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AIエンジニアスクールの料金比較|安く学ぶ方法と実質負担額【2026年9月】

本メディアはRaiseTech(PISTEC株式会社)が運営しています。

「AIのスクールは高いので、なるべく安く学びたいです」
「同じAIコースなのに、料金が何倍も違うのはなぜでしょうか」

この記事は、そんな疑問を持って「AIエンジニア スクール 安い」と検索したあなたのために書きました。

結論から言うと、料金の総額だけを比べると判断を誤ります。比べるべきは「総額 −(公的制度の還元額)」の実質負担額で、さらに期間と学べる範囲を揃えて見る必要があります

この記事では、2026年9月4日に各社の公式サイトで確認した料金、実質負担額の考え方、料金を下げる4つの手段、安さで選んで失敗する型、そして申し込み前の確認事項を解説します。

RaiseTech(レイズテック)は、受講者数2,500名超え!現役エンジニアが講師を務めるAIエンジニア育成のオンラインスクールです。未経験からのエンジニア転職を支援してきた現場で見てきたリアルな情報をもとにお伝えします。

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目次

料金の比較|2026年9月4日時点で確認した5校

まず、公式サイトに掲載されている金額を並べます。すべて2026年9月4日に各社の公式サイトで確認した内容です。料金は各社の判断で変わるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新をご確認ください。


AIエンジニアスクール5校の料金比較。総額、期間、使える公的制度、実質負担額

スクール コース 料金(税込) 期間 使える公的制度
RaiseTech
(PISTEC株式会社)
AIエンジニア育成コース 798,000円
学割 598,000円
4か月 専門実践教育訓練
2026年10月から指定講座になる予定
最大80%(年間上限64万円)
テラキャン プログラミング AIコース 4週間 169,800円
16週間 334,800円
4〜16週間 経産省リスキリング事業
最大70%(上限56万円)
スキルアップAI ディープラーニング基礎ほか 165,000〜737,000円 6〜18か月 専門実践教育訓練
50〜80%
侍エンジニア AIアプリコース 集中12週間 760,000円
16週間 728,000円
24週間 924,000円
(通常価格。受講料と入学金99,000円の合計)
12〜24週間 コースにより異なる
AIアプリコースは経産省リスキリング事業
最大70%
(24週間プランは給付金の対象外・2026年9月15日確認)
キカガク AI・データサイエンス人材育成コース 要問い合わせ
(公式サイトに料金の記載なし)
要問い合わせ 厚労省認定
最大80%還付(公式表記)

この表を見ると、総額で最も低いのはテラキャン プログラミングの4週間プラン169,800円です。ただし4週間で学べる範囲と、4か月・18か月で学べる範囲は違います。金額だけを横に並べても、同じものを比べたことにはなりません。

もう1点、表示されている金額に何が含まれるかは社ごとに違います。侍エンジニアには入学金99,000円がありますが、上の表の金額は受講料と入学金を合わせた合計額なので、この金額にさらに入学金を足す必要はありません。一方で、受講料だけを表示しているページを見て比べると、総額では順位が変わります。比べるときは、入学金や教材費を含んだ金額どうしで揃えてください

キカガクのように、公式サイトに料金を掲載していないスクールもあります(2026年9月4日時点・資料請求制)。還元率が分かっても総額が分からなければ、実質いくら払うのかは計算できません。料金を公開しているかどうか自体が、比較を始める前の前提条件になります。掲載が無い場合は、資料請求や説明会で金額を確認してから判断してください。

→ 各校のサポート条件まで含めた比較はAIエンジニアスクール比較【2026年9月時点】にまとめています。

「安い」の判断は総額ではなく実質負担額

公的制度を使うと、還元後の金額が逆転することがあります。単純な計算で確かめます。


総額と実質負担額の比較。還元率が高くても総額が高ければ実質負担は逆転する

RaiseTech テラキャン(16週間) スキルアップAI(DL基礎)
総額 798,000円 334,800円 165,000円
還元率(上限内で満額の場合) 最大80% 最大70% 50〜80%
還元額の目安 638,400円 234,360円 82,500〜132,000円
実質負担額の目安 159,600円 100,440円 33,000〜82,500円
期間 4か月 16週間(約4か月) 6か月

