で、12ヶ月未満で退会するとタブレット代が追加請求され割高になる
  • タブレット完結型のため、紙に書き込んで勉強したい子には合わないことがある
  • 標準クラスに特進クラスを追加すると料金が上がる

タブレット1台でスッキリ学習を完結させたい家庭におすすめなのがスマイルゼミ 中学生コースです。専用タブレットに直接書き込みながら学べるため、デジタル教材でありながら「書いて覚える」学習ができるのが他社にない強みです。

学習の中心となるのがAIの分析機能です。2025年4月に登場した対話型教材Coachezは、問いかけを繰り返しながら理解を段階的に深めていく教材で、2026年4月1日からはAIを活用した24時間質問対応と、自由記述問題のリアルタイム添削指導が主要5教科すべてに搭載されました。単に答えを教えるのではなく、自分の力で解決する考え方を導いてくれるのが特徴です。定期テスト前には試験範囲と日程を入力するだけで対策スケジュールが自動で組まれるので、計画を立てるのが苦手な子でも取り組みやすい仕組みです。

料金は標準クラスの12ヶ月一括払いで、中1が月8,580円、中2が月9,460円、中3が月10,340円と学年が上がるにつれて高くなります(毎月払いや6ヶ月一括払いを選ぶとさらに割高になります)。専用タブレット代は10,978円かかりますが、その分だけタブレットの完成度が高く、動作も快適です。取り組み状況が保護者のスマホに届く見守り機能もあり、勉強の様子をさりげなく把握できます。

スマイルゼミ 中学生コース 公式サイトを見る

3位:Z会 中学生向けコース|難関高校を狙う思考力重視のハイレベル教材

Z会 中学生向けコース

運営会社 株式会社Z会
月額料金(税込) 2026年度 高校受験コース5講座セット(12ヶ月一括)中1 9,980円/中2 11,500円/中3 13,500円
学習スタイル タブレットコース/テキストコース
対応教科 主要5教科(1教科ずつの受講も可能)
入会金 0円(Z会専用タブレット44,600円も条件を満たせば0円。対応するiPadでも受講可能)
特徴 難関高校受験に強い・思考力と記述力を鍛える良問・添削指導
  • 難関公立・国私立高校の合格実績が豊富で、上位校を狙う中学生に強い
  • 暗記だけで終わらせない、思考力・記述力を鍛える良問がそろっている
  • 添削指導で自分の答案のどこが足りないかを客観的に把握できる
  • 1教科ずつ選んで受講でき、得意を伸ばす使い方もできる
  • タブレットとテキストのどちらのスタイルも選べる
  • 教材の難易度が高く、基礎が固まっていない子には負担が大きい
  • 他社と比べると月額料金はやや高めの水準
  • 自分から考えて取り組む姿勢がないと消化しきれないことがある

難関高校を本気で目指す中学生に最もおすすめしたいのがZ会 中学生向けコースです。良問と添削指導に定評があり、単なる暗記ではなく「なぜそうなるのか」を考える力を育てられるのが最大の特徴です。

Z会の教材は、基礎の確認で終わらせず一歩踏み込んだ思考力・記述力を養う設計になっています。記述問題は添削指導で一人ひとりの答案を丁寧に見てもらえるため、自分では気づきにくい弱点を客観的に把握できます。難関公立高校や国私立高校を志望する場合でも、応用問題を通じて入試本番に通用する力を積み上げられます。

料金は高校受験コースの5教科セットで、12ヶ月一括払いなら中1が月9,980円、中2が月11,500円、中3で月13,500円。入会金や事務手数料はかからないものの、学年が上がるにつれて負担は増えます。他社よりやや高めですが、上位校を狙う指導内容を考えれば納得感があります。学習スタイルはタブレットコースとテキストコースから選べ、Z会専用タブレット(44,600円)も条件を満たせば0円になるほか、手持ちの対応iPadでもそのまま受講できます。ハイレベルな学びで確実に力を伸ばしたい家庭に向いています。

Z会 中学生向けコースの公式サイトを見る

4位:スタディサプリ中学講座|月2,178円で一流講師の映像授業が見放題

スタディサプリ中学講座

運営会社 株式会社リクルート
月額料金(税込) ベーシックコース 2,178円(12ヶ月一括なら月1,815円)/入会金0円
学習スタイル 映像授業(スマホ・タブレット・パソコン)
対応教科 9教科(実技教科も含む・映像は主要5教科)
特徴 1回約5分の要点授業が見放題・定期テストから高校受験まで対応・学年を超えて視聴可能
無料体験 14日間の無料体験あり(初めて利用する場合)
  • 月2,178円という圧倒的な低価格で一流講師の授業が見放題
  • 1回約5分の要点授業なので、スキマ時間や部活後でも取り組みやすい
  • 学年をまたいで自由に視聴でき、さかのぼりも先取りも思いのまま
  • 9教科の定期テスト対策から高校受験の応用講座まで幅広くカバー
  • スマホ1台で始められ、専用タブレットの購入が不要
  • 基本は映像を見る自主学習型で、強制力がないと続きにくい
  • コーチが付く個別指導型のサービスは終了しており、添削や質問対応は用意されていない
  • 手を動かす演習量は自分で確保する必要がある

とにかく費用を抑えつつ質の高い授業を受けたい人にぴったりなのがスタディサプリ中学講座です。月2,178円で一流講師の映像授業が見放題という圧倒的なコスパで、多くの中学生に支持されています。

