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エンジニアの人材紹介を比較|未経験採用に強いのはどこか

本メディアはRaiseTech(PISTEC株式会社)が運営しています。

「エンジニアの人材紹介はどこを使えばいいのか」
「未経験を採りたいが、紹介してもらえるサービスはあるのか」

この記事は、そんな課題を持って「エンジニア 人材紹介」と検索した採用担当者の方のために書きました。

結論から言うと、エンジニアの人材紹介は「育成機関系」と「転職市場系」の2タイプに分かれます。未経験を採りたいなら育成機関系、経験者を採りたいなら転職市場系という選び分けになります。

この記事では、5つのサービスを、公式が掲げる主な対象・料金体系・返金規定・紹介人材の出自・対応地域の5軸で比べます。記載しているのは、2026年9月21日時点で各社の法人向けページに書かれていた内容だけです。

RaiseTech(レイズテック)は、受講者数2,500名超え!現役エンジニアが講師を務めるAIエンジニア育成のオンラインスクールです。未経験人材の育成と、企業さまへの紹介の両方を手がけてきた立場からお伝えします。

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目次

前提|エンジニアの人材紹介は2タイプに分かれる

比較に入る前に、分かれ目を押さえておきます。サービスの違いは料率よりも、候補者をどこから集めているかに出ます。


エンジニアの人材紹介は育成機関系と転職市場系の2タイプに分かれる

育成機関系 転職市場系
母集団 スクールの修了生 サービスへの登録者
主な判断材料 学習過程・制作物・面談での志向 職務経歴書と面接
想定する採用 育成前提の未経験採用 即戦力・経験者の採用
母数 限られる 大きい
職種の幅 学べる領域の範囲 広い

どちらが優れているという話ではありません。今回の採用枠が経験者なのか育成枠なのかで、選ぶタイプが変わるという関係です。

未経験に特化した紹介の仕組みそのものは 未経験エンジニアの人材紹介とは で解説しています。

比較表|公式サイトで確認できた条件(2026年9月21日時点)

5つのサービスを5軸で並べます。各社の法人向けページに書かれていた内容のみを記載しています。「主な対象」は各社が公式に掲げている人材像で、そこに書かれていない層を扱わないという意味ではありません。「記載なし」も同じで、公式ページに書かれていなかったという意味です。


5つの人材紹介サービスが掲げる主な対象・料金・返金規定の比較表

サービス 公式サイトが掲げる主な対象 料金体系 返金規定 紹介人材の出自 対応地域
RaiseTech Talent 未経験(「未経験なのに、採用したくなるエンジニア人材」) 初期費用0円・完全成功報酬型(料率は「無料相談時にご案内」) 早期退職時の返金制度あり(条件は契約内容に応じて個別) 育成機関(RaiseTechの受講・修了者) 全国
レバテック 即戦力(「2段階の審査を経た人材の中から厳選」) 記載なし(資料請求・無料相談) 記載なし 転職市場 記載なし
ギークリー 専門職(セキュリティ/AI・機械学習/データ系) 記載なし(資料請求) 記載なし 転職市場(IT・Web・ゲーム業界) 問い合わせ時に全国47都道府県・海外・フルリモートを選択可
マイナビ転職AGENT 若手の経験者(「若手採用に強みを持つ」) 成果報酬型(料率の記載なし) 入社後3か月以内の退職で紹介料を一部返金 転職市場 全国30拠点(2026年5月時点)
ワークポート 即戦力(「若手優秀人材から管理職まで」) 初期費用0円・完全成果報酬型/想定理論年収の40%(下限120万円)が基準、35〜50%で変動 1か月以内80%・3か月以内50%・6か月以内5%を返金(自己都合退職・懲戒解雇の場合) 転職市場(毎月4万人以上が登録・2026年3月実績) 全国47都道府県に拠点

表を見て分かるとおり、料率を公式に出しているのはワークポートだけです。他の4社は問い合わせや資料請求で案内する形をとっています。金額の比較は、実際に見積もりを取らないとできません。

RaiseTech Talent|未経験に特化し、学習過程を開示する

比較表の1行目に置いた理由は、5つの中で主な対象として未経験を掲げているのがRaiseTech Talentだけだからです。運営はPISTEC株式会社、有料職業紹介事業の許可番号は27-ユ-305240です。

差別化は2点

1つ目は未経験に特化していることです。紹介するのはRaiseTechのカリキュラムを受講・修了した人材が中心で、対象はJavaコース(現:AIエンジニア育成コース)とAWSコースの修了生です。

