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給付金が使えるAIスクール一覧【2026年9月時点】最大80%の条件

本メディアはRaiseTech(PISTEC株式会社)が運営しています。

「AIのスクールに、国の給付金は使えるのでしょうか」
「最大80%と最大70%があるようですが、何が違うのでしょうか」

この記事は、そんな疑問を持って「AIエンジニア スクール 給付金」と検索したあなたのために書きました。

結論から言うと、AI関連のスクールで使える公的制度は主に2つあり、上限額も対象者の条件も違います。そして同じスクールでも、コースによって使える制度が変わります

この記事では、2026年9月4日に各社の公式サイトで確認した内容をもとに、給付金が使えるスクールの一覧、2つの制度の違い、対象者の条件、申請の期限、そして実質負担額の比べ方を解説します。

RaiseTech(レイズテック)はAIエンジニアを育成するオンラインスクールとして、累計2,500名を超える受講生を受け入れ、未経験からのエンジニア転職を支援してきました。

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目次

給付金が使えるAIスクール一覧|制度と上限額

まず、どのスクールがどの制度に対応しているかを並べます。すべて2026年9月4日に各社の公式サイトで確認した内容です。制度の対象は各社の判断や国の指定で変わるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新をご確認ください。


給付金が使えるAIスクール一覧。専門実践教育訓練と経産省リスキリング事業、上限額と対象スクール

スクール 使える制度 還元率と上限 料金(税込)
RaiseTech
(PISTEC株式会社)
専門実践教育訓練
2026年10月1日から指定
(指定番号 2712025-2620011-5)
最大80%
年間上限64万円
798,000円
学割 598,000円
スキルアップAI 専門実践教育訓練
(経産省Reスキル認定も)
50〜80% 165,000〜737,000円
キカガク 厚労省認定(公式表記) 最大80%還付(公式表記) 公式サイトに記載なし
侍エンジニア コースにより異なる
(AIアプリコースは経産省リスキリング事業)
AIアプリコースは
最大70%・上限56万円
(24週間プランは給付金の対象外・2026年9月15日確認)
728,000〜924,000円
(通常価格。受講料と入学金99,000円の合計)
テラキャン プログラミング 経産省リスキリング事業 最大70%
上限56万円
169,800〜334,800円

この表で最初に押さえてほしいのが、制度が2種類あり、上限額が8万円違うという点です。厚生労働省の専門実践教育訓練は最大80%・年間上限64万円、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は最大70%・上限56万円です。

もう1点、同じスクールでもコースによって使える制度が変わります。侍エンジニアは、トップページには専門実践教育訓練の記載がありますが、AIアプリコースのページには経産省リスキリング事業と書かれています(2026年9月4日確認)。「このスクールは給付金対象」ではなく「このコースはどの制度の対象か」で確認してください

キカガクの扱いについても補足します。公式サイトには「厚生労働省に認定されており、国の給付金を利用することで卒業後に受講料の最大80%が還付されます」と記載がありますが、受講料そのものが公開されていません(2026年9月4日時点・資料請求制)。還元率が分かっても総額が分からなければ、実質いくら払うのかは計算できません。資料請求や説明会で金額を確認したうえで判断してください。

→ 各校の料金やサポート条件の比較はAIエンジニアスクール比較【2026年9月時点】にまとめています。

2つの制度の違い|専門実践と経産省リスキリング

還元率だけでなく、対象者・手続き先・支給のタイミングが違います


専門実践教育訓練と経産省リスキリング事業の違い。還元率、上限、対象者、手続き先

専門実践教育訓練給付金 リスキリングを通じた
キャリアアップ支援事業
所管 厚生労働省 経済産業省
還元率 最大80%(50%→70%→80%) 最大70%(50%→+20%)
上限 年間64万円(最大3年で192万円) 56万円
対象者 雇用保険の被保険者期間などの要件を満たす人 企業と雇用契約を結び、転職を目指している人
手続き先 ハローワーク スクール(事業者)経由
期限 原則、受講開始日の14日前まで 各社の案内による
追加支給の条件 修了後の就職や賃金上昇 転職後の在籍期間など。自社のキャリアサポート経由の転職を条件にする社もある

