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AIスクールの転職保証とは|条件の読み方と確認する5点

本メディアはRaiseTech(PISTEC株式会社)が運営しています。

「転職保証があるスクールなら安心でしょうか」
「内定が出なければ全額返ってくるんですよね?」

この記事は、そんな疑問を持って「AIエンジニア スクール 転職保証」と検索したあなたのために書きました。

結論から言うと、転職保証は「返ってくる制度」ではなく「条件を満たしたときだけ返ってくる制度」です。判断の分かれ目は保証の有無ではなく、その条件を自分が満たせるかどうかにあります。条件は各社が公式に書いているので、申し込む前に読めます。

この記事では、2026年9月26日時点で各社の公式サイトを確認したうえで、保証の仕組み、実績の数値に付く注記の読み方、申し込む前に確認する5点を解説します。他社の是非は書きません。公式サイトの記載をそのまま並べます。

RaiseTech(レイズテック)は、受講者数2,500名超え!現役エンジニアが講師を務めるAIエンジニア育成のオンラインスクールです。未経験からのエンジニア転職を支援してきた現場で見てきたリアルな情報をもとにお伝えします。

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目次

転職保証とは何を保証する制度か

「転職できること」ではなく「条件を満たして内定が出なかったときの返金」を約束する制度です。


転職保証の仕組み。条件を満たした場合にだけ返金される

言葉の印象と実際の中身にはずれがあります。整理するとこうなります。

よくある受け取り方 実際の仕組み
受講すれば転職できる 転職できるかどうかは保証されていません
ダメなら全額戻る 所定の学習を終え、所定の転職活動をした場合に限られます
誰が受けても同じ条件 年齢・地域・受講プランなどで対象が分かれることがあります

2行目が要点です。「所定の学習を完了していること」が返金の前提になっているのが一般的です。途中でやめた場合や、課題が終わっていない場合は対象外になります。

つまり、転職保証は「最後までやり切る人にとっての保険」です。続けられるかどうかに不安がある人ほど、この制度の恩恵を受けにくい構造になっています。

→ スクール選び全体はAIエンジニアスクール比較にまとめています。

各社の表記(2026年9月26日時点)

公式サイトに書かれている内容をそのまま並べます。


各社の転職保証と実績値の表記。2026年9月26日時点

スクール(運営会社) 転職保証の表記 掲げている実績と、その注記
RaiseTech
(PISTEC株式会社)
転職保証は付けていない 公的制度は専門実践教育訓練給付金(最大80%・年間上限64万円/指定期間 2026年10月1日〜2029年9月30日)
侍エンジニア
(株式会社SAMURAI)
転職保証コースあり。「転職活動をした結果内定が出なかった場合は全額返金いたします」 公式に転職成功率の記載あり
※注記の集計期間は直近2年より前のため、本記事では率を載せていません
テラキャン プログラミング
(株式会社SHIFT)
トップページでは確認できませんでした(「保証」「返金」の記載が見当たらず) 公式に転職成功率の記載あり
※注記の集計期間は直近2年より前のため、本記事では率を載せていません

表の右列について補足します。2社とも公式サイトに転職成功率を掲げていますが、この記事では率そのものを載せていません。どちらも注記に書かれた集計期間が直近2年より前で、いまの状況を表しているとは限らないためです。

あわせて、どちらの注記にも「所定の学習を完了し、転職活動をした方に対する割合」とあります。全受講者に対する割合ではありません。率を見るときは、この母集団の但し書きまで読んでください。

RaiseTechには転職保証がありません。これは事実としてそのまま書いています。保証の代わりに公的制度(専門実践教育訓練給付金)を使う形になります。どちらが良いかは、次の章の条件を読んで判断してください。

実績の数値は注記から読む

率そのものより、その率がどの母集団で計算されたかを見てください。


転職成功率の注記の読み方。母集団と集計期間を確認する

注記で確認する項目は3つです。

  • ① 母集団:「所定の学習を完了し、転職活動をした方」なのか、全受講者なのか。前者なら途中でやめた人は数に入っていません
  • ② 集計期間:いつからいつまでの実績か。数年前の期間であれば、いまの状況とは違う可能性があります
  • ③ 転職成功の定義:どこまでを成功と数えているか。職種・雇用形態の条件が書かれているかを見ます

②については、目安として「直近2年以内の集計か」で線を引いてください。採用の状況も、スクールのカリキュラムも数年で変わります。今回確認した2社は、いずれも注記の集計期間が直近2年より前でした(2026年9月26日確認)。古いから間違いということではなく、いまの実績として読むべきではないという意味です。