授業は1回約5分の要点を押さえたものが中心で、部活で忙しい中学生でもスキマ時間に無理なく取り組めます。高校受験対策の講座では1回約27分の本格的な解説授業も用意されており、基礎から応用まで一気通貫で学べる構成です。学年に縛られず自由に視聴できるので、つまずいた単元まで戻って復習することも、得意科目を先取りすることも自由自在です。

実技教科を含む9教科に対応しているため、定期テストや内申点対策としても役立ちます。なお、以前あったコーチ付きの『スタディサプリ個別指導塾オンライン中学講座』は2025年3月30日でサービスが終了し、現在の中学講座は月2,178円のコース一本にまとまりました。添削や個別サポートは付かないぶん、料金は分かりやすくなっています。初めて利用する場合は14日間の無料体験があるので、まずは映像授業の質を確かめてみるとよいでしょう。スマホ1台で始められる手軽さも大きな魅力です。

スタディサプリ中学講座 公式サイトを見る

5位:中学ポピー|紙教材中心のシンプル設計で低料金の定期テスト対策

中学ポピー

運営会社 株式会社新学社
月額料金(税込) 毎月払いで中1 5,500円/中2 5,700円/中3 5,900円(年間一括払いなら月4,980円〜5,400円・入会金0円・年会費0円)
学習スタイル 紙教材中心(デジタル教材「デジ・サポ」で補助)
対応教科 9教科(主要5教科+実技4教科)
特徴 教科書準拠の主教材「FRESTA」・9教科対応の定期テスト対策予想問題集・余計な付録を省いたシンプル設計
お試し 無料でお試し教材・パンフレットの取り寄せ可能/期間限定で1か月だけ試せる「1か月入会」も用意
  • 入会金・年会費がかからず、年間一括払いなら月4,980円からという続けやすい価格
  • 紙に書いて解く学習で、テスト本番で必要な「書く力」が鍛えられる
  • 教科書準拠で学校の授業の予習・復習にそのまま使える
  • 実技を含む9教科に対応し、内申点対策にも役立つ
  • 余計な付録がなくシンプルなので、教材がたまりにくい
  • デジタル中心の学習に慣れた子には物足りなく感じることがある
  • 自動採点や苦手分析といったAI機能は控えめ
  • 紙教材のため、丸つけや進捗管理を家庭でサポートする場面がある

費用をおさえてシンプルに紙で学びたい家庭におすすめなのが中学ポピーです。余計な付録やアプリを省き、必要な学習に集中できる潔い設計で、長く続けやすいのが魅力です。

中学ポピーは教科書準拠なので、学校で習った内容をそのまま予習・復習でき、定期テスト対策教材も充実しています。テストでは今も紙に書いて答える力が求められるため、日頃から書いて解く習慣を身につけられるのは大きなメリットです。実技を含む9教科に対応しているので、内申点を意識した対策としても好評です。

料金は毎月払いで中1が5,500円、中2が5,700円、中3が5,900円。年間一括払いを選べば月4,980円〜5,400円まで下がり、入会金・年会費もかかりません。デジタル教材のような派手さはありませんが、その分だけ価格が抑えられており、まず家庭学習の習慣をつけたい中学生に向いています。無料でお試し教材を取り寄せられるので、実際の中身を見てから判断できるのも安心です。さらに公式サイトでは期間限定で、1か月分だけ受講して教材量や相性を確かめられる「1か月入会」も案内されています。

中学ポピーの公式サイトを見る

6位:すらら|無学年式でさかのぼり学習ができ不登校の出席扱いにも対応

すらら

運営会社 株式会社すららネット
月額料金(税込) 中高コース 3教科8,800円/6教科10,978円(4ヵ月継続割なら3教科8,228円/6教科10,428円)・別途入会金 3教科11,000円/6教科7,700円
学習スタイル 無学年式オンライン教材(パソコン・タブレット)
対応教科 3教科(国・数・英)/6教科(国・数・英・理・社・情報I)※中高コースは中1〜高3の範囲が対象
特徴 対話型アニメーション授業・AIドリル・すららコーチの学習設計・不登校の出席扱い実績多数
サポート 現役の塾講師などが務めるすららコーチが学習計画をサポート
  • 無学年式で中高コースなら中1〜高3の範囲が学び放題、さかのぼりも先取りも自由(小学範囲まで戻るなら小中高コース)
  • キャラクターと対話しながら進むアニメーション授業で理解しやすい
  • つまずくとAIが原因の単元までさかのぼって出題してくれる
  • 不登校の出席扱い認定を数多くサポートしてきた実績がある
  • すららコーチが一人ひとりの学習計画を設計してくれる
  • 入会金がかかり、月額もやや高めの水準
  • 実技教科には対応しておらず、内申点対策としては範囲が限られる
  • 紙に書く演習が少なく、記述力は別途補う必要がある

基礎からやり直したい子や、不登校で学習に不安を抱える家庭に心強いのがすららです。学年にとらわれない無学年式を採用しており、一人ひとりの理解度に合わせて自由にさかのぼり・先取りができます。

授業はキャラクターと対話しながら進むアニメーション形式で、勉強が苦手な子でも飽きずに理解を深められます。問題につまずくとAIが原因となる単元を特定し、そこまでさかのぼって出題してくれるため、「わからないところがわからない」状態を解消できるのが強みです。学習の進め方に迷ったときは、すららコーチが計画づくりを手伝ってくれます。

