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【2026年最新】安いCADスクールおすすめ10選|料金・給付金・就職支援で徹底比較

CADを学びたいと思っても、スクールの料金は数千円のオンライン講座から数十万円の通学コースまで幅が広く、どこが本当に安いのか分かりにくいですよね。安さだけで選んで「学びたいソフトのコースが無かった」「就職支援がなくて結局回り道になった」と後悔する人も少なくありません。

この記事では、2026年最新の料金をもとに、安く学べるCADスクール・通信講座を10校厳選して比較します。費用相場や「安い」の基準、料金だけで決めないための選び方、教育訓練給付金や職業訓練で負担をさらに減らす方法まで、後悔しないための情報を網羅しました。

未経験からCADオペレーターへの就職・転職を目指す人も、副業や趣味で図面を描けるようになりたい人も、自分にぴったりの1校が見つかるよう具体的に解説していきます。ぜひ参考にしてください。

目次

CADスクールの費用相場|安いのはどれくらいから?

CADスクールの費用は、学び方(通学・オンライン・通信)や学ぶ範囲によって大きく変わります。安いものなら月額数千円〜数万円、通学の本格コースになると20万〜40万円程度が相場です。まずは自分がどのくらいの予算感で学べるのか、目安をつかんでおきましょう。

通学・オンライン・通信講座で変わる料金の目安

CADの学び方は大きく3つに分かれ、それぞれ料金相場が違います。同じ「AutoCADの基礎」を学ぶ場合でも、学習スタイルによって数万円から数十万円まで差が出るのが特徴です。

学習スタイル 料金の目安 向いている人
通信講座 4万〜14万円程度 費用を抑えて資格取得を狙いたい人
オンライン(月謝制) 初月2万円前後+月額3,000〜4,000円 自宅でマイペースに学びたい人
短期セミナー 3万〜5万円程度(1〜2日) 仕事で急ぎ操作を覚えたい人
通学(個別・少人数) 15万〜40万円程度 就職支援まで受けて確実に習得したい人

通信講座やオンライン月謝制は、教室運営コストがかからない分だけ料金が安く抑えられています。一方で通学型は受講料こそ高めですが、講師にその場で質問でき、就職・転職サポートまで含まれることが多いため、未経験からCADの仕事に就きたい人にとってはトータルでのコスパが良くなるケースもあります

月額制と一括払いで見た「安い」の基準

料金表を見るときは、「一括の総額」と「月額(サブスク)」のどちらで比較しているかを必ず確認しましょう。月額3,800円と聞くと安く感じますが、半年続ければ2万円以上、そこに初月費用が加わります。逆に一括20万円のコースでも、就職で受講料が免除される制度があれば実質負担はぐっと下がります。

「安いかどうか」を正しく判断するには、以下の3点を総額ベースで見比べるのがおすすめです。

  • 入学金・教材費・ソフト代を含めた総額はいくらか
  • 目標(資格取得・就職)まで到達するのに必要な期間と月数
  • 教育訓練給付金や就職免除で実質いくらまで下がるか

表示価格の安さだけでなく、ゴールに届くまでにかかる本当の総額で比べることが、安いCADスクール選びで失敗しないための第一歩です。

安いCADスクールの選び方|料金だけで決めない4つのコツ

安さは重要な判断材料ですが、それだけで決めると「学びたいことが学べなかった」という結果になりがちです。ここでは料金と合わせて確認したい4つのポイントを紹介します。

学びたいCADソフトのコースがあるか

CADと一口に言っても、扱うソフトは業界によって異なります。目指す仕事で使われているソフトを学べるスクールを選ばないと、就職後に学び直しが必要になってしまいます

代表的なのは、建設・機械業界で標準の「AutoCAD」、建築設計で根強い人気の無料ソフト「Jw_cad」、意匠・インテリアで使われる「Vectorworks」、近年シェアを伸ばすBIMソフト「Revit」や「ArchiCAD」などです。まずは志望する業界の求人で求められているソフトを調べ、そのコースがあるスクールに絞り込みましょう。

オンライン・通信で受けられるか

働きながら学ぶ人や近くに教室がない人は、オンライン・通信で受けられるかどうかが続けやすさを左右します。オンライン型なら通学の移動時間がかからず、自分の生活リズムに合わせて学習を進められます。

ただしオンラインは自己管理が必要になるため、質問対応の手厚さもあわせて確認しておきましょう。高価なCADソフトを自分で用意しなくても、教室のパソコンを遠隔操作できたり、学習用ライセンスを貸してくれたりするスクールもあります。ソフト購入費まで含めて総額を考えると、こうしたサポートの有無は意外と大きな差になります。

就職・転職のサポートがあるか

CADを学ぶゴールが「仕事にすること」なら、就職・転職サポートの有無は料金以上に重要なポイントです。せっかくスキルを身につけても、実務未経験のままでは求人応募で苦戦しがちだからです。

キャリアカウンセリング、求人紹介、ポートフォリオ(作図実績)の添削まで面倒を見てくれるスクールなら、学習からCADオペレーターデビューまでを一直線につなげられます。なかにはlulucad(ルルキャド)カレッジのように企業協賛で受講料そのものが無料になり、求人紹介まで受けられるスクールもあり、費用を抑えながら仕事に就ける仕組みが整っています。就職サポートの手厚さで選びたい人は、就職支援に強いCADスクールをまとめた記事もあわせてチェックしてみてください。

教育訓練給付金の対象講座か

受講料を安くする最も確実な方法が、国の教育訓練給付金の対象講座を選ぶことです。厚生労働省の教育訓練給付制度では、指定されたCAD講座を受講・修了すると、一般教育訓練で受講料の20%(上限10万円)が支給されます。

