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【2026年最新】高校受験の通信教育おすすめランキング10選|中学生の志望校合格を叶える教材を徹底比較

高校受験が近づくと、塾に通わせるべきか、通信教育で十分なのか、どちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。部活や習い事で忙しいなかで、限られた時間とお金をどう使えば志望校合格に近づけるのか、悩みは尽きないはずです。

この記事では、2026年最新の情報をもとに高校受験におすすめの通信教育をランキング形式で紹介します。失敗しない選び方から、目的やタイプ別のおすすめ、内申点対策との両立術、通信教育だけで合格するためのコツまで、後悔しないための情報を網羅しました。

難関校を狙うお子さんも、基礎からやり直したいお子さんも、費用を抑えたいご家庭も、それぞれにぴったりの教材が見つかるよう、料金や特徴を具体的に比較しています。ぜひ参考にしてください。

目次

高校受験に通信教育がおすすめな理由とは?

高校受験というと塾や予備校をまず思い浮かべる方が多いですが、近年は通信教育だけで志望校に合格する中学生が増えています。教材の質が上がり、映像授業やAIによる個別最適化が進んだことで、自宅にいながら塾に近い学習ができるようになったのが大きな理由です。

ここでは、高校受験の対策手段として通信教育が選ばれている理由を、費用・学習ペース・時間の使い方という3つの観点から見ていきましょう。

塾に比べて費用を抑えて受験対策ができる

通信教育が選ばれる最大の理由は、塾や予備校に比べて費用を大きく抑えられる点です。文部科学省の「子供の学習費調査」でも、中学生の学習塾費は年間で公立・私立を問わず20万円を超える家庭が多く、集団塾や個別指導塾に通わせると年間30万〜50万円かかるケースも珍しくありません。

一方で通信教育なら、5教科そろって月額2,000〜10,000円程度が相場です。たとえばスタディサプリ中学講座のベーシックコースは月額2,178円、中学ポピーは月額5,500円前後、進研ゼミ中学講座でも月6,400円〜と、塾の数分の一の負担で受験勉強を進められます。

浮いた費用を、苦手教科だけのオンライン個別指導や、直前期の模試・過去問代に回すといった使い方もできます。教育費のかかる高校進学を控えているからこそ、中学のうちはコストを抑えて受験対策をしたいというご家庭にとって、通信教育は現実的な選択肢です。

自分のペースで苦手科目をじっくり克服できる

通信教育は、集団塾のように授業スピードに合わせる必要がなく、自分のペースで学習を進められるのも魅力です。得意な単元はどんどん先取りし、苦手な単元は何度でもさかのぼって復習できます。

特にすららやデキタスのような無学年式の教材なら、中学3年生でも中1・中2の内容まで戻ってやり直せます。数学の関数でつまずいている、英語が中1の文法から怪しい、といった場合でも、根本からじっくり立て直せるのが通信教育ならではの強みです。

映像授業は一時停止や巻き戻しが自由なので、わからないところを納得できるまで繰り返し見られます。授業についていけずに置いていかれる不安がなく、一人ひとりの理解度に寄り添って学べる点が、苦手克服には大きく効いてきます。

部活と両立しながらスキマ時間で勉強できる

中学生の多くは部活動に打ち込んでおり、平日は帰宅が遅く、通塾の時間を確保しにくいものです。通信教育なら決まった時間に教室へ通う必要がなく、通学の移動時間もかからないため、部活と勉強を無理なく両立できます。

多くの教材が1回10〜30分程度で区切られた設計になっているので、朝の登校前や部活後の疲れた夜、電車での移動中など、スキマ時間を積み重ねて学習を進められます。スタディサプリや東進オンライン学校のようにスマホ・タブレットで完結する教材なら、思い立ったその場ですぐ授業を再生できます。

送り迎えの負担がなく、塾の授業時間に生活を縛られないため、家族の予定や本人の体調に合わせて柔軟に学習計画を組めるのも、忙しい中学生とご家庭にとって大きなメリットです。

高校受験向け通信教育の失敗しない選び方

通信教育はサービスによって、教材の形式もサポート内容も料金も大きく異なります。知名度や料金の安さだけで選んでしまうと、志望校のレベルに合わなかった、続かなかったと後悔する原因になります。ここでは、失敗しないために確認したい5つのポイントをお伝えします。

志望校のレベルに合った教材か確認する

まず確認したいのが、志望校のレベルに教材が合っているかという点です。難関国私立高校やトップ公立高校を狙うなら、応用・記述問題まで踏み込んだハイレベルな教材が必要になります。

たとえばZ会の通信教育 中学生向けコースは、記述力や思考力を鍛える良問と人による添削で難関高校受験に強く、進研ゼミ中学講座は基礎から標準レベルをバランスよく固めるのに向いています。逆に、まずは学校の授業についていきたい、内申点を上げたいという段階なら、教科書準拠の中学ポピーやデキタスが合います。

志望校の入試問題の傾向(記述中心か、選択中心か)と、いまのお子さんの学力を照らし合わせて、少し上を目指せる教材を選ぶのが失敗しないコツです。

5教科すべてに対応しているかチェックする

高校入試は、英語・数学・国語・理科・社会の5教科の総合力で合否が決まります。得意教科だけでなく、苦手教科もまんべんなく対策できるよう、5教科すべてに対応した教材かを必ずチェックしましょう。

多くの通信教育は5教科セットで受講できますが、サービスによっては実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の定期テスト対策までカバーしているものもあります。内申点は5教科だけでなく実技教科の成績も含まれるため、公立高校を第一志望にするなら実技教科の対策があるかも見ておきたいポイントです。

進研ゼミやポピーは実技教科の定期テスト対策教材が付くのが強み。5教科の受験対策と9教科の内申対策を1つの教材で完結できると、教材を掛け持ちする手間も費用も抑えられます。