すららは文部科学省が認めるICTを活用した自宅学習による出席扱い制度のパイオニアとして知られ、これまで多数のネット出席認定をサポートしてきました。文部科学省が定める、自宅でICT等を活用した学習活動を行った場合の出欠の取扱いでも、保護者と学校の連携や計画的な学習プログラムなど一定の要件を満たす自宅学習は、校長の判断で指導要録上の出席扱いにできるとされています。料金は中高コース3教科の通常価格が月8,800円で、4ヵ月継続割を選べば3教科8,228円・6教科10,428円まで下がります。入会金は3教科コースが11,000円、6教科コースが7,700円と教科数によって異なる点も覚えておきましょう。なお、中高コースが学び放題になるのは中1〜高3の範囲なので、小学校の内容までさかのぼりたい場合は小中高コース(3教科11,000円/6教科13,178円)を選ぶ必要があります。

すららの公式サイトを見る

7位:東進オンライン学校 中学部|実力講師の映像授業で本質から理解

東進オンライン学校 中学部

運営会社 株式会社ナガセ(東進)
月額料金(税込) 3,278円〜(12ヶ月一括払い・毎月払いは3,762円)
学習スタイル 映像授業(パソコン・タブレット)
対応教科 主要5教科
特徴 実力講師の授業・標準講座+実戦力養成講座・高速マスター基礎力養成講座
教材費 不要(毎回ダウンロードして印刷)
  • 実力講師陣の授業で、暗記に頼らず本質から理解を深められる
  • 月3,278円からと映像授業型のなかでもコスパが高い
  • 中学3学年の全授業から選べ、先取りもさかのぼりも可能
  • 実戦力養成講座で定期テスト対策、高速マスターで基礎の反復ができる
  • 教材費が不要で、必要な分だけダウンロードして使える
  • 対応は主要5教科で、実技教科には対応していない
  • 映像を見る自主学習型のため、視聴計画は自分で管理する必要がある
  • 添削や個別の質問対応といったサポートは手薄

質の高い授業を低価格で受けたい中学生におすすめなのが東進オンライン学校 中学部です。大学受験で実績を積んだ東進のノウハウを活かした映像授業を、月3,278円からという手頃な料金で受けられるのが魅力です。

授業は実力講師が担当し、公式や解法を丸暗記させるのではなく「なぜそうなるのか」を丁寧に解説してくれるため、応用力の土台となる本質的な理解が身につきます。中学校の全学年分を受講できる標準講座に加え、定期テスト対策の実戦力養成講座、英単語や計算を反復できる高速マスター基礎力養成講座がそろっており、目的に応じて使い分けられます。

月間で最大28コマまで受講できるうえ、学年をまたいで自由に視聴できるので、得意分野の先取りも苦手分野の復習も思いのままです。教材費は不要で、必要な部分だけダウンロードして印刷すればよいため、追加費用の心配もありません。コストを抑えつつ授業の質を重視したい家庭にぴったりです。

東進オンライン学校 中学部の公式サイトを見る

8位:デキタス|キャラクターとゲーム感覚で勉強が苦手でも楽しく続く

デキタス

運営会社 株式会社城南進学研究社(城南進研グループ)
月額料金(税込) 中学生コース 5,280円(小1〜中3の全学年コースは6,050円)/入会金0円。ただし2026年9月1日以降に入会する場合は初期登録料990円が別途必要
学習スタイル WEB学習(パソコン・タブレット・スマホ)
対応教科 主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会/国文法・英語検定対策も収録)
特徴 キャラクターとアニメで楽しく学べる・1日10分から・さかのぼり/先取り自由
無料体験 5日間の無料体験あり
  • かわいいキャラクターとアニメで、勉強が苦手な子でも楽しく続けられる
  • 1回の授業が短く、1日10分から気軽に取り組める
  • 学年をまたいださかのぼり・先取り学習が自由にできる
  • 月5,280円と続けやすい価格で入会金は0円(2026年8月31日までの入会なら初期登録料もかからない)
  • 5日間の無料体験で相性をしっかり確かめられる
  • 基礎固めが中心で、難関校向けのハイレベルな演習はやや少なめ
  • ゲーム感覚が強いぶん、上位層には物足りなく感じることがある
  • 実技教科への対応は限定的
  • 2026年9月1日以降に入会する場合は初期登録料990円が別途かかる

勉強のやる気が出ない子や、まず学習習慣をつけたい家庭におすすめなのが城南進研グループのデキタスです。テレビアニメのようなキャラクターと明るい映像授業で、勉強への苦手意識をやわらげながら学べるのが最大の特徴です。

授業は要点をコンパクトにまとめた短い映像で、1日10分からでも無理なく続けられます。学年に縛られずに学べるので、つまずいた単元まで戻って基礎を固め直すことも、得意な教科を先取りすることも自由です。学んだ内容はデキタスノートなどのアウトプット教材で定着を確認でき、「見て終わり」にならない工夫がされています。

料金は中学生コースが月5,280円、入会金は0円。小1〜中3のすべての範囲が学べる全学年コースでも月6,050円と手頃です。なお公式サイトの案内によると、2026年9月1日以降に入会する場合は初期登録料990円(税込)が別途かかるようになるため、費用を最小限にしたいなら8月31日までに手続きを済ませておくとよいでしょう。5日間の無料体験が用意されているため、お子さんが楽しく続けられそうかをじっくり確かめてから入会できます。楽しさを入り口に、まずは机に向かう習慣を作りたい家庭にぴったりの教材です。