CAD利用技術者試験や建築CAD検定に対応した講座は、この制度の対象になっているものが多くあります。特定一般教育訓練なら40%(上限20万円)、専門実践教育訓練なら受講中に50%(年間上限40万円)が支給され、資格を取って修了後1年以内に就職すると特定一般で50%(上限25万円)、専門実践で70%(年間上限56万円)まで引き上げられます。賃金が5%以上上がった場合は専門実践でさらに80%(年間上限64万円)まで拡充されるため、申し込み前に「給付金対象かどうか」「どの区分で何%戻るか」を必ずチェックしましょう。利用には雇用保険の加入期間などの条件があるので、最寄りのハローワークで事前に確認しておくと安心です。

安いCADスクールおすすめ10選【料金・特徴で比較】

ここからは、2026年最新のおすすめCADスクール・通信講座を紹介します。まずは一覧で料金と特徴を比較してみましょう。

順位 スクール名 料金(税込) 受講形式 特徴
1位 e-Groove
e-Groove
月額1,980円(税込)〜 オンライン 月謝制で学び放題・業界最安級
2位 ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミー
158,400円〜+入学金11,000円(Jw_cadパック/総合コースは要問い合わせ) 通学・オンライン Autodesk認定・全国校舎
3位 Winスクール
Winスクール
コースにより変動(給付金対象コースあり) 通学・オンライン 全国50校・PC貸与で通える
4位 lulucad(ルルキャド)カレッジ
lulucad(ルルキャド)カレッジ
無料(企業協賛のため受講料0円) 研修(全25回・毎月開講) 無料で学べて就職先まで紹介
5位 諒設計アーキテクトラーニング
諒設計アーキテクトラーニング
120,000円(基本講座)〜140,000円(スペシャル講座) 通信 試験免除で2資格をまとめて取得
6位 日建学院
日建学院
33,000円(学生22,000円) Web・通学 建築CADに強い短期Web講座
7位 パソコン教室アビバ
パソコン教室アビバ
5万〜30万円程度+入学金22,000円 通学・オンライン 全国展開でカスタマイズ受講
8位 ソフトキャンパス
ソフトキャンパス
176,000円〜 通学・オンライン 完全マンツーマンで短期集中
9位 東京デザインプレックス研究所
東京デザインプレックス研究所
専門実践給付で実質負担軽減 通学(渋谷) 3DCG・デザイン寄りの実践校
10位 BIZROAD
BIZROAD
27,500円〜33,000円 会場・オンライン 短期セミナーで低予算・最短

1位:e-Groove(イーグルーヴ)|月額制で業界最安級のオンラインCAD講座

e-Groove

運営 CADスクール e-Groove(オンライン専門)
料金(税込) ライトプラン月額1,980円/スタンダードプラン月額4,180円/マスタープランは初月19,800円+月額5,280円(いずれも税込)
受講期間 マイペース(月謝制で継続受講可)
受講スタイル 完全オンライン(動画教材+質問サポート)
学べるソフト JWCAD / AutoCAD / Fusion(3DCAD)/資格対策
サポート 全教材が学び放題・現役建築士監修のカリキュラム(インストラクターサポートはスタンダードプラン以上)
  • 月額1,980円(税込)からと業界でも屈指の低価格で始められる
  • サブスク会員なら全オンライン教材が学び放題で複数ソフトを横断的に学べる
  • JWCAD・AutoCADに加えて3DCADのFusionや資格対策までカバー
  • 通学不要で自宅から24時間いつでも学習できる
  • 高価なCADソフトを買わずに学べる教材設計になっている
  • 最安のライトプランはインストラクターによる質問サポートが付かない
  • 完全オンラインのため対面での就職サポートは手薄
  • 自己管理ができないと月謝が積み上がりやすい
  • 通学型のような強制力がなく自走力が求められる

とにかく費用を抑えてCADを学び始めたい人に最もおすすめなのがe-Groove(イーグルーヴ)です。オンライン専門のCADスクールで、月額1,980円(税込)のライトプランから始められる月謝制(サブスク)を採用しており、必要な期間だけ払えばよいため無駄がありません。

ただし最安のライトプランはインストラクターの質問サポートが付かないため、つまずいたときに聞ける環境がほしい人はスタンダードプラン(月額4,180円・税込)以上を選びましょう。上位のマスタープラン(初月19,800円+月額5,280円・税込)に入れば、JWCADやAutoCAD、3DCADのFusion、CAD利用技術者試験などの資格対策までスクールのオンライン教材がすべて学び放題になります。月謝ではなく最初にまとめて払いたい人向けに、AutoCAD習得講座・JWCAD習得講座・3DCAD習得講座といった各ソフト単体の一括プラン(各41,800円・税込)や、2D・3Dと資格対策までまとめたCAD標準講座(69,300円・税込)も用意されています。現役建築士が監修した実務目線のカリキュラムで、独学では挫折しがちな部分も動画で繰り返し確認できるのが強みです。まずは学べる範囲と教材の雰囲気を無料で確かめ、自分のペースで進められそうか見極めてみましょう。