受験対策や添削サポートの充実度で選ぶ

通信教育は自宅学習が基本だからこそ、受験対策の専用教材や、つまずきを支えるサポートの充実度が続けやすさと成果を左右します。

チェックしたいのは、志望校別・レベル別の入試対策講座があるか、記述問題の添削指導が受けられるか、質問できる仕組みがあるか、学習計画を立ててくれるコーチや担任がつくか、といった点です。Z会や進研ゼミは赤ペン先生や人による添削で記述力を伸ばせますし、すららやサブスタは専任コーチが学習計画づくりと進捗管理を担当してくれます。

一人での学習が不安なお子さんには、コーチや担任がつくサービスを選ぶと、モチベーションを保ちながら受験本番まで走り切りやすくなります。

タブレットか紙かなど学習スタイルで選ぶ

学習スタイルの相性も、続けられるかどうかを大きく左右します。大きく分けてタブレット中心のデジタル教材と、紙のテキスト中心の教材があり、それぞれに向き不向きがあります。

  • タブレット型:映像授業や自動採点、間違えた問題の自動復習が便利。スマイルゼミやスタディサプリが代表格
  • 紙のテキスト型:書いて覚える、入試本番と同じ紙で解く練習ができる。中学ポピーが代表格
  • ハイブリッド型:タブレットと紙を併用。進研ゼミ中学講座が選べる

デジタルが得意で自動で復習管理してほしいならタブレット型、書き込んで定着させたい・画面を長時間見せたくないなら紙型、というのが基本的な考え方です。入試は紙で解くため、記述の多い難関校を狙うなら紙での演習量も確保できる教材を選ぶと安心です。

月額料金と受講総額を比較する

最後は料金です。月額だけでなく、入会金・タブレット代・オプション費用まで含めた総額で比較しましょう。月額が安く見えても、専用タブレット代や特進クラスの追加料金がかかると総額は変わってきます。

たとえばスマイルゼミは月額に加えて専用タブレット代が10,978円かかり、すららは入会金が別途必要です。一方でスタディサプリやデキタスは入会金0円で手持ちの端末が使えるため、初期費用を抑えられます。多くのサービスは12か月一括払いにすると月あたりの料金が5〜15%安くなるので、続ける前提なら一括払いも検討したいところです。

無料体験や返金保証があるサービスなら、実際に使ってから継続を判断できます。料金の安さだけで決めず、内容と総額のバランスで選ぶのが後悔しないポイントです。

高校受験におすすめの通信教育ランキング10選【2026年最新】

ここからは、2026年最新のおすすめ通信教育を紹介します。まずは一覧で比較してみましょう。料金はすべて税込で、月額は代表的なプランを目安として記載しています。

順位 サービス名 月額料金(税込) 学習スタイル 特徴
1位 進研ゼミ中学講座
進研ゼミ中学講座
6,400円〜 紙・タブレット 添削と志望校別対策でバランス良好
2位 Z会の通信教育 中学生向けコース
Z会 中学生向けコース
9,980円〜 タブレット・紙 記述・応用に強く難関高校向き
3位 スマイルゼミ 中学生コース
スマイルゼミ 中学生コース
9,680円〜 タブレット 1台で定期テストから入試まで
4位 スタディサプリ中学講座
スタディサプリ中学講座
2,178円〜 タブレット・スマホ プロ講師の映像授業が見放題
5位 中学ポピー
中学ポピー
5,500円前後 教科書準拠のシンプル教材
6位 東進オンライン学校 中学部
東進オンライン学校 中学部
2,980円〜 タブレット・スマホ 全学年視聴で先取り・さかのぼり自在
7位 すらら
すらら
8,800円〜 タブレット・PC 無学年式・不登校の出席扱い実績
8位 サブスタ
サブスタ
9,800円 タブレット・スマホ プロが学習計画表を毎月作成
9位 デキタス
デキタス
5,280円 タブレット・PC 短い授業とゲーム感覚で続けやすい
10位 学研の家庭教師(オンラインコース)
学研の家庭教師(オンライン)
4,290円〜 オンライン指導 担任制の講師が学習を継続サポート

1位 進研ゼミ中学講座|赤ペン先生の添削と志望校別対策でバランスよく合格を狙える

進研ゼミ中学講座

運営会社 株式会社ベネッセコーポレーション
月額料金(税込) 中1・中2:6,400円〜/中3:7,900円〜(12か月一括払い)
対応教科 5教科+実技4教科の定期テスト対策
学習スタイル ハイブリッド(タブレット+紙)/オリジナル(紙中心)
受験サポート 赤ペン先生の添削・志望校別の入試対策・合格可能性判定模試
入会金・その他 入会金なし・6か月以上の継続で専用タブレット代0円
  • 中学生の利用者数が多く、志望校別・レベル別の入試対策が充実している
  • 赤ペン先生の添削で記述問題の書き方まで丁寧に指導してもらえる
  • 5教科に加えて実技4教科の定期テスト対策まで1つでカバーできる
  • ハイブリッドとオリジナルから学習スタイルを選べる
  • 入会金がなく、6か月以上続ければ専用タブレット代もかからない
  • 難関国私立高校の最難関レベルはZ会など専門教材のほうが手厚い
  • 付録や教材が多く、ためこむと消化しきれないことがある

迷ったらまず候補に入れたい定番が進研ゼミ中学講座です。基礎から標準・応用までをバランスよくカバーし、定期テスト対策と高校受験対策の両方を1つの教材で進められる総合力の高さが魅力です。

最大の強みは、赤ペン先生による添削指導と、志望校に合わせた入試対策。選択問題だけでなく記述問題の答案を人が見て返してくれるため、独学では気づきにくい答え方のクセや減点ポイントを修正できます。合格可能性を判定する模試も受けられ、いまの実力と志望校との距離を客観的に把握しながら学習を進められます。

学習スタイルはタブレットと紙を組み合わせるハイブリッドと、紙中心のオリジナルから選択可能。デジタルの自動採点・自動復習の便利さと、紙に書いて覚える定着のよさ、どちらを重視するかで選べます。まずは資料請求や無料体験教材で、お子さんに合うかを確かめてみましょう。