デキタス 公式サイトを見る

9位:天神|ネット環境に左右されないインストール型で自分のペースを守れる

天神

運営会社 株式会社タオ
料金体系 買い切り型(1学年1教科から・年間分をまとめて購入/価格は資料請求で案内)
学習スタイル USBメモリをパソコンに差して使うインストール型(学習時のインターネット接続は不要/Windows 11対応・Mac・Chromebookは非対応)
対応教科 主要5教科(必要な教科だけ選択可能)
特徴 ネット不要で余計なサイトに触れない・教科書準拠・繰り返し学習に強い・発達障害サポートにも配慮・学習の成績出力機能を搭載
お試し 無料体験あり
  • インターネット接続が不要で、余計なサイトやSNSに気を取られず集中できる
  • 1学年1教科から必要な分だけ選べるオーダーメイド型
  • 教科書準拠で、類題が豊富なため繰り返し学習に強い
  • 月額の縛りがない買い切り型で、長い目で見るとコストを抑えやすい
  • 丁寧なヒント解説があり、発達に特性のある子への配慮にも定評がある
  • 学習の記録をワンタッチで出力でき、不登校で出席認定を受ける際の報告資料にも使える
  • 買い切り型のため初期費用がまとまってかかる
  • 料金が公開されておらず、資料請求しないと総額がわかりにくい
  • 動作環境はWindowsパソコンのみで、MacやChromebook、タブレットでは使えない
  • ライブ授業や添削のような対人サポートは基本的にない
  • 前の学年に戻る「戻り学習」には、その学年分の購入が必要になる

通信環境に左右されず、自分のペースで集中して学びたい家庭におすすめなのが天神です。パソコンにインストールして使うタイプの教材で、インターネット接続が不要なため、動画サイトやSNSに気を取られず学習に向き合えるのが大きな特徴です。

天神は1学年1教科から必要な内容だけを選べるオーダーメイド型で、1学期から3学期分までのすべてがいつでも使えます。購入した教科は追加料金なしできょうだいも使えるため、下の子がいる家庭ではさらに割安になります。学年を気にせず理解できるところから進められるのも特長ですが、前の学年に戻って学ぶ「戻り学習」にはその学年分の購入が必要な点は押さえておきましょう。教科書準拠で類題が豊富なため、同じ単元を何度も反復して定着させたい子に向いています。丁寧なヒント解説があり、個別指導に近いきめ細かさで学べる点も評価されています。学習の記録をワンタッチで出力できる成績出力機能もあり、不登校で出席認定を受ける際に学校へ提出する資料づくりにも役立ちます。

料金は月額制ではなく買い切り型で、必要な学年・教科分をまとめて購入する仕組みです。初期費用はまとまってかかりますが、長く使うほど1年あたりの負担は抑えられます。具体的な価格は資料請求で案内されるので、まずは無料体験で操作感や相性を確かめてから検討するとよいでしょう。

天神の公式サイトを見る

10位:サブスタ|プロが作る学習計画表で何をやるか迷わず続けられる

サブスタ

運営会社 株式会社lean earns(リーンエンズ)
月額料金(税込) 中学生プラン 9,800円(小学生プラン7,800円・小学生+中学生プラン11,800円・入会金0円)
学習スタイル 映像授業+プロが作る学習計画表(サブスクリプション)
対応教科 主要5教科
特徴 プロの学習アドバイザーがカレンダー式の計画表を作成・映像授業見放題・いつでも解約可能・約14日間の全額返金保証
サポート 保護者へのチャットヒアリングをもとに毎月の計画表を作成
  • プロの学習アドバイザーが一人ひとりに合わせた学習計画表を作ってくれる
  • 部活や習い事のスケジュールに合わせたスキマ学習の計画が立てられる
  • 映像授業が見放題で、計画に沿って迷わず進められる
  • サブスクリプション型でいつでも解約でき、始めやすい
  • 保護者へのチャットヒアリングで、家庭の状況をふまえた計画になる
  • 在宅学習プログラムとして不登校の出席扱いの要件を満たしており、申請に活用できる
  • 映像授業型のなかでは月額がやや高めの水準
  • 計画表に沿って自分で進める自主学習型で、強制力は控えめ
  • 対応は主要5教科で、実技教科には対応していない

何から手をつければいいか分からず勉強が続かない子におすすめなのがサブスタです。最大の特徴は、プロの学習アドバイザーが一人ひとりに合わせた学習計画表を作ってくれること。通信教育でつまずきがちな「計画づくり」を丸ごと任せられます。

サブスタでは、保護者へのチャットヒアリングで部活・習い事・苦手分野・先取りしたい分野などを聞き取ったうえで、カレンダー式の学習計画表を毎月作成してくれます。忙しい中学生でもスキマ時間を使って成果につながるよう組まれているため、「今日は何をやればいいの」と迷う時間がなくなります。あとは計画に沿って映像授業を見放題で進めるだけなので、勉強のリズムを作りやすい仕組みです。

また、サブスタは在宅学習プログラムとして不登校生徒の出席扱いの要件を満たしており、学校に通えていない期間の学習を出席として認めてもらう申請にも活用できます(最終的な認定は在籍校の判断になります)。