e-Groove公式サイトを見る

2位:ヒューマンアカデミー|Autodesk認定校で給付金・補助金に対応

ヒューマンアカデミー

運営会社 ヒューマンアカデミー株式会社
料金(税込) Jw_cad建築/機械パック158,400円(3ヵ月)+入学金11,000円/建築CAD・機械CAD総合コースは要問い合わせ(分割払い可)
受講期間 2〜12ヶ月(入門パック2〜4ヵ月/総合コース6〜12ヵ月)
受講スタイル 通学・オンライン(対面/オンラインを選択可)
学べるソフト AutoCAD(建築・機械)/ Revit / Inventor / Jw_cad(Autodesk認定)
サポート 教育訓練給付制度・リスキリング支援事業対象・全国校舎・就職サポート
  • AutoCAD開発元オートデスク社の認定を受けたスクールで認定インストラクターが在籍
  • 教育訓練給付制度とリスキリング支援事業の対象で受講料の一部が戻る
  • 全国の主要都市に校舎があり地方でも通学できる
  • オンライン専用のJw_cadパック(158,400円・3ヵ月)は公式サイトで料金が公開されている
  • 校舎や遠隔操作でソフトを使えるため高額なCAD購入が不要
  • 総合コースの受講料は公式サイトで公開されておらず問い合わせが必要
  • 給付金を使わないと料金は割高に感じやすい
  • 校舎によって開講コースや通いやすさに差がある

全国に通学校舎があり、給付金を活用して安く学びたい人に向いているのがヒューマンアカデミーです。AutoCADの開発元であるオートデスク社の認定を受けたスクールで、認定インストラクターから正しい操作を体系的に学べる環境が整っています。

建築CAD総合コース・機械CAD総合コースは受講料が公式サイトで非公開のため見積もりが必要ですが、いずれも教育訓練給付制度とリスキリング支援事業(リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業)の対象で、分割払いにも対応しています。まず費用を抑えて始めたい人には、公式サイトで料金が公開されているオンライン専用のJw_cad建築パック/機械パック(各158,400円・3ヵ月/別途入学金11,000円)という選択肢もあります。対面とオンラインを選べるので仕事や家庭と両立しやすく、高額なCADソフトを自分で用意しなくても校舎のパソコンや遠隔操作で学べる点も初期費用を抑えたい人にはうれしいポイントです。

ヒューマンアカデミー公式サイトを見る

3位:Winスクール|PC貸与で初期費用を抑えて通える

Winスクール

運営会社 ピーシーアシスト株式会社
料金(税込) コースにより変動(AutoCADマスターは受講料360,800円+入学金19,800円+教材14,300円)
受講期間 コースにより2〜6ヶ月程度
受講スタイル 通学(全国50校)・オンライン
学べるソフト AutoCAD / Jw_cad / Revit / 機械CAD / インテリアCAD
サポート 教育訓練給付制度対象(専門実践指定コースは最大70%還元)・PC貸与・就職サポート
  • 全国50校を展開し、通学とオンラインを自由に組み合わせられる
  • 教室のパソコンやソフトを使えるため高額なCADを買わずに通える
  • 建築・機械・土木・インテリアと業界別のコースが充実
  • 建築CAD検定やCAD利用技術者試験の対策に強い
  • 専門実践教育訓練の指定コースなら受講費用の最大70%(上限56万円)が還元される
  • AutoCADマスターなど本格コースは総額が高め
  • 人気校舎は希望の時間帯が埋まりやすい
  • 短期でサッと操作だけ覚えたい人にはオーバースペックなことも

通学で確実にスキルを身につけたい人、初期費用を抑えて通いたい人におすすめなのがWinスクールです。全国50校を展開する社会人向けの総合スクールで、建築・機械・土木・インテリアなど業界別にコースが用意されているため、目指す仕事に直結したソフトを選んで学べます。

大きな魅力は、教室のパソコンに高価なCADソフトがそろっており、自分で購入しなくても学習できる点です。AutoCADマスター(受講料360,800円+入学金19,800円+教材費14,300円・税込)のような本格コースは総額こそ高めですが、給付金の対象講座なら実質負担を大きく抑えられます。とくに専門実践教育訓練に指定された「建築CADマスター(AutoCAD LT)」などのコースは、修了時に50%、就職して1年経過するとさらに20%が戻り、受講費用総額の最大70%(上限56万円)が還元されます。就職・転職サポートもあり、CADオペレーターとしてのキャリアをしっかり見据えて学びたい人に向いています。

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4位:lulucad(ルルキャド)カレッジ|受講料無料で就職支援まで受けられる

lulucad(ルルキャド)カレッジ

運営会社 インターノウス株式会社(lulucadカレッジ)
料金(税込) 無料(企業からの協賛金で運営/途中でやめても費用は発生しない)
受講期間 全25回の研修プログラム(毎月開講・申込の翌月スタート)
受講スタイル 実践型の研修(グループ学習+授業後の個別質問時間あり)
学べるソフト CATIA(3D)/AutoCAD(2D・3D)+製図・CADの基礎
サポート 求人紹介・エントリーシート指導・SPI対策・模擬試験・マナー研修
  • 受講料が無料で、通常20万〜100万円かかるCAD・製図の学習費を0円に抑えられる
  • 個人では用意しにくいCATIAやAutoCADの実機環境で学べる
  • 提携企業への求人紹介まで受けられ、学習と就職を一体で進められる
  • エントリーシート指導・SPI対策・模擬試験・マナー研修まで就活支援が付く
  • 制作した図面が就職活動でアピールできる成果物になる
  • 未経験で受けられるのは20代が前提(30代以上はCADの実務経験が必要)
  • 紹介企業への就職を目指す仕組みのため、学ぶだけの目的には向かない
  • 毎月の定員があり、申込時期によっては開始時期を相談することになる