進研ゼミ中学講座 公式サイトを見る

2位 Z会の通信教育 中学生向けコース|記述と応用力を鍛えて難関高校の受験に強い

Z会の通信教育 中学生向けコース

運営会社 株式会社Z会
月額料金(税込) 5教科セット・12か月一括払いで中1:9,980円/中2:11,500円/中3:13,500円
コース 高校受験コース/中高一貫コース
学習スタイル タブレット(映像授業+添削)中心
受験サポート 人による記述添削・難関高校入試対策・オンラインスピーキング(オプション)
対象 難関国私立・公立トップ校を目指す中学生
  • 思考力・記述力を鍛える良問がそろい、難関高校受験に強い
  • 人による細やかな添削指導で記述答案の質を高められる
  • 全国の難関国私立・公立トップ校への合格実績が豊富
  • 理解度に応じた出題で効率よく学力を引き上げられる
  • 1回の学習が約30分で、部活と両立しやすい設計
  • 教材の難易度が高く、基礎が固まっていないと負担が大きい
  • 料金は通信教育のなかでは高めの部類に入る
  • 受け身では続きにくく、ある程度の自走力が求められる

難関校・上位校を本気で狙う中学生に最もおすすめしたいのがZ会の通信教育 中学生向けコースです。単なる暗記ではなく、思考力・判断力・表現力といった入試で問われる力を鍛える良問がそろっており、難関国私立高校や公立トップ校を志望する層から高く支持されています。

最大の魅力は、人による添削指導の質の高さです。記述問題の答案を一人ひとり丁寧に見て、論理の飛躍や説明不足を具体的に指摘してくれるため、自己採点では伸ばしにくい記述力・表現力を着実に鍛えられます。つまずきやすいポイントに絞った映像授業や、理解度に応じた出題で効率よく学べる仕組みも整っています。

高校受験コースと中高一貫コースが用意されており、5教科をセットで受講します。1回の学習時間はおよそ30分と区切られているので、部活で忙しい中学生でも毎日のリズムに組み込みやすいのもポイント。基礎固めが済んで、ワンランク上を目指したいお子さんにぴったりの教材です。

Z会 中学生向けコースの公式サイトを見る

3位 スマイルゼミ 中学生コース|タブレット1台で定期テストから入試対策までこなせる

スマイルゼミ 中学生コース

運営会社 株式会社ジャストシステム
月額料金(税込) 中3:9,680円〜(12か月一括払い)
クラス 標準クラス/特進クラス(追加料金あり)
学習スタイル 専用タブレット(9教科対応)
初期費用 専用タブレット代10,978円・あんしんサポート(任意)3,960円/年
受験サポート 入試対策講座・定期テストモード・学習の自動記録
  • 専用タブレット1台で9教科の学習が完結し、教材が散らからない
  • 定期テスト前は範囲に合わせた対策を自動で組んでくれる
  • 難易度の高い特進クラスを選べば難関校対策にも対応できる
  • 自動採点・自動復習で間違えた問題を効率よくつぶせる
  • 取り組み状況が保護者にも共有され、家庭で見守りやすい
  • 月額とは別に専用タブレット代がかかり初期費用が発生する
  • 特進クラスは追加料金がかかる
  • 紙に書く演習量は自分で意識して確保する必要がある

タブレット1台で手軽に、でも本格的に受験対策を進めたい中学生におすすめなのがスマイルゼミ 中学生コースです。専用タブレットに9教科がすべて入っており、教材の準備や丸つけの手間なく学習に集中できます。

魅力は、定期テストと高校入試の両方を1台でこなせる網羅性。定期テスト前になると、通っている学校の教科書やテスト範囲に合わせた対策を自動で組んでくれるため、内申点対策がしやすい設計です。標準クラスに加えて難易度の高い特進クラスも用意されており、志望校のレベルに合わせて段階的にステップアップできます。

自動採点と自動復習で、間違えた問題を効率よく反復できるのもタブレット教材ならでは。学習の記録が保護者にも共有されるので、家庭で進捗を見守りやすい点も安心材料です。ただし月額とは別に専用タブレット代がかかるため、総額を確認したうえで検討しましょう。

スマイルゼミ 中学生コース 公式サイトを見る

4位 スタディサプリ中学講座|プロ講師の映像授業が月々2千円台で見放題

スタディサプリ中学講座

運営会社 株式会社リクルート
月額料金(税込) ベーシックコース:2,178円(12か月一括なら月1,815円)/個別指導コース:10,780円
対応教科 9教科の映像授業と演習
学習スタイル スマホ・タブレット・PCの映像授業
受験サポート 定期テスト対策・入試対策講座・個別指導コースは大学生コーチが伴走
入会金・体験 入会金0円・14日間無料体験あり(Web・クレカ決済)
  • ベーシックコースは月2,178円と圧倒的に安く、9教科の授業が見放題
  • プロ講師のわかりやすい映像授業で苦手をピンポイントに補強できる
  • 中1〜中3の全範囲が視聴でき、先取りもさかのぼりも自由
  • 入会金0円で手持ちのスマホ・タブレットからすぐ始められる
  • サポートが欲しい場合は個別指導コースでコーチをつけられる
  • ベーシックは自己管理が前提で、続ける意志がないと消化不良になりやすい
  • 人による記述添削は基本的についていない
  • 強制力が弱いため、勉強習慣がない子には物足りない場合がある

できるだけ費用を抑えつつ、質の高い授業で受験対策をしたい中学生に最適なのがスタディサプリ中学講座です。スタディサプリは中学生・高校生向けの個人向け講座を継続して提供しており、プロ講師の映像授業を月々2千円台で見放題という圧倒的なコスパが最大の武器です。

ベーシックコースは月額2,178円(12か月一括なら月あたり1,815円)で、中1〜中3の9教科すべての映像授業と演習が使い放題。苦手な単元だけを選んで学び直したり、得意教科を先取りしたりと、自分の弱点に合わせて自由に組み立てられます。入会金は0円で、手持ちのスマホやタブレットからすぐに始められる手軽さも魅力です。

自分で学習を進めるのが不安なお子さんには、現役大学生コーチが学習計画や声かけで伴走してくれる個別指導コース(月額10,780円)も用意されています。まずは14日間の無料体験でプロ講師の授業のわかりやすさを体感してみるとよいでしょう。