料金は中学生プランが月9,800円で入会金は0円。きょうだいで使える小学生+中学生プランは月11,800円です。サブスクリプション型でいつでも解約でき、約14日間の全額返金保証も用意されているため、まず短期間だけ試してみるといった使い方もできます。教材選びよりも「続けられる仕組み」を重視したい家庭に向いた、少しユニークな通信教育です。

サブスタ 公式サイトを見る

【目的別】中学生におすすめの通信教育の選び方

同じ通信教育でも、目指すゴールによって最適な教材は変わります。ここでは代表的な5つの目的別に、最もおすすめできる通信教育とその理由を紹介します。

高校受験対策に力を入れたい中学生向け

難関高校を含めて本気で高校受験対策をしたいなら、思考力・記述力を鍛えられるZ会 中学生向けコースが最もおすすめです。良問と添削指導を通じて、入試本番で差がつく応用力を積み上げられます。

Z会 中学生向けコース

サービス名 Z会 中学生向けコース
高校受験対策の強み 難関公立・国私立の合格実績が豊富/記述問題は添削で個別指導
月額料金(税込) 2026年度 高校受験コース5講座セット 中3 13,500円(12ヶ月一括)
学習スタイル タブレットコース/テキストコース
向いている人 上位校・難関校を目指し、応用力を伸ばしたい中学生
  • 難関高校の入試で問われる思考力・記述力を重点的に鍛えられる
  • 添削指導で答案の弱点を客観的に把握し、修正できる
  • 1教科ずつの受講もでき、苦手科目だけ強化する使い方も可能
  • 難易度が高いため、まず基礎を固めてから取り組むのが理想
  • 月額料金は通信教育のなかでは高めの水準

高校受験では、基礎知識に加えて初見の問題を読み解く思考力や、答案を筋道立てて書く記述力が合否を分けます。Z会はこの応用力を養う良問がそろっており、添削指導で自分では気づけない弱点まで見てもらえるのが強みです。上位校を狙うなら、早いうちからハイレベルな問題に触れておくことで本番に向けた余裕が生まれます。志望校対策により特化した教材を比較したい方は、高校受験の通信教育おすすめランキングもあわせて参考にしてみてください。

Z会 中学生向けコースの公式サイトを見る

定期テストの点数を上げたい中学生向け

内申点に直結する定期テストの点数を上げたいなら、教科書準拠で9教科に対応する進研ゼミ中学講座が最もおすすめです。学校の進度に合わせた対策と実技教科までのカバー力で、内申点アップを狙えます。

進研ゼミ中学講座

サービス名 進研ゼミ中学講座
定期テスト対策の強み 教科書準拠で学校の進度に対応/実技を含む9教科の対策教材
月額料金(税込) 中1・中2 7,140円〜(12ヶ月一括・2026年8月時点)
学習スタイル ハイブリッド(タブレット+紙)/オリジナル(紙中心)
向いている人 内申点を上げたい・定期テストで安定して得点したい中学生
  • 教科書準拠なので、テスト範囲にぴったり合った対策ができる
  • 実技を含む9教科に対応し、内申点全体の底上げにつながる
  • 試験日から逆算した対策メニューで計画的に準備できる
  • 教材量が多く、部活が忙しいと消化しきれないことがある
  • 難関校向けの発展問題は他社に比べるとやや控えめ

定期テストで安定して得点するには、学校の教科書に沿った学習と、実技を含む9教科をバランスよく対策することが欠かせません。中学校の授業は文部科学省の学習指導要領「生きる力」にもとづいて進むため、その内容に対応した教科書準拠の教材を選ぶほど、テスト範囲との重なりが大きくなります。進研ゼミは教科書準拠で試験範囲に直結した教材がそろっており、試験日を入力すると対策メニューを組んでくれるので、何をいつやるか迷わず準備を進められます。内申点は高校受験にも影響するため、早い段階から積み上げておくと安心です。

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基礎からやり直して苦手を克服したい中学生向け

前の学年でつまずいた基礎からやり直したいなら、キャラクターで楽しく学べて学年をまたげるデキタスが最もおすすめです。苦手意識をやわらげながら、つまずいた単元まで戻って学び直せます。

デキタス

サービス名 デキタス
苦手克服の強み 学年をまたいださかのぼり学習/アニメ授業で苦手意識を軽減
月額料金(税込) 中学生コース 5,280円(全学年コース6,050円)※2026年9月1日以降の入会は初期登録料990円が別途必要
学習スタイル WEB学習(パソコン・タブレット・スマホ)
向いている人 勉強が苦手・前の学年の内容から復習したい中学生
  • 学年に縛られず、つまずいた単元までさかのぼって学び直せる
  • 短い映像授業とキャラクターで、苦手な子でも取り組みやすい
  • 1日10分からでよく、無理なく学習習慣を作れる
  • 基礎固めが中心で、応用・発展問題はやや少なめ
  • 楽しさ重視のため、上位層には物足りないことがある

苦手克服でつまずきやすいのは、「どこから戻ればいいか分からない」ことと「そもそも机に向かえない」ことです。デキタスは学年をまたいで自由にさかのぼれるうえ、アニメーションの映像授業とキャラクターで勉強のハードルを下げてくれるので、この2つの壁を越えやすくなります。まずは楽しく続けて成功体験を積むことが、苦手克服の一番の近道です。5日間の無料体験で相性を確かめてから始められます。