学んだあとにCADの仕事へ確実につなげたい人におすすめなのがlulucad(ルルキャド)カレッジです。CAD・製図に特化した実践型の就職支援講座で、企業からの協賛金によって運営されているため受講料は無料。通常のスクールなら20万〜100万円かかる学習費をかけずに、未経験からCADオペレーターを目指せます。

カリキュラムは全25回で、製図・CADの基礎から始めてCATIA(3D)とAutoCAD(2D・3D)を使った設計図・製図の制作まで進みます。授業で作った制作物はそのまま就職活動でのアピール材料になり、エントリーシート指導・SPI対策・模擬試験・マナー研修といった就活サポートと、審査を通過した企業の求人紹介まで受けられます。ただし未経験で申し込めるのは20代までが前提(30代以上はCADの実務経験が必要)で、研修は毎月開講のため申込の翌月プログラムからの参加が基本です。費用をかけずに就職まで一気に進みたい20代には、真っ先に検討したい選択肢といえます。

lulucad(ルルキャド)カレッジ公式サイトを見る

5位:諒設計アーキテクトラーニング|通信で2資格をまとめて狙える

諒設計アーキテクトラーニング

運営 諒設計アーキテクトラーニング(通信教育)
料金(税込) 実践建築CAD建築技術者資格講座:基本講座120,000円/スペシャル講座・スペシャル講座オンライン各140,000円(教材費・受験料込み)
受講期間 6ヶ月(通常講座は最短2ヶ月・オンライン講座は最短1ヶ月)
受講スタイル 通信(紙教材・オンライン)
学べるソフト AutoCAD / Jw_cad
サポート 添削5回(スペシャル講座は+卒業課題1回)・質問無制限・W資格対応
  • 教材費に加えて受験料(各10,000円)まで受講料に含まれ、追加費用がかからない
  • スペシャル講座なら卒業課題の提出だけでCAD系の2資格をまとめて取得できる
  • 添削は5回あり、提出した図面へのフィードバックで独学より実力がつく
  • 紙教材の通常講座とスマホ・PCで進めるオンライン講座から選べる
  • オンライン講座なら最短1ヶ月で修了できるスピード感
  • 受講料は12万〜14万円と、通信講座のなかでは安い部類ではない
  • 完全な通信のため対面での質問やリアルタイム指導はない
  • 取得できる資格は民間資格で就職に直結するとは限らない
  • 自分で学習計画を立てて進める自己管理力が必要

通学せずに、自宅で資格取得まで一気に狙いたい人にぴったりなのが諒設計アーキテクトラーニングです。CADの通信教育に特化した「実践建築CAD建築技術者資格講座」を開講しており、受講料は基本講座が120,000円(税込)、スペシャル講座とスペシャル講座オンラインが各140,000円(税込)。教材費に加えて資格の受験料(各10,000円)まで料金に含まれるため、表示価格が資格取得までの総額になります。

とくに人気なのが、「CADデザインマスター®」と「建築CADインストラクター」の2資格をまとめて取得できるスペシャル講座。試験を受け直す必要がなく、卒業課題を提出して修了した時点で資格認定となります。受講期間は6ヶ月で、紙教材の通常講座なら最短2ヶ月、スマホやPCで進めるオンライン講座なら最短1ヶ月での資格取得が可能。添削は5回あり、学習中の質問は何度でも無料なので、独学よりも着実にスキルが身につきます。

諒設計アーキテクトラーニング公式サイトを見る

6位:日建学院|建築CADに強く低価格の操作講座がある

日建学院

運営会社 株式会社建築資料研究社/日建学院
料金(税込) 33,000円(Auto-CAD/Jw-CADの入門・実践Webコース各/学生22,000円)
受講期間 短期(入門Webコースは約2ヶ月・全8回の映像講義)
受講スタイル Web学習・通学・ハイブリッド
学べるソフト Auto-CAD / Jw-CAD / DRA-CAD(+建築CAD検定2級・3級対策)
サポート 専任講師の映像講義・全国校舎ネットワーク
  • Auto-CAD/Jw-CADのWebコースが33,000円(学生は22,000円)と通学型より手頃
  • 建築系資格予備校ならではで建築CAD検定2級・3級の対策コースがある
  • Autodesk Certified インストラクター(ACI)などプロ講師の映像講義で繰り返し学べる
  • Web・通学・ハイブリッドから学習形式を選べる
  • 全国に校舎があり通学サポートも受けられる
  • 操作講座は範囲が限定的で総合的なキャリア支援は手薄
  • 就職・転職サポートは専門スクールほど手厚くない
  • 3DCADなど発展的な内容は対象外のことが多い

建築分野でCADの操作をピンポイント・低価格で覚えたい人におすすめなのが日建学院です。建築士や施工管理技士など建築系資格予備校として長年の実績があり、そのノウハウを生かしたCAD講座を提供しています。

魅力は、Auto-CADとJw-CADの入門Webコース・実践Webコースが各33,000円(税込)、学生なら22,000円(税込)と、通学型の総合コースに比べて手を出しやすい価格設定です。入門Webコースは約2ヶ月・全8回で基本操作から2D図面の作成、建築製図の基礎までを学べる構成で、Autodesk Certified インストラクター(ACI)などの講師による映像講義を繰り返し視聴できます。建築CAD検定2級・3級の試験対策Webコースや、建築業界で使われるDRA-CADの講座もそろっているため、働きながらCADスキルを補強したい人や、資格を取ってステップアップしたい人に向いています。Web・通学・ハイブリッドと学び方を選べるのもうれしいポイントです。

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7位:パソコン教室アビバ|全国展開で通いやすいCAD講座