スタディサプリ中学講座 公式サイトを見る

5位 中学ポピー|教科書準拠のシンプル教材で無理なく基礎を固められる

中学ポピー

運営会社 株式会社新学社(全日本家庭教育研究会)
月額料金(税込) 5,500〜5,900円前後(12か月一括払いで割引)
対応教科 5教科+実技4教科の定期テスト対策
学習スタイル 紙のテキスト中心(デジタルコンテンツも一部あり)
受験サポート 教科書準拠の予習・復習・定期テスト対策予想問題・入試対策
入会金・その他 入会金・年会費なし
  • 教科書準拠で学校の授業に沿って予習・復習でき内申点対策に強い
  • 紙教材中心でシンプル、余計な付録がなく続けやすい
  • 5教科に加え実技4教科の定期テスト対策までカバーできる
  • 月額5,000円台と料金がやさしく、入会金・年会費もなし
  • 書いて覚えるので入試本番と同じ紙での演習に慣れられる
  • 難関校向けの応用・記述対策は他社より手薄
  • 映像授業や自動採点がなく、デジタル重視の子には物足りない
  • 丸つけや計画づくりは自分で行う必要がある

まずは学校の授業と定期テストをしっかり固めたい中学生におすすめなのが中学ポピーです。教科書に準拠したシンプルな紙教材で、日々の予習・復習から定期テスト対策までを無理なく進められます。

魅力は、教科書準拠のわかりやすさと、月額5,000円台というコストのやさしさ。学校で使っている教科書に沿って作られているため、授業の理解がそのままテストの得点につながりやすく、内申点対策との相性が抜群です。5教科の予想問題に加えて、実技4教科の定期テスト対策教材も付くので、9教科の内申点を落としたくない公立志望のご家庭に向いています。

余計な付録やゲーム要素がないシンプルな構成で、書いて覚えるスタイルが定着重視の学習にフィット。入会金・年会費もかからず、費用を抑えながらコツコツ基礎を積み上げたいお子さんにぴったりの教材です。

中学ポピーの公式サイトを見る

6位 東進オンライン学校 中学部|全学年の授業を視聴でき先取りもさかのぼりも自在

東進オンライン学校 中学部

運営会社 株式会社ナガセ(東進)
月額料金(税込) 中学部 月2,980円〜(12か月一括払い・年35,760円/毎月払いは月3,420円)
講座 標準講座/実践力養成講座・英検対策講座
学習スタイル スマホ・タブレット・PCの映像授業
受験サポート 全学年の授業を視聴可・確認テスト・月例テスト
入会金・保証 10日間全額返金保証あり
  • 全学年の授業が視聴でき、先取りもさかのぼりも自由にできる
  • 全学年同額で12か月一括なら月2,980円〜とコスパが高い
  • 実力講師陣による質の高い映像授業が受けられる
  • 確認テストや月例テストで理解度をこまめにチェックできる
  • 10日間の全額返金保証があり、試してから判断できる
  • 人による記述添削や個別の学習管理は基本的についていない
  • 映像視聴が中心で、演習量は自分で補う必要がある
  • 強制力が弱く、自分で計画を立てて進める力が求められる

コストを抑えつつ実力講師の授業で得意を伸ばし、苦手をさかのぼりたい中学生におすすめなのが東進オンライン学校 中学部です。大学受験で実績のある東進のノウハウを、中学生向けにオンラインで受けられます。

最大の特徴は、学年に縛られず全学年の授業を視聴できる自由度の高さ。得意教科は上の学年の内容まで先取りし、苦手教科は前の学年までさかのぼって学び直せます。標準講座に加えて、高校受験を見据えた実践力養成講座や英検対策講座も用意されており、目的に合わせて学習範囲を広げられます。

全学年同額で12か月一括なら月2,980円〜という料金の安さも魅力で、確認テストや月例テストで理解度を定期的にチェックしながら進められます。10日間の全額返金保証があるので、まずは授業の質と使い勝手を試してから続けるか判断できるのも安心です。

東進オンライン学校 中学部の公式サイトを見る

7位 すらら|無学年式で苦手をさかのぼれて不登校の出席扱い実績も豊富

すらら

運営会社 株式会社すららネット
月額料金(税込) 3教科8,800円〜/5教科10,978円〜(毎月払い・入会金別途)
対応範囲 無学年式(小1〜高3の範囲を自由に学習)
学習スタイル タブレット・PC(対話型アニメーション授業)
受験サポート すららコーチによる学習設計・保護者サポート
入会金・その他 入会金あり・不登校の出席扱い認定事例が豊富
  • 無学年式で、つまずいた単元まで自由にさかのぼって学び直せる
  • 対話型アニメーション授業で、勉強が苦手な子でも取り組みやすい
  • 塾の先生が務めるすららコーチが学習計画と保護者を支える
  • 不登校の出席扱い認定事例が豊富で、実績のノウハウがある
  • 発達に特性のある子への配慮も行き届いている
  • 入会金が別途かかり、月額も基礎系教材のなかでは高め
  • 難関校向けの記述・応用対策は専門教材に劣る
  • 紙に書く演習は自分で補う必要がある

勉強が大きく遅れてしまった子や、不登校で学習の遅れが心配なご家庭に心強いのがすららです。学年の枠を越えて学べる無学年式と、一人ひとりに寄り添うサポート体制が最大の特徴です。

すららは小1〜高3の範囲を学年に関係なく自由に行き来できるため、中3でも中1・中2の内容までさかのぼって基礎から立て直せます。キャラクターが語りかける対話型アニメーション授業は、勉強への苦手意識が強い子でも取り組みやすく、つまずいた原因をたどって根本から解消できるのが強みです。

塾の先生が担当する「すららコーチ」が学習設計や進捗管理、保護者のサポートまで担ってくれるため、家庭だけで抱え込まずに済みます。不登校の子の出席扱い認定を数多くサポートしてきた実績もあり、学校と連携しながら家庭学習を進めたいご家庭にとって、頼れる選択肢です。