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不登校で出席扱いを目指したい家庭向け

不登校で自宅学習を出席扱いにしたいなら、出席扱い認定のサポート実績が豊富なすららが最もおすすめです。無学年式でどこからでも学び直せるうえ、制度活用のノウハウも蓄積されています。

すらら

サービス名 すらら
出席扱い対応の強み ICTを活用した出席扱い制度のサポート実績が多数/すららコーチが伴走
月額料金(税込) 中高コース 3教科8,800円/6教科10,978円(4ヵ月継続割は8,228円/10,428円)
学習スタイル 無学年式オンライン教材(パソコン・タブレット)
向いている人 不登校で出席扱いを目指したい・基礎から学び直したい家庭
  • 出席扱い制度の認定を数多くサポートしてきた実績がある
  • 無学年式で中1〜高3の範囲を自由にさかのぼって学び直せる(小学範囲は小中高コース)
  • すららコーチが学習計画づくりと保護者のサポートをしてくれる
  • 出席扱いには学校・教育委員会の判断や手続きが必要
  • 入会金がかかり、月額もやや高めの水準

文部科学省の児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査によると、令和6年度の小・中学校の不登校児童生徒数は353,970人と12年連続で増加し過去最多となっており、自宅学習を出席として認めてもらう制度への関心も高まっています。文部科学省は、一定の要件を満たす自宅でのICT学習を指導要録上の出席扱いにできるとしています。すららはこの制度の活用を数多く支援してきた実績があり、どんな学習記録を残せばよいかといったノウハウを持っているのが心強い点です。学習面でも無学年式でつまずいたところまで戻れるため、学校を離れている間に生まれた学習の遅れを取り戻しやすくなっています。出席扱いの可否は最終的に学校や教育委員会が判断するため、担任の先生への相談とあわせて進めましょう。

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中高一貫校のカリキュラムに合わせたい中学生向け

進度の速い中高一貫校のカリキュラムに合わせたいなら、学年をまたいで自由に視聴できるスタディサプリ中学講座が最もおすすめです。先取りも復習も自在で、独自の進度に柔軟に対応できます。

スタディサプリ中学講座

サービス名 スタディサプリ中学講座
中高一貫校対応の強み 学年をまたいで映像授業を自由に視聴/先取りも復習も見放題
月額料金(税込) ベーシックコース 2,178円(12ヶ月一括なら月1,815円)
学習スタイル 映像授業(スマホ・タブレット・パソコン)
向いている人 進度の速い一貫校に合わせたい・自分で先取りしたい中学生
  • 学年に縛られず、学校の進度に合わせて自由に授業を選べる
  • 低価格で見放題のため、必要な単元だけ効率よく学べる
  • 高校範囲の先取りにつなげやすく、大学受験まで見据えられる
  • 一貫校独自の教材そのものには対応していない
  • 自主学習型のため、視聴の計画は自分で管理する必要がある

中高一貫校は検定教科書とは異なる教材や速い進度で進むことが多く、市販の学年別教材では合わせにくいのが悩みどころです。スタディサプリは学年をまたいで自由に授業を視聴できるため、学校の進度に応じて必要な単元だけをピンポイントで学べます。低価格で見放題なので、先取りで高校範囲に踏み込むことも、抜けた基礎を戻って埋めることも気軽にできます。自分で進度を管理できる中学生にとって、柔軟で費用対効果の高い選択肢です。高校進学後を見据えて先取りまで考えている場合は、高校生の通信教育おすすめランキングも目を通しておくと選びやすくなります。

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中学生の通信教育で失敗しない選び方5つのポイント

教材選びで後悔しないためには、料金や知名度だけで決めないことが大切です。ここでは確認しておきたい5つのポイントを紹介します。

学習の目的とゴールから選ぶ

最初にやるべきは、通信教育で何を達成したいのかというゴールをはっきりさせることです。目的によって最適な教材は大きく変わります。

  • 難関高校に合格したい → 思考力・記述力を鍛えるZ会
  • 定期テストの点数を上げたい → 教科書準拠の進研ゼミや中学ポピー
  • 苦手を基礎からやり直したい → 無学年式のすららやデキタス
  • 費用を抑えて質の高い授業を受けたい → スタディサプリや東進オンライン学校

目的があいまいなまま始めてしまうと、教材の難易度や量が合わず、途中で挫折する原因になります。まずは家庭で「何のために取り組むのか」を話し合っておきましょう。

タブレットか紙かの学習スタイルで選ぶ

学習スタイルは大きく分けてタブレット型・映像授業型・紙教材型があり、お子さんの性格や生活リズムに合うものを選ぶことが継続のカギになります。

タブレット型は自動採点や苦手分析で効率よく進められ、教材が散らからないのが利点です。映像授業型は一流講師の解説を低価格で受けられます。一方で紙教材型は、テスト本番で必要な「書いて解く力」を鍛えやすいのが強みです。デジタルに集中できない子には、あえて紙中心の中学ポピーやネット不要の天神が向くこともあります。

志望校のレベルに合った難易度で選ぶ

教材の難易度が志望校のレベルと合っているかも重要です。背伸びしすぎても基礎が抜け、易しすぎても伸び悩みます

難関高校を目指すならZ会のようなハイレベル教材が適しています。標準的な公立高校が目標なら進研ゼミやスタディサプリでバランスよく対策できます。まだ基礎に不安がある段階なら、無学年式で戻って学べるすららやデキタスから始め、力がついてきたら難易度を上げていくのが賢い進め方です。