パソコン教室アビバ

運営会社 株式会社リンクアカデミー(アビバ)
料金(税込) 5万〜30万円程度(個別見積)+入学金22,000円
受講期間 目的・レベルに応じてカスタマイズ
受講スタイル 通学・オンライン
学べるソフト AutoCAD / jw_cad(2次元)・Fusion / Revit(3次元・BIM)ほか(CAD利用技術者・建築CAD検定対策)
サポート 個別カリキュラム・資格対策・キャリアサポート
  • 全国50校以上の校舎に加えオンライン受講(Cloud School)も選べる
  • 一人ひとりの目的やレベルに合わせてカリキュラムをカスタマイズ
  • 2次元のAutoCAD・jw_cadから3次元のFusion・Revitまで対応
  • 公式サイトで入学金全額OFFキャンペーンを実施中(時期により内容は変動)
  • パソコンスキル全般をあわせて学べるので事務職への転向にも有利
  • 料金が非公開で、見積もりを取るまで総額が分かりにくい
  • 組み合わせ次第では総額が高くなることもある
  • CAD専門校に比べると高度・専門的な内容はやや弱い

近くの校舎に通って、自分のレベルに合わせてじっくり学びたい人におすすめなのがパソコン教室アビバです。全国展開の大手パソコンスクールで、通学とオンラインの両方に対応しているため、住んでいる地域や生活スタイルに合わせて通いやすいのが強みです。

アビバのCAD講座は、受講者の目的や現在のスキルに合わせて必要な講座を組み合わせるカスタマイズ方式。そのため料金は個別見積もりとなり、口コミベースでは5万〜30万円程度+入学金22,000円が目安です。2次元のAutoCAD・jw_cadだけでなく、3次元CADのFusionやBIMソフトのRevitまでコースがそろい、CAD利用技術者試験や建築CAD検定など資格対策にも対応。公式サイトでは入学金全額OFFキャンペーンが実施されており(時期により内容は変わります)、これを利用すれば初期費用を抑えてスタートできます。まずは無料体験で見積もりを出してもらい、総額を確認してから判断しましょう。

パソコン教室アビバ公式サイトを見る

8位:ソフトキャンパス|マンツーマンで短期集中できる

ソフトキャンパス

運営会社 株式会社ソフトキャンパス
料金(税込) 176,000円〜(AutoCAD基礎講座など)
受講期間 AutoCAD基礎は20コマ(5コマ×4日)など短期集中可
受講スタイル 通学(新宿ほか)・オンライン
学べるソフト AutoCAD / Jw_cad / Vectorworks / Revit / ArchiCAD / SOLIDWORKS ほか
サポート 完全マンツーマン授業・教室PCにソフト完備
  • 完全マンツーマンで自分の理解度に合わせて質問し放題
  • AutoCAD基礎は5コマ×4日など短期集中で習得できる
  • 教室のPCにソフトが完備されており自分で購入不要
  • 2D・3D・BIM・パースまで幅広いソフトに対応
  • 1名からカリキュラムをカスタムできる柔軟さ
  • マンツーマンのため一斉授業より料金は高めになりやすい
  • 校舎数が限られ通学できるエリアは限定的
  • 短期集中ゆえ受講中の学習負荷は高くなりがち

マンツーマンでしっかり教わりながら、短期間で一気に習得したい人におすすめなのがソフトキャンパスです。1対1専門のCAD研修・講座を掲げており、講師にその場で質問しながら進められるため、独学やオンラインでつまずいた人でも疑問を残さず学べます。

たとえばAutoCAD基礎講座は20コマ(5コマ×4日)の短期集中で基本コマンドをマスターでき、忙しい社会人でも一気に仕上げやすい設計です。教室のパソコンにソフトが完備されているため高額なCADを買う必要がなく、AutoCADやJw_cadはもちろん、Vectorworks・Revit・ArchiCAD・SOLIDWORKSなど多彩なソフトに対応。1名からカリキュラムをカスタムできるので、「この機能だけ集中的に」といった学び方も可能です。

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9位:東京デザインプレックス研究所|3DCG・デザイン寄りで実務的に学べる

東京デザインプレックス研究所

運営 東京デザインプレックス研究所(渋谷)
料金(税込) コースにより変動(教育訓練給付で学費の最大80%・上限64万円支給の講座あり)
受講期間 6ヶ月〜1年(週2〜3回・夜間/土日)
受講スタイル 通学(渋谷)・少人数制
学べるソフト Vectorworks(2D/3D)/ 3ds Max / Twinmotion / Photoshop・Illustrator / 生成AI関連ツール
サポート 現役プロ講師・プレックスプログラム・就職サポート
  • 建築3DCGパースやデザインまで実務的に学べる専攻がある
  • 教育訓練給付の対象講座なら学費の最大80%(上限64万円)が支給される
  • 講師は現役の一級建築士やCGクリエイターで実践的
  • 夜間・土日開講で働きながら通える
  • プロを招く特別プログラムを無料で受講できる
  • デザイン・3DCG寄りで単純なCAD操作だけを学びたい人には過剰
  • 通学校舎は渋谷のみで地方からは通えない
  • 受講期間が半年〜1年と長めで短期習得には不向き

単なる作図にとどまらず、3DCGパースやデザインまで含めて実務レベルで学びたい人におすすめなのが東京デザインプレックス研究所です。渋谷にあるデザイナー・クリエイター育成の専門校で、CAD/3DCG専攻では意匠表現やプレゼンボード制作まで一気通貫で学べます。