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8位 サブスタ|プロが作る学習計画表で何をやるべきか迷わない

サブスタ

運営会社 株式会社lean earns
月額料金(税込) 中学生プラン 9,800円(小学生プラン7,800円/小中セット11,800円)
対応教科 5教科(英語・数学・国語・理科・社会)
学習スタイル スマホ・タブレットの映像授業+計画表
受験サポート 専任アドバイザーがカレンダー式の学習計画表を毎月作成
入会金・保証 入会金不要・約14日間の全額返金保証あり
  • 専任アドバイザーが毎月オーダーメイドの学習計画表を作ってくれる
  • 部活や習い事の予定に合わせたカレンダー式で無理なく続けられる
  • 学年が上がっても受講料が一定で費用が読みやすい
  • 映像授業と演習・解説がそろい、予習・復習からテスト対策まで対応
  • 入会金不要で約14日間の全額返金保証があり試しやすい
  • プロ講師のブランド力や知名度は大手に及ばない
  • 難関校向けのハイレベルな入試対策には物足りない場合がある
  • 計画表を実行する本人の取り組みが前提になる

何をどの順番で勉強すればいいのか分からず手が止まってしまう、というお子さんにおすすめなのがサブスタです。専任の学習アドバイザーが一人ひとりに合わせた学習計画表を毎月作ってくれるサブスク型のオンライン教材です。

サブスタ最大の特徴は、カレンダー式のオーダーメイド学習計画表。部活や習い事のスケジュール、苦手教科や定期テストの日程を踏まえて、今日は何をどれだけやればいいかを具体的に示してくれるため、計画づくりが苦手な子でも迷わず学習を進められます。映像授業だけでなく問題演習や解説も充実しており、予習・復習から定期テスト対策まで幅広く対応します。

料金は中学生プランで月額9,800円と分かりやすく、学年が上がっても一定なので費用の見通しが立てやすいのも魅力。入会金は不要で、約14日間の全額返金保証もあるため、まずは計画表の使い勝手を試してから続けるか判断できます。

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9位 デキタス|5分の短い授業とゲーム感覚で勉強が苦手でも続けやすい

デキタス

運営会社 株式会社城南進学研究社(城南進研グループ)
月額料金(税込) 中学生コース 5,280円(全学年コース6,050円)
対応教科 5教科・教科書準拠(さかのぼり/先取り可)
学習スタイル 手持ちのPC・タブレット(専用端末不要)
受験サポート 2〜5分の映像授業+演習・定期テスト対策
入会金・体験 入会金0円・5日間の無料体験あり
  • 1本2〜5分の短い授業で、集中が続きにくい子でも取り組みやすい
  • ポイントやキャラクターなどゲーム感覚の仕組みで続けやすい
  • 城南進研グループの講師陣監修で要点を押さえた内容
  • 入会金0円・専用端末不要で初期費用を抑えられる
  • 教科書準拠でさかのぼり・先取り・定期テスト対策ができる
  • 難関校向けの応用・記述対策は手薄
  • 短い授業が中心のため、深い解説を求める子には物足りない
  • 学習計画は自分や家庭で管理する必要がある

勉強に苦手意識があって長時間の学習が続かない、というお子さんにおすすめなのがデキタスです。城南予備校などで知られる城南進研グループが運営する、月額5,280円のオンライン学習教材です。

デキタスの魅力は、1本2〜5分という短い映像授業と、ゲーム感覚で続けられる仕組み。集中力が長く続かない子でも、短い授業と演習を積み重ねることで学習習慣を無理なく身につけられます。学んだ分だけポイントがたまるなど、楽しく続ける工夫が随所にあり、勉強のハードルを下げてくれます。

教科書準拠で、さかのぼり・先取り・定期テスト対策に対応し、城南進研グループの講師陣が監修した要点を押さえた内容も安心材料です。入会金0円で手持ちのパソコンやタブレットから始められ、5日間の無料体験も用意されているので、まずは気軽に相性を試してみましょう。

デキタス 公式サイトを見る

10位 学研の家庭教師(オンラインコース)|担任の講師のサポートでコツコツ学習を継続できる

学研の家庭教師(オンラインコース)

運営会社 株式会社学研エル・スタッフィング(学研グループ)
月額料金(税込) オンラインコース 4,290円〜(指導内容・回数により変動)
コース 中学生向けに5コース・訪問/オンラインを選択可
学習スタイル 担任講師によるオンラインのマンツーマン指導
受験サポート 志望校に応じた講師提案・学校フォローから受験対策まで
特徴 採用率の低い選りすぐりの講師が指導を担当
  • 担任の講師がマンツーマンで学習を見てくれて継続しやすい
  • 訪問型とオンライン型を選べ、生活スタイルに合わせやすい
  • 志望校や目的に応じて最適な講師を提案してもらえる
  • 採用試験を通過した選りすぐりの講師が指導を担当する
  • 学校の授業フォローから受験対策まで幅広く相談できる
  • マンツーマン指導のため教材のみの通信教育より費用は上がりやすい
  • 指導料は目的や回数で変わり、総額が分かりにくい面がある
  • 講師との相性が学習効果を左右する

教材を渡されるだけでは続かない、担任の先生に見てもらいながらコツコツ進めたいというお子さんにおすすめなのが学研の家庭教師のオンラインコースです。通信教材ではなく、担任の講師がオンラインでマンツーマン指導してくれるスタイルで、自宅にいながら伴走型のサポートを受けられます。

魅力は、担任制の講師による継続的なサポート。同じ講師が毎回学習を見てくれるため、理解度や性格を踏まえた指導が受けられ、一人では続けにくいお子さんでもモチベーションを保ちやすくなります。志望校や目的に応じて最適な講師を提案してもらえるので、学校の授業フォローから高校受験対策まで、段階に合わせて相談できます。

学研の家庭教師は採用試験を通過した選りすぐりの講師が指導にあたり、訪問型とオンライン型を選べる柔軟さも特徴です。オンラインコースは月額4,290円〜から利用でき、指導内容や回数に応じて費用が決まります。教材だけの学習では手が止まってしまう、という中学生に向いた選択肢です。