料金とサポート内容のバランスで選ぶ

料金は月2,000円台から1万円を超えるものまで幅がありますが、金額だけでなくサポート内容とのバランスで判断することが大切です。

映像授業が見放題のスタディサプリは圧倒的に安い一方、添削や個別サポートは基本コースに含まれません。すららやサブスタはコーチやアドバイザーが計画づくりまで伴走してくれる分、料金は高めです。タブレット代や入会金といった初期費用も含めて、年間でいくらかかるのかを確認しておくと、あとから「思ったより高かった」という失敗を防げます。

続けやすさと保護者の見守り機能で選ぶ

どんなに良い教材でも、続けられなければ意味がありません。お子さんが自分から続けられる仕組みと、保護者が様子を把握できる機能があるかを確認しましょう。

キャラクターやゲーム要素で楽しく続けられるデキタス、計画表で迷わず進められるサブスタなど、継続を後押しする工夫は教材ごとに異なります。また、多くのタブレット教材には取り組み状況が保護者のスマホに届く見守り機能があります。過度に干渉せず、さりげなく声をかけられる環境を整えておくと、学習が習慣として定着しやすくなります。

中学生が通信教育を使うメリット

通信教育には、塾にはない独自のメリットがあります。ここでは代表的な4つを紹介します。

塾に比べて費用をおさえられる

通信教育の最大のメリットは、塾に比べて費用を大きく抑えられることです。集団塾では月2万〜3万円、個別指導塾ではさらに高額になることも珍しくありませんが、通信教育なら月2,000円台から1万円台に収まります。

兄弟がいる家庭や、複数の習い事と並行したい家庭でも、家計の負担を抑えながら学習を続けられます。文部科学省の令和5年度子供の学習費調査を見ても、公立中学校に通う子どもの学校外活動費は塾などの補助学習費が大きな割合を占めており、ここを抑えられるかどうかが家計に与える影響は小さくありません。浮いた費用を志望校の受験料や参考書にまわせるのも、通信教育ならではの利点です。

部活や習い事と両立しやすい

決まった時間に通う必要がないため、部活や習い事で忙しい中学生でも自分の都合に合わせて学習できます

多くの通信教育は1回の学習が短時間で完結するよう設計されており、部活で疲れて帰った日でもスキマ時間に少しずつ進められます。送り迎えの必要もないので、保護者の負担が減るのも見逃せないポイントです。

自分のペースで苦手までさかのぼって学べる

集団塾では授業がどんどん先に進んでしまいますが、通信教育なら自分のペースで、つまずいた単元までさかのぼって学び直せます

特にすららやデキタス、天神などの無学年式・オーダーメイド型の教材は、学年に縛られず理解できるところまで戻れるのが強みです。分からないまま先に進んで積み残しが増える、という悪循環を防げます。

AIや診断テストで弱点を効率よくつぶせる

近年の通信教育は、AIや診断テストが一人ひとりの弱点を分析し、やるべき問題を提案してくれます

スマイルゼミや進研ゼミのタブレット教材は、間違えた問題の傾向から苦手を特定し、復習のタイミングまで自動で管理してくれます。限られた学習時間のなかで、伸びしろの大きい部分に集中できるため、効率よく成績を上げられるのが現代の通信教育の強みです。

中学生の通信教育でつまずきやすい点と続けるコツ

メリットの多い通信教育ですが、続けるうえで気をつけたい落とし穴もあります。事前に知っておけば対策できるので、あわせて確認しておきましょう。

自己管理が必要で学習が習慣になりにくい

通信教育は自分のペースで進められる反面、決まった時間に強制力が働かないため、学習が習慣になりにくいという弱点があります。

対策としては、「夕食前の30分」「寝る前の20分」など時間を固定して生活のリズムに組み込むのが効果的です。国立教育政策研究所の令和7年度 全国学力・学習状況調査 報告書【質問調査】でも、家庭での学習の状況と学力の関係がクロス分析されており、日々の学習習慣の積み重ねが軽視できないことがうかがえます。サブスタのようにプロが学習計画表を作ってくれる教材を選べば、何をいつやるか迷わず、習慣化のハードルを下げられます。

その場ですぐに質問できないことがある

塾と違って講師が目の前にいないため、分からない問題に出会ったとき、その場ですぐ質問できないことがあります

最近はチャットやメールで質問できる教材や、すららコーチのように学習を伴走してくれるサポートを備えた教材も増えています。質問対応の有無や回数は教材によって差があるので、疑問をためこみやすいお子さんは、サポート体制の手厚さを重視して選ぶとよいでしょう。

やる気やモチベーションの維持がむずかしい

一人で学習を進める通信教育では、モチベーションの維持が最大の課題になりがちです。

ポイントやごほうび機能、キャラクターの応援など、続けたくなる工夫のある教材を選ぶのが一つの手です。デキタスのようにゲーム感覚で取り組める教材は、勉強が苦手な子のやる気を引き出しやすくなっています。小さな目標を立てて達成感を積み重ねることも、やる気の維持につながります。