代表的な「建築3DCGパースデザイン総合コース」はVectorworksや3ds Max、Twinmotionなどを習得し、週2〜3回・6ヶ月〜1年かけて夜間や土日にじっくり学ぶスタイルです。このほかスペースデザインスタジオのCAD/3DCGパース専攻には、空間CADプロフェッショナルコースや空間&インテリア製図コース、Twinmotionビジュアルプレゼンテーション実践コース、生成AIを取り入れたAI空間デザイン実践コースなどがあり、学びたい範囲に合わせて選べます。厚生労働省の教育訓練給付の指定講座であれば、対象者は学費の20〜80%(最大64万円)が支給されるため、本格的に学ぶわりに実質負担を抑えられます。講師は現役の一級建築士やCGクリエイターで、業界のトップクリエイターを招く特別プログラムも無料で受けられるなど、デザイン志向の人には理想的な環境です。

東京デザインプレックス研究所公式サイトを見る

10位:BIZROAD(ビズロード)|短期セミナーで最短・低予算で学べる

BIZROAD

運営 BIZ ROAD(ビズロード)
料金(税込) eラーニング27,500円/AutoCAD基礎セミナー33,000円(2日間)
受講期間 最短2日間のセミナー
受講スタイル 会場(東京・名古屋・大阪)/ライブウェビナー/eラーニング
学べるソフト AutoCAD / Jw_cad / Fusion など
サポート オリジナル教材PDF・少人数セミナー・無料体験セミナー
  • AutoCAD基礎を最短2日間で学べる短期集中セミナー
  • eラーニングなら27,500円と低予算でスタートできる
  • 会場・ライブウェビナー・eラーニングから受講形式を選べる
  • オリジナル教材のPDFがもらえて復習しやすい
  • 無料体験セミナーで雰囲気を確かめてから申し込める
  • 短期セミナーのため学べる範囲は基礎中心にとどまる
  • 就職・転職サポートは専門スクールほど手厚くない
  • 会場受講は東京・名古屋・大阪の3拠点に限られる

仕事で急にCADが必要になった人や、まず基礎だけ最短で身につけたい人におすすめなのがBIZROAD(ビズロード)です。実践的に学べるCADセミナーを提供しており、短期間・低予算でAutoCADなどの操作を習得できるのが特徴です。

AutoCAD基礎セミナーは最短2日間で2D CADの基本をひととおり学べ、料金は33,000円(税込)。時間や場所の都合が合わない人にはeラーニング(特価27,500円)も用意されています。会場受講(東京・名古屋・大阪)、リアルタイムで質問できるライブウェビナー、自分のペースで進めるeラーニングと受講形式を選べる柔軟さも魅力。オリジナル教材のPDFがもらえるので、セミナー後の復習もしやすく、コストと時間をかけずにCADの第一歩を踏み出したい人に向いています。

BIZROAD公式サイトを見る

受講料の安さだけで選ぶと危険|総額でみる隠れコスト

表示されている受講料が安くても、あとから別の費用がかかって「結局高くついた」というのはよくある話です。申し込み前に総額でいくらになるのかを必ず確認しましょう

CADソフト代が別途かかるケース

見落としがちなのがCADソフト本体の費用です。たとえばAutoCADの正規サブスクリプションは年間数十万円かかることもあり、受講料より高くつく場合すらあります。

スクールによっては教室のパソコンにソフトが入っていたり、学習用の無償ライセンスや遠隔操作環境を用意してくれたりします。一方、完全オンラインや通信講座では自分でソフトを用意する前提のこともあるため、「ソフト代込みか、別途必要か」を必ず確認しましょう。無料のJw_cadを使うコースならこの心配はありません。

教材費・資格の受験料も総額に含めて考える

受講料のほかに、入学金・教材費・資格の受験料が加わることも多くあります。入学金だけで2万円前後かかるスクールもあり、テキスト代や検定料も積み重なると数万円規模になります。

たとえば建築CAD検定やCAD利用技術者試験を受けるなら、その受験料も予算に入れておく必要があります。逆に、諒設計アーキテクトラーニングのように教材費だけでなく資格の受験料まで受講料に含まれているスクールもあるので、「表示価格に何が含まれているか」を比較の軸にすると総額を見誤りません。

サポート延長・再受講の追加料金

学習が期間内に終わらなかった場合のサポート延長料金や再受講費用も要チェックです。標準期間を過ぎると月額の延長料金が発生したり、追加で受講し直すとまとまった費用がかかったりすることがあります。

働きながら学ぶ人は、想定より学習に時間がかかることも珍しくありません。e-Grooveのように月謝制で必要な分だけ払える仕組みや、教材の閲覧期間が長い・無期限のスクールを選んでおくと、延長費用に悩まされにくくなります。「標準期間で終わらなかったらいくらかかるか」を事前に把握しておくと安心です。

安いCADスクールで学ぶメリット

独学より費用はかかりますが、スクールで学ぶことには価格以上の価値があります。ここでは代表的な3つのメリットを紹介します。

独学より短期間で実務レベルに届く

スクールの最大のメリットは、体系化されたカリキュラムで最短ルートを進めることです。独学だと「何をどの順番で学べばいいのか」から迷ってしまい、遠回りしがちです。

CADは覚えるコマンドや作図の作法が多く、独学では自己流のクセがつきやすい分野でもあります。スクールなら実務で使われる正しい操作を最初から学べるため、短期集中コースでも数週間〜数ヶ月で実務レベルの図面が描けるようになります。時間を買うつもりで受講すると、投資に見合うスピードでスキルが身につきます

就職・転職に有利な資格や実績を作れる

CADオペレーターの求人では、CAD利用技術者試験や建築CAD検定などの資格、そして作図実績(ポートフォリオ)が評価されます。スクールならこれらを効率よく用意できます。