学研の家庭教師 公式サイトを見る

目的やタイプ別に見る高校受験向け通信教育の選び方

同じ通信教育でも、お子さんの目標や現在の学力によって最適な1社は変わります。ここでは、代表的な4つのタイプ別に、特におすすめの通信教育とその理由を紹介します。それぞれのニーズに合わせて、概要・メリデメ・公式リンクをまとめました。

難関校や上位校を狙う中学生向け

難関国私立高校や公立トップ校を目指すなら、応用問題や記述問題に踏み込んで学べる教材が欠かせません。このタイプに最もおすすめなのは、記述添削と良問に定評のあるZ会の通信教育 中学生向けコースです。

Z会の通信教育 中学生向けコース

おすすめ理由 思考力・記述力を鍛える良問と人による添削で難関校に対応
月額料金(税込) 9,000円前後〜(5教科セット)
向いている人 基礎が固まり、上位校・難関校を本気で狙う中学生
  • 難関高校の入試で問われる思考力・表現力を良問で鍛えられる
  • 人による記述添削で答案の完成度を高められる
  • 難関国私立・公立トップ校への合格実績が豊富
  • 難易度が高く、基礎が未定着だと消化しきれない
  • 料金は通信教育のなかでは高めになる

上位校を狙うなら、標準レベルの教材で満足せず、入試本番で差がつく記述・応用に早くから取り組むことが合格への近道です。まずは資料請求で教材のレベル感を確かめてみましょう。

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基礎からやり直したい勉強が苦手な中学生向け

勉強が苦手で、どこでつまずいたのか分からないまま学年が進んでしまった、というお子さんには、短い授業とゲーム感覚で続けやすいデキタスがおすすめです。教科書準拠でさかのぼり学習ができるため、苦手の根っこから立て直せます。

デキタス

おすすめ理由 2〜5分の短い授業とゲーム感覚で苦手でも学習が続く
月額料金(税込) 中学生コース 5,280円(入会金0円)
向いている人 長時間の勉強が続かない・基礎からやり直したい中学生
  • 短い授業なので集中が続きにくい子でも取り組みやすい
  • 教科書準拠でさかのぼり、苦手の原因から学び直せる
  • 入会金0円・専用端末不要で気軽に始められる
  • 難関校向けの応用・記述対策には向かない
  • 学習計画は家庭で管理する必要がある

苦手意識が強い段階では、まず「毎日机に向かえた」という成功体験を積むことが大切です。ハードルの低い教材で学習習慣をつくり、少しずつ受験レベルへ引き上げていきましょう。より手厚いコーチのサポートが欲しい場合は、後述のすららも候補になります。

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とにかく費用を抑えたい家庭向け

きょうだいが多い、高校進学で出費がかさむなど、とにかく費用を抑えたいご家庭には、月々2千円台で9教科の授業が見放題のスタディサプリ中学講座が最有力です。塾の数分の一の負担で受験対策ができます。

スタディサプリ中学講座

おすすめ理由 ベーシックコース月2,178円で9教科の映像授業が見放題
月額料金(税込) 2,178円(12か月一括なら月1,815円)・入会金0円
向いている人 費用を最優先しつつ質の高い授業で学びたい家庭
  • 月2,178円と圧倒的な低価格で9教科が学び放題
  • プロ講師の授業で苦手をピンポイントに補強できる
  • 入会金0円・手持ち端末でOKと初期費用も抑えられる
  • 自己管理が前提で、続ける意志がないと成果が出にくい
  • 人による記述添削は基本的についていない

費用を抑えるほど、続けるための自己管理が重要になります。学習習慣に不安があるなら、計画表を作ってくれるサブスタや、コーチのつく個別指導コースと組み合わせて考えるのもおすすめです。

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不登校で出席扱いを目指したい中学生向け

不登校で学校に通えていないお子さんには、出席扱いの認定サポート実績が豊富なすららがおすすめです。無学年式で遅れを取り戻しやすく、コーチが学習と保護者を支えてくれます。

すらら

おすすめ理由 無学年式+コーチのサポートで、不登校の出席扱い認定事例が豊富
月額料金(税込) 3教科8,800円〜/5教科10,978円〜(入会金あり)
向いている人 不登校で学習の遅れや出席扱いが気になる中学生・家庭
  • 不登校の出席扱い認定を数多くサポートしてきた実績がある
  • 無学年式でつまずいた学年までさかのぼって学び直せる
  • すららコーチが学習設計と保護者のサポートを担ってくれる
  • 入会金がかかり、月額もやや高めになる
  • 出席扱いには通う学校の校長判断など一定の条件がある

自宅学習を出席扱いにするには、文部科学省が示す要件(保護者と学校の連携、計画的な学習プログラムなど)を満たす必要があります。文部科学省も一定の要件のもとICT等を活用した自宅学習を指導要録上の出席扱いにできるとしており、学校とよく相談しながら、実績のある教材を選ぶと手続きを進めやすくなります。

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高校受験で通信教育を使うメリット

ここでは、高校受験対策に通信教育を取り入れるメリットを、あらためて整理します。塾と比べたときの通信教育ならではの強みを押さえておきましょう。

好きな時間に自宅で受験勉強を進められる

通信教育の大きなメリットは、時間と場所に縛られずに学習できることです。塾のように決まった曜日・時間に教室へ行く必要がなく、早朝でも部活後の夜でも、本人の集中できるタイミングで受験勉強を進められます。

映像授業は一時停止や巻き戻しが自由なので、理解できるまで何度でも見返せます。体調や予定に合わせて学習量を調整できるため、無理なく継続しやすいのも自宅学習ならでは。忙しい中学生が限られた時間を最大限に使ううえで、この自由度の高さは大きな武器になります。

一人ひとりの学力に合わせた学習ができる

集団塾では授業のレベルやスピードが全員一律ですが、通信教育なら自分の学力に合わせて内容を選べます。得意教科は先取りし、苦手教科はさかのぼって基礎から、といった個別最適な学習が可能です。