同じサイト内に、集計期間の違う注記が複数あることもあります。率が目に入ったら、その率に付いている注記を探してください。別の場所の注記と取り違えると、期間を読み間違えます。

これは各社が何かを隠しているという話ではありません。注記は公式に書かれており、読めば分かるようになっています。読まずに率だけを比べると判断を誤る、ということです。

→ スクールの比べ方は安いAIスクールの選び方、独学との比較は独学とスクールどっち?にまとめています。

申し込む前に確認する5点

無料カウンセリングで、この5つを聞いてください。


転職保証付きのコースに申し込む前に確認する5点

確認すること なぜ聞くか
① 保証の対象になる条件 年齢・地域・学歴・在職状況。対象外だと保証は最初から関係ありません
② 「所定の学習」の中身 どの課題をどこまで終えれば条件を満たすのか。数字で答えてもらいます
③ 「所定の転職活動」の中身 何社に応募すれば条件を満たすのか。紹介された企業に限られるのか
④ 返金されない場合 内定を辞退したとき、期間内に活動を終えられなかったとき
⑤ 入学金・教材費が返金の対象か 受講料だけが対象で、入学金は戻らない設計もあり得ます

⑤は金額に直結します。今回確認した範囲では、侍エンジニアは受講料とは別に入学金99,000円(税込)がかかると記載されていました(2026年9月26日確認)。料金を比べるときは、入学金を含めた総額で見てください。

③も見落とされます。「紹介された企業への応募のみが対象」となっている場合、自分で見つけた会社に応募すると条件を外れることがあります。行きたい会社が決まっている人には合わない設計です。

聞き方は具体的にしてください。「保証はありますか」ではなく「私の場合、保証の対象になりますか。ならない条件があれば教えてください」。この聞き方だと、条件が具体的に返ってきます。

保証がある/ないで、どう選ぶか

保証の有無ではなく、自分がどちらの型に当てはまるかで決めてください。


転職保証が向いている人と、そうでない人

保証付きが向いている 保証が判断材料にならない
条件(年齢・地域など)を満たしている そもそも保証の対象外にあたる
短期集中で、転職活動まで一気に進める 働きながら、自分のペースで進めたい
紹介された企業から選んでよい 行きたい会社や業界が決まっている
就職先の条件より、まず入ることを優先する 職種や技術領域を選びたい

右の列に当てはまる人にとっては、保証は判断材料になりません。その場合に見るべきなのは、質問への対応、カリキュラムが実務に対応しているか、費用の総額、公的制度が使えるかどうかです。

公的制度のほうが金額として大きくなることもあります。専門実践教育訓練給付金は最大80%(年間上限64万円)で、条件を満たせば返金保証より戻る額が大きくなる場合があります。ただし雇用保険の加入期間などの条件があります。

→ 給付金の整理はAI学習に使える給付金・補助金マップ、費用はAIエンジニアになるための費用にまとめています。

保証があっても変わらないこと

返金の条件を満たすことと、転職で評価されることは別です。


転職保証で変わることと、変わらないこと

保証で変わること 保証があっても変わらないこと
うまくいかなかったときの金銭的な損失 選考で見られるもの
転職活動のサポートを受けられること 自分で題材を決めて作る必要があること
応募先を紹介してもらえること 面接で「どう判断したか」を話す必要があること

右の列は、どのスクールを選んでも同じです。言語を覚えることはスタートライン。現場で価値が出るのは、何を作るかを設計し、AIに正しく指示し、出力をレビューして品質を担保する力です。保証はこの力をつけてくれる制度ではなく、つかなかったときの損失を小さくする制度です。

だから、比べるときの順番はこうなります。まず「この環境で最後までやり切れるか」を見て、そのうえで保証の条件を確認する。順番が逆だと、続かない環境を保証の安心感で選ぶことになります。

→ 選び方の基準はAIエンジニアスクール比較、独学で足りるかは独学では無理?にまとめています。

よくある質問

転職保証があれば必ず転職できますか?

保証されているのは転職できることではなく、条件を満たしたうえで内定が出なかった場合の返金です。多くの場合、所定の学習を完了し、所定の転職活動をしたことが前提になります。途中でやめた場合や課題が終わっていない場合は、返金の対象外になるのが一般的です。

転職成功率が高い数字で書かれているのはなぜですか?

注記に母集団が書かれているためです。今回確認した2社では、いずれも「所定の学習を完了し、転職活動をした方に対する割合」とありました。全受講者に対する割合ではありません。なお2社とも集計期間が直近2年より前だったため、この記事では率そのものを載せていません。母集団と集計期間をあわせて確認してください。

入学金も返金の対象になりますか?