この表の数字は上限内で満額還元された場合の単純計算です。実際には上限額と段階的な支給条件が絡むため、そのままの金額にはなりません。

特に注意したいのが、専門実践教育訓練は段階的に支給される点です。まず修了で50%、修了後1年以内に就職などの条件を満たすと+20%で70%、さらに賃金が上がると+10%で最大80%という積み上げです。条件を満たせなければ50%で止まります。試算するときは最大値ではなく、自分が確実に満たせる条件で計算してください

期間の行も見てください。RaiseTechは4か月、テラキャンの16週間プランは約4か月、スキルアップAIのディープラーニング基礎は6か月です。実質負担額はスキルアップAIが最も低く見えますが、そのコースが扱う範囲は「現場で使えるディープラーニング基礎」に絞られています(2026年9月4日確認)。同じ土俵で並んでいるわけではない、という前提で読んでください。

また、いずれの制度もいったん全額を支払ってから、後で戻る形です。「80%引きで受講できる」のではありません。手元の資金計画は、還元後ではなく総額で立てる必要があります。

→ 制度ごとの条件は給付金が使えるAIスクール一覧【2026年9月時点】で解説しています。

料金を下げる4つの手段

同じ講座でも、使える制度と条件で負担は変わります


AIスクールの料金を下げる4つの手段。公的制度、学割、キャンペーン、期間プランの選び方

  • ① 公的制度を使う:最も効きます。厚生労働省の専門実践教育訓練は最大80%・年間上限64万円、経済産業省のリスキリング事業は最大70%・上限56万円です。ただし手続きに期限があり、専門実践は原則、受講開始日の14日前までにハローワークでの手続きが必要です
  • ② 学割を使う:RaiseTechは学割で598,000円(通常798,000円)と公式に記載があります。テラキャン プログラミングは学割でコース料金総額より10,000円OFFです(2026年9月4日確認)
  • ③ キャンペーンの時期に申し込む:期間を区切って割引を行うスクールがあります。たとえば侍エンジニアは、2026年9月15日まで最大64,900円OFFのキャンペーンを実施していました。実施の有無と内容は時期によって変わるので、申し込む時点の公式サイトで確認してください。判断は通常価格で行い、キャンペーンは使えたら得、くらいに置くのが安全です
  • ④ 期間プランを適切に選ぶ:短いプランを選んで延長すると、結果的に高くなる場合があります。テラキャン プログラミングの公式にも、プラン選択について同趣旨の注意書きがあります

②の学割について補足します。対象になる条件は社ごとに違い、学生証の提示が必要な場合があります。RaiseTechの学割は798,000円が598,000円になるため差額は200,000円で、下げ幅としては大きい部類です(2026年9月4日確認)。学生の方は、まず学割の有無と条件を確認してから他の手段を検討すると効率的です。

①の公的制度は、対象が講座ごとに決まっています。「このスクールは対象」ではなく「このコースはどの制度の対象か」で確認してください。同じスクールでも、コースによって使える制度が違うことがあります。

④について補足します。テラキャン プログラミングには、8日間の無条件返金保証と、未利用期間の返金保証(学習支援提供費は1タームあたり55,000円)があります(2026年9月4日確認)。早く終われば返ってくる設計なので、迷ったら長めのプランを選ぶという考え方が成立します。返金の条件は社ごとに違うので、必ず公式で確認してください。

安さで選んで失敗する3パターン

料金を下げること自体は正しい判断です。ただし、下げ方を間違えると学習が完了しません


安さで選んで失敗する3パターン。学べる範囲が足りない、期間が短すぎる、サポートが薄い

失敗の型 何が起きるか 回避法
学べる範囲が足りない 基礎までで終わり、選考で見せる制作物が作れない カリキュラムに「制作物の開発」が含まれるかを確認する
期間が短すぎる 働きながらでは終わらず、延長して結局高くなる 週に使える時間から逆算してプランを選ぶ
サポートが薄い 詰まったときに止まり、修了できない 質問の回数上限・受付時間・回答までの時間を確認する

2つ目の期間についても具体的に書きます。働きながら週10時間しか取れない場合、4週間プランで扱える量には限りがあります。延長すれば追加費用が発生しますし、延長できない設計の講座もあります。「安いプランを選んで延長した総額」が「最初から長いプランを選んだ総額」を上回ることは珍しくありません。週に使える時間から逆算してプランを選んでください。