近年はAIが理解度を分析し、間違えた問題に応じて出題や復習を自動で調整してくれる教材も増えています。授業についていけずに置いていかれる心配も、簡単すぎて退屈する心配もなく、常に自分にちょうどよいレベルで学べるのは、成績を効率よく伸ばすうえで大きな利点です。

送り迎えや通塾の負担がなく安全に続けられる

通塾には、夜遅い時間の移動や、保護者の送り迎えといった負担がつきものです。通信教育なら自宅で完結するため、通塾にともなう時間的・体力的な負担や安全面の心配がありません

特に冬場の受験直前期は、暗く寒いなかの通塾が体調管理の面でもリスクになります。自宅で学べば移動時間を勉強や休息に充てられ、送り迎えの負担もなくなります。共働きで送迎が難しいご家庭や、周辺に通いたい塾がない地域のご家庭にとっても、通信教育は続けやすい選択肢です。

高校受験で通信教育を使うデメリット

一方で、通信教育には注意しておきたいデメリットもあります。弱点を理解し、対策とセットで取り入れることが、通信教育で成果を出すコツです。

自分で勉強を続ける強い意志が必要になる

通信教育の最大の弱点は、強制力がなく、続けるかどうかが本人の意志に委ねられることです。塾のように決まった時間に授業がないため、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまい、教材をためこんで挫折するケースも少なくありません。

対策としては、学習計画表を作ってくれるサブスタや、コーチ・担任がつくすらら・学研の家庭教師のように、進捗を管理してくれるサービスを選ぶのが有効です。家庭では、毎日決まった時間に机に向かうルールを作る、学習記録を見える化する、といった工夫で継続しやすくなります。

その場で質問できず疑問が残りやすい

対面の塾なら講師にその場で質問できますが、通信教育ではわからないところをすぐに聞けず、疑問が解消されないまま進んでしまうことがあります。特に数学や理科など、一つのつまずきが後の単元に響く教科では注意が必要です。

最近はチャットやメールで質問を受け付ける教材や、コーチに相談できるサービスも増えています。質問対応の有無やスピードは事前に確認しておきましょう。映像授業を繰り返し見て自己解決する力も身につきますが、どうしても分からない部分を放置しない仕組みがあると安心です。

ライバルと競い合う環境がつくりにくい

塾には、同じ志望校を目指す仲間と切磋琢磨できる環境がありますが、自宅学習が中心の通信教育ではライバルの存在を感じにくく、緊張感を保ちにくいという面があります。

この点は、模試を定期的に受けて全国の中で自分の位置を把握することで補えます。多くの通信教育が合格判定模試を用意しているので、積極的に活用しましょう。志望校を紙に書いて貼る、目標点を決める、家族が声をかけるなど、家庭の中でモチベーションを保つ工夫も効果的です。

内申点も入試も落とさない通信教育での定期テスト対策と受験勉強の両立術

高校受験、特に公立高校の入試では、当日の学力検査だけでなく内申点(調査書点)も合否を大きく左右します。内申点は日々の定期テストや提出物の積み重ねで決まるため、受験勉強と定期テスト対策をどう両立させるかが重要なテーマになります。ここでは、通信教育を使ってどちらも落とさないための具体的な方法を解説します。

定期テストで内申点を稼ぐ通信教育の使い方

内申点を確実に稼ぐには、定期テストの範囲に絞った対策を計画的に行うことが基本です。多くの通信教育には、通っている学校の教科書やテスト範囲に合わせた定期テスト対策教材が用意されています。

進研ゼミやスマイルゼミは、テスト範囲を入力すると対策メニューを自動で組んでくれる機能があり、中学ポピーは教科書準拠の予想問題で出題傾向をつかめます。テストの2〜3週間前から対策をスタートし、予想問題を繰り返し解いて弱点をつぶすのが効果的です。

見落としがちなのが、内申点には5教科だけでなく実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)も含まれること。進研ゼミやポピーのように実技教科の対策教材が付く教材を選ぶと、9教科まんべんなく内申点を確保しやすくなります。提出物やノート点も評価に関わるので、日々の学習を丁寧に積み重ねましょう。

中1と中2からの積み上げが合否を左右する

高校受験は中3から本気を出せば間に合う、と考えがちですが、実際には中1・中2からの積み上げが合否を大きく左右します。多くの都道府県では中1・中2の内申点も調査書に反映されるため、早い段階から定期テストで得点しておくことが重要です。

学習内容の面でも、英語や数学は積み上げ型の教科で、中1・中2でつまずくと中3の応用が理解できなくなります。通信教育で日々の授業内容をその都度定着させておけば、中3で受験勉強を始めるときのスタートラインが大きく変わります。

中1・中2のうちは、まず学校の授業と定期テストを軸に基礎を固め、余裕があれば得意教科の先取りや英検などの検定に挑戦するのがおすすめです。無学年式のすららや東進オンライン学校なら、先取りもさかのぼりも自由にできるため、早めの積み上げに向いています。

中3の追い込み時期の学習スケジュール例

中3になったら、定期テスト対策と入試対策を並行して進めます。目安となるスケジュールを押さえておきましょう。

  • 春〜夏(4〜8月):中1・中2の総復習で弱点を洗い出し、基礎を固め直す
  • 秋(9〜11月):定期テストで内申点を確保しつつ、入試レベルの応用演習に着手
  • 冬(12〜1月):志望校の過去問と模試で本番形式に慣れ、頻出分野を重点対策
  • 直前期(1〜2月):新しいことより、これまでの復習と体調管理を優先

特に夏休みは、まとまった時間で中1・中2の総復習ができる大切な時期です。通信教育のさかのぼり機能を使って苦手単元を集中的につぶしておくと、秋以降の応用演習がスムーズになります。秋は2学期の内申点がかかる定期テストと入試対策の両立が求められるため、計画表やコーチのサポートを活用して優先順位をつけましょう。冬以降は過去問演習を中心に、志望校の出題傾向に合わせた対策へ切り替えていきます。

通信教育だけで高校受験に合格するための勉強のコツ

通信教育だけでも高校受験に合格することは十分に可能です。ただし、教材を契約しただけでは成果は出ません。ここでは、通信教育を最大限に活かして合格をつかむための3つのコツを紹介します。