2つ目は学習の過程が見えることです。公式サイトでは、採用判断の材料として次の3つを挙げています。

  • 学習過程:調査・実装・検証・改善にどう取り組んできたか
  • 制作物・アウトプット:Webアプリやポートフォリオ、GitHubのコード
  • 人柄・取り組み姿勢:キャリア面談で確認した志向・働き方の希望・学習意欲

この3つは、転職市場から集める形では用意しにくい情報です。候補者の自己申告ではなく、学習を提供した側に記録が残っているためです。

条件面

項目 公式サイトの記載
初期費用 0円。「ご相談、求人要件のヒアリング、候補者のご提案までは無料」
費用の発生 「採用が決定し、候補者の入社が確定したタイミング」
料率・金額 記載なし(「無料相談時にご案内します」)
返金制度 早期退職時の返金制度あり。条件・割合は契約内容に応じて個別
選考フロー 「貴社の選考フローに合わせて進行できます」「必ず選考していただく必要はありません」
対応地域 「全国の企業様にご利用いただけます」

紹介できる人材が、学べる領域の範囲に限られる点は前提として押さえておいてください。AIエンジニア育成コース(AI駆動開発)とAWSコース(クラウドインフラ)の2領域です。

転職市場系4社|公式に確認できた特徴

ここからは、転職市場に母集団を持つ4社です。いずれも2026年9月21日時点の法人向けページの記載です。

レバテック

ITエンジニア・デザイナー専門のエージェントで、公式には「業界歴20年」と記載しています。中途採用のほか、フリーランス(業務委託)、派遣、新卒採用に対応し、約50職種をサポートするとしています。

人材については「2段階の審査を経た人材の中から厳選してご紹介」と記載があり、掲げているのは即戦力です。料金と返金規定の記載は見当たりませんでした。なお公式サイトには登録者数や離職率の実績値も掲載されていますが、注記の時点が2年より前のため、この記事では扱いません。

ギークリー

IT・Web・ゲーム業界に特化した人材紹介です。紹介できる職種として「セキュリティエンジニア、AI・機械学習エンジニア、データサイエンティスト、データエンジニアなど専門的なスキル」を挙げています。

実績値として「入社後の活躍率90%(自社独自調査・2026年2月時点)」を掲げています。料金と返金規定の記載は見当たりませんでした。

マイナビ転職AGENT

「リスクゼロの成果報酬型」「35歳以下が7割・若手採用に強みを持つ人材紹介サービス」と位置づけています。登録者については「35歳以下の登録者が全体の70%以上」「サービス、メーカー、IT、不動産、金融など、幅広い職歴」と記載があります。

返金については「入社後3カ月以内に退職した場合、紹介料を一部お戻しするシステム」があると明記しています。拠点は全国30拠点(2026年5月時点)。人材紹介と求人広告(マイナビ転職への無料掲載)を併用できる点も特徴として挙げています。

ワークポート

「若手優秀人材から管理職まで」を対象とし、全国47都道府県すべてに拠点を展開しているとしています。登録者は「毎月4万人以上(2026年3月実績)」、取引企業数は「3万社以上(2026年4月時点の累計)」です。

費用面の記載が最も具体的で、「初期費用0円・完全成果報酬型」に加え、紹介手数料を「想定理論年収の40%(下限120万円)」とし、募集職種や採用難易度、エリアにより35〜50%の範囲で変動すると記載しています。返金は「1ヵ月以内80%・3ヵ月以内50%・6ヵ月以内5%」(自己都合退職・懲戒解雇の場合)です。

結論|未経験なら育成機関系、経験者なら転職市場系

5つを並べた結果として言えるのは、採りたい相手で選ぶタイプが決まるということです。


未経験なら育成機関系、経験者なら転職市場系という使い分け

未経験を採りたい場合|育成機関系

未経験採用でいちばん難しいのは見極めです。職務経歴がないため、意欲と人柄だけで判断せざるを得ない状況に陥りやすくなります。育成機関系であれば、学習過程・制作物・完走したという事実が選考の材料になります。

ただし、紹介できる人材は学べる領域の範囲に限られます。自社の技術スタックと合うかどうかは、提案の段階で確認してください。

経験者を採りたい場合|転職市場系

即戦力を求めるなら、母数の大きい転職市場系が合います。職種の幅も広く、レバテックのようにフリーランスや派遣まで含めて相談できるサービスもあります。ワークポートのように全国47都道府県に拠点を持つサービスであれば、地方拠点の採用にも対応しやすくなります。

両方を並行する場合

人員計画がある企業であれば、枠を分けて使い分けるのが現実的です。即戦力の枠は転職市場系、育成枠は育成機関系という形です。両方に同じ要件を投げると、どちらからも合わない提案が来ることになります。