つまずかないための家庭でのサポート法

通信教育を成功させるうえで、家庭のさりげないサポートは欠かせません

やり方は「勉強しなさい」と急かすことではなく、取り組みを認めて褒めることです。多くのタブレット教材には保護者に取り組み状況が届く見守り機能があるので、それを見て「今日もがんばったね」と一言かけるだけでも子どものやる気は変わります。過度に干渉せず、困っているときにだけ手を差し伸べる距離感が理想です。

通信教育だけで高校受験は合格できる?塾との併用を判断する基準

「通信教育だけで高校受験は乗り切れるの?」という不安はよく聞かれます。結論から言えば、志望校のレベルと本人の自走力しだいで十分に合格を狙えます。ここでは判断の基準を整理します。

通信教育だけで合格を狙えるケース

自分で計画を立てて学習を進められる子や、標準的な公立高校が志望校の場合は、通信教育だけでも十分に合格を狙えます

進研ゼミやスタディサプリには高校受験対策の講座がそろっており、教科書レベルから入試レベルまで一通りカバーできます。公立高校の入試は都道府県ごとに選抜のやり方が定められており、各都道府県の実施状況は文部科学省の高等学校入学者選抜に関する資料で公表されています。志望校の選抜方法を早めに確認しておくと、通信教育だけで足りるかどうかの判断がしやすくなります。日々の学習習慣が身についていて、模試の結果を見て自分で弱点を補強できる子なら、塾に通わずコストを抑えて合格を目指せます。

塾の併用を検討したほうがよいケース

一方で、難関国私立を志望する場合や、一人だと勉強に集中できない子は、塾の併用を検討したほうがよいでしょう。

最難関校では通信教育だけでは演習量や情報量が不足しがちで、志望校別の対策が手厚い塾の力が有効です。また、自宅では誘惑が多くて集中できない、質問できる相手がいないと不安といった子には、強制力と対面サポートのある塾が合っています。まずはZ会のようなハイレベル教材で土台を作り、足りない部分を塾で補う考え方もあります。

併用する場合の効率的な使い分け

塾と通信教育を併用する場合は、それぞれの役割を分けて使うと効率的です。

たとえば、日々の予習・復習や定期テスト対策は通信教育で回し、苦手科目や志望校対策の演習だけを塾に任せる、といった使い分けが考えられます。スタディサプリのような低価格の映像授業を、塾で理解しきれなかった単元の補強に使うのも効果的です。両方に同じ役割を求めると費用も時間も無駄になるため、目的を切り分けて組み合わせましょう。

中学生の通信教育に関するよくある質問

通信教育と学習塾はどちらが中学生に向いている?

一概には言えませんが、自分のペースで学べて費用を抑えたいなら通信教育、強制力や対面での質問対応を求めるなら塾が向いています。自宅で集中して取り組める子や、部活と両立したい子には通信教育が適しています。逆に、家では集中できない・難関校を志望するといった場合は、塾や通信教育との併用を検討するとよいでしょう。

中学生の通信教育の料金相場はどのくらい?

教材によって幅がありますが、月2,000円台から1万円台が相場です。スタディサプリのように月2,178円で済むものから、すららやサブスタのようにサポートが手厚く月1万円前後のもの、Z会中3の5講座セット(月13,500円)のように受験対策に特化したものまであります。塾の月2万〜3万円と比べると、どの教材も費用を大きく抑えられます。タブレット代や入会金などの初期費用も含めて、年間の総額で比較するのがおすすめです。

タブレット教材と紙教材はどちらがいい?

お子さんの性格や目的によります。効率よく苦手を分析して進めたいならタブレット、書いて覚える力を鍛えたいなら紙が向いています。スマイルゼミのように手書きできるタブレットなら両方の良さを兼ね備えられます。デジタルに集中できない子には、あえて紙中心の中学ポピーやネット不要の天神が合うこともあります。迷ったら無料体験で実際に触ってから決めましょう。

部活が忙しくても通信教育は続けられる?

続けられます。むしろ通学時間がなく、スキマ時間に短時間で取り組める通信教育は、部活で忙しい中学生に向いています。スタディサプリのように1回約5分の授業や、デキタスのように1日10分から取り組める教材なら、疲れて帰った日でも無理なく続けられます。時間を固定して生活リズムに組み込むと、習慣として定着しやすくなります。

不登校でも通信教育で出席扱いになる?

一定の要件を満たせば、通信教育での自宅学習が出席扱いになる場合があります。文部科学省は、ICT等を活用した自宅学習を指導要録上の出席扱いにできる方針を示しています。すららは出席扱い制度の認定を数多くサポートしてきた実績があり、この目的に特に向いています。ただし最終的な判断は在籍校や教育委員会が行うため、まずは担任の先生に相談しながら進めましょう。

兄弟で同じ通信教育を使うと割引はある?

教材によって異なります。すららは学習履歴を個別に管理するため1人1IDが原則ですが、兄弟紹介キャンペーンで2人目以降の入会金が免除されます。進研ゼミや東進オンライン学校にも、ごきょうだい向けの紹介制度・申込手続きが用意されています。一方で、一人ずつの契約が基本の教材もあります。天神のような買い切り型は、購入した教科を追加料金なしできょうだいも使えると公式に案内されています。割引の有無や条件は変わることがあるので、入会前に各社の公式サイトで最新情報を確認しましょう。なお、弟や妹がいるご家庭は、小学生の通信教育おすすめランキングもあわせて見ておくと、家庭全体で教材をそろえやすくなります。

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