3つ目が、金額に最も響きます。公的制度はどれも修了が支給の条件です。途中で離脱すると還元されず、支払った金額がそのまま残ります。「安いコースを選んだが修了できなかった」場合、実質負担は最も高くなります。

質問対応の条件は社ごとに違います。たとえばRaiseTechは公式サイトに「質問は24時間いつでも可能。回数無制限・内容の制限なし。基本的に24時間以内に返答」と記載があります(2026年9月4日確認)。侍エンジニアは専属講師へのチャット相談とQ&Aサイトを提供しています。回数上限があるかどうかは、独学で詰まりやすい人ほど効いてきます

1つ目についても補足します。安いプランほど期間が短く、扱う範囲は基礎に寄ります。転職を目的にするなら、制作物を作るところまでカリキュラムに含まれているかが分かれ目です。選考で見られるのは制作物なので、ここが無いと転職活動に進めません。

期間と学べる範囲を揃えて比べる

料金の差の大半は、期間と範囲の差です。ここを揃えないと比較になりません


期間と学べる範囲を揃えた比較。同じ料金でも扱う範囲が違う

スクール 期間 公式に記載されている主な範囲
RaiseTech 4か月 AI駆動開発、Java、Spring Boot、React、MySQL、Git/GitHub、AWS、Terraform、Docker、GitHub Actions、テスト技法ほか
テラキャン プログラミング 4〜16週間 Pythonの基礎文法、自然言語処理・深層学習、AIの知識・概念(NumPy・pandas・matplotlib・Keras)
スキルアップAI 6〜18か月 コースにより異なる。E資格対応。機械学習・ディープラーニング・数学・Python入門など
侍エンジニア 12〜24週間 基礎→応用→発展→実践の4段階。オリジナルAIアプリの開発まで
キカガク 要問い合わせ 約1,500本の動画講座が受講し放題。AI・データサイエンス

この表を見ると、同じ「AIが学べるスクール」でも扱う範囲がかなり違うことが分かります。開発の周辺(クラウド・コンテナ・CI/CD)まで含むものと、Pythonと機械学習の基礎に絞ったものが混在しています。

どちらが優れているという話ではありません。短期間で基礎を押さえたいのか、開発まで含めて転職を狙うのかで、必要な範囲が変わります。目的が決まっていないまま金額だけを比べると、安いものを選んで足りなかった、ということが起きます。

もう1つ、範囲の違いは転職後にも効きます。現在の求人で案件数が多いのは、既存の生成AIを業務システムに組み込む領域です。この領域ではAPIの扱い、外部データとの接続、クラウドでの運用が日常的に必要になります。カリキュラムにクラウドや開発の周辺が含まれるかどうかは、入社後の立ち上がりの速さに直結します。金額だけを見て範囲を削ると、そのぶんを入社後に自分で埋めることになります。

比べる順番はこうです。①学びたい範囲を決める → ②その範囲を扱うコースに絞る → ③その中で実質負担額を比べる。この順番なら、安さで選んで範囲が足りなかった、という失敗を避けられます。

申し込み前に確認すること

料金まわりで、後から効いてくる項目を挙げます


申し込み前に確認する6項目。総額に含まれるもの、制度の対象、手続きの期限、修了条件、返金条件、延長費用

  • 総額に何が含まれるか:受講料だけの表示か、入学金・教材費が別かを確認します
  • そのコースが制度の対象か:制度名・上限額・自分が対象になる条件の3点をセットで聞きます
  • 手続きの期限:専門実践教育訓練は原則、受講開始日の14日前までにハローワークでの手続きが必要です
  • 修了条件:カリキュラムの完了だけでなく、課題の提出や規定のサービスの受講が含まれることがあります
  • 返金条件:無条件返金の期間、未利用期間の扱い。社ごとに設計が違います
  • 延長した場合の費用:期間内に終わらなかったときにいくらかかるかを、申し込み前に確認します

2つ目については、制度の指定日にも注意してください。RaiseTechのAIエンジニア育成コースは、2026年10月から専門実践教育訓練の指定講座になる予定です(指定番号 2712025-2620011-5)。それより前に受講を開始すると対象になりません。制度を使うつもりなら、受講開始日を制度の適用開始に合わせる必要があります