採用手法全体の中での位置づけは 未経験エンジニア採用ガイド で整理しています。

比較するときに気をつけたい4点

最後に、サービスを比べるときの注意点です。ここを外すと、比較の結論がずれます。


人材紹介を比較するときに横並びにしてはいけない数字

  1. 実績値を横並びにしない:離職率や活躍率は、出典も集計期間も各社で違います。数年前の集計のまま掲載されているものもあるため、注記の時点表記を必ず確認してください。この記事では、時点が2年より前の数値は扱っていません
  2. 登録者数の多さだけで決めない:数え方の範囲が各社で異なります。IT特化の登録者数と、全業種の登録者数は比べられません
  3. 料率の低さだけで選ばない:返金規定まで含めて実質的な負担を見ます。早期退職が起きたときの扱いで、結果は変わります
  4. 「未経験可の求人を扱う」と混同しない:これは求人側の条件であって、候補者の母集団が変わるわけではありません。見るのは各社が主な対象として何を掲げているかです

見積もりは必ず取る

5社のうち料率を公式に出しているのは1社だけでした。残りは問い合わせや資料請求で案内する形です。比較を成立させるには、候補を2〜3社に絞ったうえで見積もりを取る必要があります。

その際、あわせて確認しておきたいのが次の3点です。費用が発生するタイミング(内定時か入社確定時か)、返金規定の対象期間と割合、そして有料職業紹介事業の許可番号です。

成功報酬の仕組みそのものは エンジニア人材紹介の成功報酬とは で解説しています。

※本記事の各社の記載は、2026年9月21日時点で各社の法人向けページに掲載されていた内容です。条件は変更される場合があるため、契約前に必ず各社の公式サイトでご確認ください。

未経験エンジニアの採用をお考えなら

ここまで見てきたとおり、未経験を採りたい場合は、母集団を育成機関側に持つサービスのほうが選考で使える材料が増えます。履歴書と数十分の面接だけで学習の過程まで確かめるのは、現実には難しいためです。

RaiseTech Talentは、未経験エンジニアに特化した人材紹介サービスです。RaiseTech(レイズテック)で実務を想定したカリキュラムを学んだ受講生の中から、企業の採用要件に合う人材をご紹介します。

  • 学習過程・制作物・人柄の3つを採用判断の材料としてご確認いただけます
  • 初期費用0円・完全成功報酬型。採用が決定するまで費用は発生しません
  • 早期退職時の返金制度があります
  • 選考は貴社のフローのまま。全国の企業さまにご利用いただけます

採用した企業の事例

クラウドインテグレーションを手がけるアイレット株式会社様では、業界経験者の採用が難しく、未経験採用を始めたものの内製カリキュラムが業界の変化に追随できないという課題がありました。

RaiseTechの受講生を複数名採用した決め手は、「高難度のカリキュラムをやり抜いた自走力・学習力」と、学習背景が可視化されていて採用判断がしやすかったことです。採用した人材は半年でグループリーダーに昇進し、教育コストも大きく下がったとのことでした。

紹介できるのは、次の2コースの受講生です。AIエンジニア育成コースは、未経験からAI駆動開発を4か月で学んだ受講生。AWSコースは、クラウドインフラを学んだ受講生です。どちらの卒業生かは、ご紹介の際にお伝えします。

まとめ|比べるのは料率ではなく「母集団の出自」

この記事のポイントを3つにまとめます。

  1. エンジニアの人材紹介は、育成機関系と転職市場系の2タイプに分かれます。違いが出るのは料率ではなく、候補者をどこから集めているかです。
  2. 今回比較した5つのうち、主な対象として未経験を掲げていたのはRaiseTech Talentだけでした。他の4社は転職市場に母集団を持ち、即戦力や若手の経験者を対象として掲げています。
  3. 料率を公式に出しているのは1社のみです。比較を成立させるには、候補を絞ってから見積もりを取る必要があります。

未経験を採りたいなら育成機関系、経験者を採りたいなら転職市場系。まず決めるのは、今回の枠がどちらなのかという点です。

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この記事を書いた人

RaiseTech運営事務局

RaiseTech(レイズテック)は、受講者数2,500名超え!現役エンジニアが講師を務めるAIエンジニア育成のオンラインスクールです。現場の実績をもとに、未経験からAIエンジニアを目指す方に向けた情報を発信しています。


監修

RaiseTech代表 エナミコウジ

エナミコウジ(RaiseTech代表)

  • ▫️ IT業界歴20年以上
  • ▫️ 経営者歴10年
  • ▫️ 現役エンジニア&スクール運営者
  • ▫️ スクール受講生2,500人以上
  • ▫️ 数百億規模の開発案件の初期メンバーとして参画
  • ▫️ 億単位の開発案件にプロジェクトマネージャーとして参画

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