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」でも、CADオペレーターは設計技術者の指示のもとで各種図面や完成予想図を作成する職業と紹介されており、平均年収は470.9万円(令和7年賃金構造基本統計調査)とされています。資格対策講座で検定合格を目指せるうえ、課題として作った図面がそのまま実績のアピール材料になります。就職サポート付きのスクールなら、求人紹介や面接対策まで受けられ、実務未経験というハンデを埋めやすくなります。CADと近い分野のスキルもあわせて磨きたい人は、安いWebデザインスクールの比較記事も参考にすると、デザイン系の学び方まで視野を広げられます。

わからない所をすぐ質問できる

独学で挫折する最大の原因は、エラーや操作の疑問を自力で解決できずに止まってしまうことです。スクールなら講師にすぐ質問でき、つまずきを長引かせずに前進できます。

とくにCADは、線がうまく引けない・レイヤーの概念がわからないなど、最初の段階でつまずきやすいソフトです。マンツーマンやチャットサポートで疑問をその場で解消できる環境があると、学習のモチベーションを保ちやすくなります。質問のしやすさは、結果的に習得スピードと挫折しにくさに直結します

安いCADスクールを選ぶ前に知っておきたいデメリット

安いスクールにもデメリットはあります。あとで後悔しないよう、弱点も理解したうえで選びましょう。

格安コースは学べる範囲が限られることがある

数千円〜数万円の格安講座は、特定ソフトの基礎操作だけに範囲が絞られていることが多くあります。基礎を安く学べるのは魅力ですが、それだけでは実務で通用しない場合もあります。

たとえば操作習得講座で線の描き方は覚えられても、実際の設計図面を仕上げる応用力や、資格取得・就職支援までは含まれないことがあります。「基礎だけで十分か、実務・就職まで見据えるか」で必要なコースは変わるため、ゴールに対して学べる範囲が足りているかを確認しましょう。

オンラインは自己管理が必要になる

オンラインや通信は料金が安い反面、学習の強制力がなく、自己管理ができないと途中で止まりやすいという弱点があります。通学のように決まった時間に教室へ行く必要がないぶん、後回しにしてしまう人も少なくありません。

対策としては、毎日の学習時間をあらかじめ決めておく、質問サポートを積極的に使う、月謝制なら「だらだら続けて費用がかさむ」のを避けるために目標期限を設定する、といった工夫が有効です。自分が続けやすいのは通学かオンラインか、性格に合わせて選ぶことも失敗を防ぐポイントになります。

CADスクールの費用をさらに安く抑える方法

同じスクールでも、制度やタイミングを活用すれば実質負担をさらに減らせます。知らないと損をするので、申し込み前に必ずチェックしましょう

教育訓練給付金で受講料の一部が戻る

もっとも確実なのが教育訓練給付金の活用です。一般教育訓練の対象講座なら受講料の20%(上限10万円)、専門実践教育訓練の対象講座なら修了と就職・賃金上昇の条件を満たすことで最大80%(年間上限64万円)まで支給されます。

WinスクールやヒューマンアカデミーのCAD講座など、給付金対象のコースは多数あります。対象講座かどうかは厚生労働省の教育訓練給付金 検索システムで、スクール名や地域から直接検索して確かめられます。利用には雇用保険の加入期間などの条件があるため、申し込み前にハローワークで受給資格をチェックしておきましょう。

なお2025年10月には、雇用保険の被保険者が学び直しのために連続30日以上の無給休暇を取得した場合に生活費を支える教育訓練休暇給付金も新設されました。働きながらまとまった時間をCAD学習に充てたい人は、受講料の給付とあわせて確認しておくと選択肢が広がります。

職業訓練を使えば無料で学べる場合も

求職中の人であれば、ハローワークの公的職業訓練でCADを原則無料(テキスト代のみ自己負担)で学べる可能性があります。公共職業訓練と求職者支援訓練があり、CADオペレーター向けは2〜6ヶ月のコースが一般的です。

さらに、雇用保険の受給資格がない特定求職者と認定されれば、月額10万円の受講手当や通所手当が支給される場合もあります。募集時期やコース内容は地域によって異なるため、まずはハローワークインターネットサービスや最寄りのハローワークで最新の開講状況を確認しましょう。「今は求職中」という人には、まず検討したい選択肢です。

就職支援付きの講座で実質負担を減らす

lulucad(ルルキャド)カレッジのように、企業からの協賛金で受講料が無料になり、就職支援までセットで受けられる講座を選ぶのも有効です。学習と就職を一体で進められるため、実質的な自己負担を大きく減らせます。

こうした仕組みは「提携企業への就職を目指す」「未経験は20代まで」など条件が付くことが多いので、紹介される求人の内容や職種、応募条件が自分の希望と合っているかは事前に確認しておきましょう。目先の受講料だけでなく、就職まで含めたトータルの費用対効果で考えると、結果的にお得な選択ができます。

キャンペーン・早割を活用する

多くのスクールが、入学金無料・早期申込割引・友達紹介割引などのキャンペーンを実施しています。タイミングを合わせるだけで数万円安くなることもあります。

とくにアビバのように資料請求や無料体験で入学金(2万円前後)が免除になるケースは見逃せません。申し込み前に公式サイトのキャンペーン情報を確認し、無料体験や資料請求を経由することで、同じコースでも初期費用を抑えられます。複数校の無料体験を受けて比較すれば、料金交渉や納得感のある選択にもつながります。