最後に。この記事の料金・制度はすべて2026年9月4日時点で確認したものです。各社の判断でいつでも変わりますし、公的制度の指定も期間が定められています。申し込みの直前に、必ず各社の公式サイトで最新の条件を確認してください

→ 学習手順の全体像はAIエンジニアになるには?未経験からの完全ロードマップにまとめています。

→ 独学で進める場合の設計はAIエンジニアは独学でなれる?学習ロードマップと教材の選び方で解説しています。

未経験からAIエンジニアを目指すなら

料金の比較が終わったら、最後に残るのは「途中で止まらずに走り切れるか」です。公的制度はどれも修了が支給の条件なので、離脱すると費用だけが残ります。エラーで数日止まる、制作物の題材が決まらない、今の進め方が実務水準に届いているか判断できない。この3つで止まるかどうかが、結局いちばん大きな金額差になります。

未経験からエンジニアになった受講生の実績

「本当に未経験からなれるのか」は、実際になった人を見るのが一番早いです。いずれもAWS・Javaコースの卒業生ですが、「未経験から学び、ポートフォリオを作り、転職する」という道筋はAIエンジニアでも同じです。

事例①:完全未経験から半年でWebエンジニアへ|年収250万円→600万円

プログラミング完全未経験からJavaコースを受講し、受講開始から半年でWebエンジニアとして転職。年収は250万円から600万円へと2倍以上になり、フルリモート・残業ゼロの働き方を実現しました。

特筆すべきは「半年」というスピードです。特別な才能があったわけではなく、講義に毎週出席し、分からないことをその週のうちに質問で解消する、という当たり前のことを止めずに続けた結果でした。

赤松さんのインタビューを読む

事例②:30代後半・未経験からクラウドインフラエンジニアへ|初年度から年収600万円

30代後半、AWS未経験からAWSコースを受講。キャリアチェンジ後の最初の職場で年収600万円に到達し、フルリモートで働いています。

「30代後半では遅い」という不安を持つ方は多いですが、この事例はそれを覆しています。前職までの社会人経験は、エンジニアになってからもプロジェクトの進め方や顧客とのやり取りで強みになります。年齢は壁ではなく、むしろ武器になり得ます。

石川さんのインタビューを読む

事例③:AWSを武器に差別化|本業+副業で年収800万円・フルリモート

AWSコースで学んだスキルを武器に、フルリモート勤務のエンジニアとして転職。本業と副業を合わせて年収800万円を達成しました。

ポイントは「差別化」です。エンジニアの数は多くても、クラウドやAIといった需要の高い領域を扱える人は限られます。学ぶ領域を選ぶことが、そのまま市場価値の差になる。AIエンジニアを目指す方にとっても、まさに同じ構造が当てはまります。

まつもとさんのインタビューを読む

まとめ|安さは「実質負担額 ÷ 学べる範囲」で見る

この記事のポイントを3つにまとめます。

  1. 総額ではなく実質負担額で比べる。ただし還元は段階的で、条件を満たせなければ50%で止まります。試算は最大値ではなく確実に満たせる条件で。
  2. 料金差の大半は期間と学べる範囲の差。4週間と18か月を金額だけで並べても比較になりません。
  3. 最も高くつくのは「安く申し込んで修了できないこと」。公的制度はどれも修了が支給の条件です。

各校のサポート条件まで含めた比較はAIエンジニアスクール比較【2026年9月時点】にまとめています。

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この記事を書いた人

RaiseTech運営事務局

RaiseTech(レイズテック)は、受講者数2,500名超え!現役エンジニアが講師を務めるAIエンジニア育成のオンラインスクールです。現場の実績をもとに、未経験からAIエンジニアを目指す方に向けた情報を発信しています。


監修

RaiseTech代表 エナミコウジ

エナミコウジ(RaiseTech代表)

  • ▫️ IT業界歴20年以上
  • ▫️ 経営者歴10年
  • ▫️ 現役エンジニア&スクール運営者
  • ▫️ スクール受講生2,500人以上
  • ▫️ 数百億規模の開発案件の初期メンバーとして参画
  • ▫️ 億単位の開発案件にプロジェクトマネージャーとして参画

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