学習を習慣にして毎日机に向かう

通信教育で成果を出す最大のコツは、学習を習慣化し、毎日決まったリズムで机に向かうことです。やる気に頼るとムラが出るため、時間や場所を固定して「歯を磨くように」勉強を生活に組み込むのが理想です。

たとえば「夕食後の30分は必ず勉強」「朝起きたら英単語を10分」など、既存の習慣とセットにすると定着しやすくなります。最初から長時間を目指さず、まずは毎日続けることを優先しましょう。短くても毎日続けるほうが、週末にまとめてやるより記憶に残り、学力も安定して伸びていきます。

進捗を見える化してやる気を保つ

自宅学習はモチベーションの維持が難しいため、進捗を見える化して達成感を積み重ねることが継続のカギになります。今日やることを書き出してチェックしたり、学習時間を記録したりするだけでも、やる気は大きく変わります。

多くのタブレット教材には学習時間や正答率が自動で記録・グラフ化される機能があり、頑張りが目に見えるのでやる気が続きやすくなっています。紙教材の場合は、カレンダーに勉強した日にシールを貼る、志望校までの残り日数を書き出すなど、アナログな工夫が効果的。サブスタのように計画表を作ってくれるサービスを使えば、やるべきことが明確になり、迷わず進められます。

過去問と模試で本番の形式に慣れる

インプットだけで終わらせず、過去問と模試で本番の形式に慣れておくことも合格には欠かせません。どれだけ知識を蓄えても、時間内に解ききる練習をしていなければ、本番で実力を出し切れません。

志望校の過去問は、遅くとも中3の秋から解き始め、出題傾向や時間配分をつかんでいきましょう。間違えた問題は通信教育のさかのぼり機能で復習し、弱点を一つずつ埋めていきます。多くの通信教育が実施する合格判定模試も積極的に受け、全国の中での自分の位置を把握することが大切です。模試の結果に一喜一憂せず、間違えた分野を次の学習につなげることが、着実な得点力アップにつながります。

高校受験の通信教育に関するよくある質問

最後に、高校受験の通信教育についてよく寄せられる質問にお答えします。

通信教育だけで高校受験に合格できますか?

十分に可能です。実際に、進研ゼミやZ会などの通信教育だけで志望校に合格している中学生は数多くいます。大切なのは、教材を計画的に使い、毎日の学習を継続することです。自己管理が不安な場合は、コーチや担任がつくサービスや、学習計画表を作ってくれる教材を選ぶと、合格までの道のりを支えてもらえます。過去問演習と模試で本番対策まで行えば、塾に通わなくても合格を狙えます。

塾と通信教育はどちらがおすすめですか?

お子さんのタイプによります。自分で計画的に学習を進められる子や、費用を抑えたい家庭には通信教育が向いています。一方、強制力のある環境がないと勉強しにくい子や、その場で質問しながら進めたい子には塾が合います。両方の良さを取り入れて、基礎は通信教育で固め、苦手教科だけオンライン個別指導を併用するといった使い方も効果的です。まずは無料体験で通信教育が合うか試してみるとよいでしょう。

難関校を目指すのにおすすめの通信教育はどれですか?

難関国私立高校や公立トップ校を狙うなら、記述・応用問題に強く、人による添削が受けられるZ会の通信教育 中学生向けコースが最もおすすめです。思考力・表現力を鍛える良問と丁寧な添削で、入試本番で差がつく力を伸ばせます。基礎から標準レベルをバランスよく固めたい場合は進研ゼミ中学講座も選択肢になります。志望校のレベルと現在の学力を照らし合わせて選びましょう。

通信教育はいつから始めるのがベストですか?

早いほど有利で、できれば中1からの受講がおすすめです。多くの都道府県では中1・中2の内申点も調査書に反映されるうえ、英語・数学は積み上げ型のため、早くから基礎を固めておくほど中3で余裕が生まれます。もちろん中3からのスタートでも間に合いますが、その場合は無学年式のさかのぼり機能がある教材で、中1・中2の総復習を早めに終えることが合格へのカギになります。

タブレットと紙のテキストはどちらがいいですか?

お子さんの学習スタイル次第です。映像授業や自動採点・自動復習の便利さを重視するならタブレット型、書いて覚えたい・画面を長時間見せたくないなら紙型が向いています。入試本番は紙で解くため、記述の多い難関校を狙うなら紙での演習量も確保したいところ。進研ゼミのようにタブレットと紙を組み合わせられるハイブリッド型なら、両方の良さを取り入れられます。

途中で解約や返金はできますか?

多くの通信教育は途中解約が可能ですが、一括払いの返金条件や、タブレット代の扱いはサービスごとに異なります。たとえば専用タブレットを使う教材では、短期間で解約するとタブレット代を請求される場合があります。東進オンライン学校やサブスタのように全額返金保証がある教材なら、一定期間内に合わなければ返金してもらえます。契約前に、解約方法・返金条件・最低利用期間を必ず確認しておきましょう。

まとめ|通信教育を活用して高校受験の志望校合格をつかもう

高校受験の通信教育は、塾より費用を抑えながら、自分のペースで、部活と両立して受験対策ができる心強い味方です。教材の質やサポートは年々進化しており、通信教育だけで志望校合格を目指すことも十分に可能です。

選ぶときは、志望校のレベルに合っているか、5教科(+実技)に対応しているか、サポートは十分か、学習スタイルは合うか、総額はいくらかという5つのポイントを押さえましょう。難関校ならZ会、バランス重視なら進研ゼミ、費用重視ならスタディサプリ、苦手克服ならデキタスやすらら、というように、お子さんのタイプに合った1社を選ぶことが合格への近道です。

大切なのは、教材を選んだあとに毎日コツコツ続けること。学習を習慣化し、進捗を見える化し、過去問と模試で本番に備えれば、通信教育だけでもきっと志望校合格をつかめます。まずは気になる教材の無料体験や資料請求から、はじめの一歩を踏み出してみてください。

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