スクールによって設計が違うため、必ず個別に確認してください。受講料のみが返金の対象で、入学金は戻らない設計もあり得ます。今回確認した範囲では、受講料とは別に入学金が設定されている例がありました。料金を比べるときは入学金を含めた総額で見てください。

転職保証と給付金はどちらが得ですか?

金額だけで言えば給付金のほうが大きくなることがあります。専門実践教育訓練給付金は最大80%、年間上限64万円です。ただし雇用保険の加入期間などの条件があり、誰でも使えるわけではありません。まず自分がどちらの条件を満たせるかを確認してください。

保証がないスクールは避けるべきですか?

保証の有無だけで判断する必要はありません。行きたい会社が決まっている場合や、働きながら自分のペースで進めたい場合は、保証が判断材料になりにくくなります。質問への対応、カリキュラムの中身、費用の総額、公的制度が使えるかを並べて比べてください。

未経験からAIエンジニアを目指すなら

保証があってもなくても、選考で見られるものは変わりません。返金の条件を満たすことより、作ったものを説明できる状態になっているかで結果が決まります。

未経験からエンジニアになった受講生の実績

「本当に未経験からなれるのか」は、実際になった人を見るのが一番早いです。いずれもAWS・Javaコースの卒業生ですが、「未経験から学び、ポートフォリオを作り、転職する」という道筋はAIエンジニアでも同じです。

事例①:完全未経験から半年でWebエンジニアへ|年収250万円→600万円

プログラミング完全未経験からJavaコースを受講し、受講開始から半年でWebエンジニアとして転職。年収は250万円から600万円へと2倍以上になり、フルリモート・残業ゼロの働き方を実現しました。

特筆すべきは「半年」というスピードです。特別な才能があったわけではなく、講義に毎週出席し、分からないことをその週のうちに質問で解消する、という当たり前のことを止めずに続けた結果でした。

▶ 赤松さんのインタビューを読む

事例②:30代後半・未経験からクラウドインフラエンジニアへ|初年度から年収600万円

30代後半、AWS未経験からAWSコースを受講。キャリアチェンジ後の最初の職場で年収600万円に到達し、フルリモートで働いています。

「30代後半では遅い」という不安を持つ方は多いですが、この事例はそれを覆しています。前職までの社会人経験は、エンジニアになってからもプロジェクトの進め方や顧客とのやり取りで強みになります。年齢は壁ではなく、むしろ武器になり得ます。

▶ 石川さんのインタビューを読む

事例③:AWSを武器に差別化|本業+副業で年収800万円・フルリモート

AWSコースで学んだスキルを武器に、フルリモート勤務のエンジニアとして転職。本業と副業を合わせて年収800万円を達成しました。

ポイントは「差別化」です。エンジニアの数は多くても、クラウドやAIといった需要の高い領域を扱える人は限られます。学ぶ領域を選ぶことが、そのまま市場価値の差になる。AIエンジニアを目指す方にとっても、まさに同じ構造が当てはまります。

▶ まつもとさんのインタビューを読む

まとめ|保証の有無より、条件を満たせるか

この記事のポイントを3つにまとめます。

  1. 転職保証は「条件を満たしたときだけ返ってくる制度」。所定の学習の完了と所定の転職活動が前提になっているのが一般的です。
  2. 実績の数値は注記から読む。母集団と集計期間を確認し、集計が直近2年より前なら、いまの実績として読まない。今回確認した2社はどちらもこれに当たりました(2026年9月26日確認)。
  3. 申し込む前に5点を聞く。対象条件/所定の学習の中身/所定の転職活動の中身/返金されない場合/入学金が対象か。

スクール選び全体はAIエンジニアスクール比較、給付金は給付金・補助金マップにまとめています。

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この記事を書いた人

RaiseTech運営事務局

RaiseTech(レイズテック)は、受講者数2,500名超え!現役エンジニアが講師を務めるAIエンジニア育成のオンラインスクールです。現場の実績をもとに、未経験からAIエンジニアを目指す方に向けた情報を発信しています。


監修

RaiseTech代表 エナミコウジ

エナミコウジ(RaiseTech代表)

  • ▫️ IT業界歴20年以上
  • ▫️ 経営者歴10年
  • ▫️ 現役エンジニア&スクール運営者
  • ▫️ スクール受講生2,500人以上
  • ▫️ 数百億規模の開発案件の初期メンバーとして参画
  • ▫️ 億単位の開発案件にプロジェクトマネージャーとして参画

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