無料でCADを学ぶ方法はある?職業訓練・独学と比較

「できればお金をかけずにCADを学びたい」という人もいるでしょう。無料で学ぶ方法はありますが、それぞれに向き不向きがあります。

ハローワークの職業訓練で学ぶ

求職中の人にとって、ハローワークの職業訓練は無料でCADを学べる有力な手段です。受講料は原則無料で、テキスト代などの実費のみ自己負担で済みます。

CADオペレーター向けの訓練は2〜6ヶ月程度が一般的で、基礎から資格取得、就職サポートまで含まれるコースもあります。制度の全体像は厚生労働省のハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)のページで確認できます。ただし、誰でもいつでも受けられるわけではなく、募集時期や選考、在職中は対象外といった制約があります。学べるソフトやカリキュラムもコースごとに決まっているため、自分の目指す方向と合うかを確認したうえで、ハローワークに相談してみましょう。

独学(YouTube・書籍)で学ぶ場合の限界

YouTubeの解説動画や市販の書籍を使えば、ほぼ無料でCADの基礎に触れることは可能です。無料のJw_cadなら、ソフト代もかけずに始められます。

ただし独学には限界もあります。エラーや疑問を自力で解決しなければならず、実務で通用する作図の作法や効率的なショートカットは体系的に学びにくいのが実情です。挫折率が高いのもデメリットで、「基礎を試しに触ってみたい」なら独学、「就職・資格まで本気で目指す」ならスクールと、目的に応じて使い分けるのが賢い選択です。独学で行き詰まってからスクールに切り替える人も多くいます。

安いCADスクールに関するよくある質問

未経験でも安いCADスクールから就職できますか?

可能です。CADオペレーターは未経験可の求人も多く、資格や作図実績を用意できれば十分に採用のチャンスがあります。就職サポートが手厚いlulucad(ルルキャド)カレッジやWinスクール、ヒューマンアカデミーなどを選ぶと、求人紹介や面接対策まで受けられて実務未経験のハンデを埋めやすくなります。安い講座でも、資格取得+ポートフォリオ作成まで到達できれば就職につなげられます。

通信講座と通学ではどちらが安いですか?

料金だけで見れば通信講座やオンラインのほうが安いです。e-Grooveの月額1,980円(税込)〜の月謝制のように、通学の10分の1以下で学べる講座もあります。ただし通学は就職サポートや対面指導が含まれることが多く、教育訓練給付金や企業協賛の無料講座を使えば実質負担が下がる場合もあります。目的が「資格・基礎」なら通信、「就職まで確実に」なら通学と考えると選びやすくなります。

CADの資格は取ったほうがいいですか?

未経験から就職を目指すなら取得をおすすめします。CAD利用技術者試験や建築CAD検定は、スキルを客観的に証明でき、実務未経験でも書類選考を通過しやすくなります。すでに実務経験がある人は、資格より実際の作図実績のほうが重視される傾向があります。自分の状況に応じて、資格と実績のどちらを優先するかを決めるとよいでしょう。

最短どれくらいの期間で習得できますか?

基礎操作だけなら、短期セミナーで最短2日〜、集中コースで数週間で身につきます。BIZROADの2日間セミナーやソフトキャンパスの短期集中がその例です。短期間で学べるスクールをもっと比べたい人は、短期で学べるCADスクールの比較記事も参考になります。一方、資格取得や実務レベルまでとなると2〜6ヶ月が目安です。ゴールをどこに置くかで必要な期間は大きく変わるため、自分の目的に合った期間のコースを選びましょう。

安いスクールと高いスクールは何が違いますか?

主な違いは、学べる範囲の広さ・サポートの手厚さ・就職支援の有無です。安いスクールは特定ソフトの基礎に絞られていることが多く、高いスクールは複数ソフトや資格対策、就職サポートまで含む総合的な内容になっています。ただし高い=良いとは限らず、給付金や就職免除を使えば高いスクールでも実質負担は下がります。自分に必要な範囲を見極め、総額で比較するのが失敗しないコツです。

安いCADスクール選びのまとめ|自分に合う1校の決め方

安いCADスクールを選ぶときは、表示価格の安さだけでなく、学べる範囲・サポート・給付金や就職免除を含めた総額で判断することが何より大切です。同じ「安い」でも、あなたの目的によって最適な1校は変わります。

改めて、目的別のおすすめを整理すると次のとおりです。

  • とにかく費用を抑えたい・自宅で学びたい → e-Groove(月謝制)
  • 通信で資格取得までまとめて狙いたい → 諒設計アーキテクトラーニング
  • 給付金を使って全国の校舎で学びたい → ヒューマンアカデミー・Winスクール
  • 就職まで確実につなげたい(20代未経験なら無料の講座も) → lulucad(ルルキャド)カレッジ・Winスクール
  • 建築分野の基礎を短期のWeb講座で → 日建学院
  • マンツーマンや短期集中で一気に → ソフトキャンパス・BIZROAD
  • 3DCG・デザインまで実務的に → 東京デザインプレックス研究所

まずは気になるスクールを2〜3校ピックアップし、資料請求や無料体験・無料説明会で総額と雰囲気を確かめてから決めるのがおすすめです。プログラミングやデザインなど他のIT系スキルとあわせてキャリアを考えたい人は、プログラミングスクールの比較記事Webデザインスクールの比較記事もあわせて読むと、自分に合った学び方が見つけやすくなります。給付金や職業訓練といった制度も上手に使いながら、無理のない費用で自分に合った1校を選び、CADスキルを新しいキャリアの武器にしていきましょう。

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この記事を書いた人

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