専門実践教育訓練は、支給が3段階に分かれています。まず修了で50%、修了後1年以内に就職などの条件を満たすと+20%で70%、さらに賃金が上がると+10%で最大80%という積み上げです。最初から80%が戻るわけではありません。

支給までの時間も違います。専門実践教育訓練は修了後にハローワークで申請し、そこから支給されるため、受講料はいったん全額を自分で支払うのが基本です。「80%引きで受講できる」のではなく「全額払ってから、条件を満たした分が後で戻る」制度だと理解してください。手元の資金計画は、還元後ではなく総額で立てる必要があります。

一方、経産省のリスキリング事業は「在職中で、転職を目指している人」が対象です。すでに離職している人や、転職を予定していない人は対象になりません。ここは専門実践と大きく違う点なので、自分がどちらに当てはまるかを先に確認してください。

→ 専門実践教育訓練の条件と申請手順は 専門実践教育訓練給付金でAI講座を最大80%オフに で詳しく解説しています。

RaiseTechの場合|指定の内容と開始日

RaiseTechのAIエンジニア育成コースは、2026年10月1日から専門実践教育訓練の指定講座になります(2026年9月4日時点で厚生労働省の教育訓練講座情報にて確認)。


RaiseTech AIエンジニア育成コースの専門実践教育訓練の指定内容。指定番号と指定期間、給付率

項目 内容
講座名 AIエンジニア育成コース(実施者:PISTEC株式会社)
指定番号 2712025-2620011-5
指定期間 令和8年10月1日〜令和11年9月30日
実施方法・期間 通信(eラーニング)/4か月
受講料 798,000円(学割 598,000円)
給付率 最大80%(年間上限64万円)

ここで最も大切な注意点を書きます。指定期間の開始は2026年10月1日です。それより前に受講を開始すると、給付の対象になりません。この記事を読んでいる時点が9月であれば、受講開始を10月1日以降にする必要があります。

あわせて、制度の背景も押さえておくと理解しやすくなります。専門実践教育訓練に指定されるには、まず講座そのものが要件を満たしている必要があります。同コースは経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」の認定を受けており(第18回認定・講座番号50818-1547)、この認定は厚生労働省の指定を受けるための前提条件のひとつです。認定と指定は別の手続きなので、混同しないでください。

指定期間にも意味があります。令和11年9月30日までという終わりが設定されているのは、指定が3年ごとに更新される仕組みだからです。受講を開始した時点で指定期間内であれば対象になりますが、期間の終わりが近づいたら更新の有無を確認してください。2026年9月4日時点では、2026年10月1日から3年間が指定されています。

もう1点、公式サイト側の注意です。RaiseTechの公式サイトには給付金の記載がありません(2026年9月4日時点)。制度の情報は厚生労働省の講座情報で確認できますが、申し込み前に必ず問い合わせて、自分が対象になるかを確認してください。

対象になる条件|自分が使えるかを先に確認する

制度があっても、条件を満たしていなければ使えません。申し込む前に確認してください


給付金の対象になる条件。専門実践教育訓練と経産省リスキリング事業それぞれの確認項目

  • 雇用保険の加入期間:専門実践教育訓練は、雇用保険の被保険者期間などの要件があります。初めて利用する場合と2回目以降で必要な期間が変わります
  • 在職か離職か:経産省のリスキリング事業は在職中で転職を目指している人が対象です。離職中の方は対象になりません
  • 前回の利用からの間隔:教育訓練給付は、前回の受給からの期間に条件があります
  • 受講開始日:講座の指定期間内に受講を開始する必要があります。RaiseTechの場合は2026年10月1日以降です
  • 修了できるか:どの制度も修了が支給の条件です。途中で離脱すると支給されません

もう1つ、複数の制度を同時に使えるかという質問もよくあります。専門実践教育訓練と経産省のリスキリング事業は、それぞれ別の制度で対象講座も異なるため、同じ受講に対して両方を重ねて受け取ることは想定されていません。どちらの制度を使うかは、選ぶコースによって実質的に決まります。迷ったら、そのコースがどちらの対象なのかをスクールに確認してください。

最後の項目は、意外に見落とされます。給付金は「申し込めばもらえるお金」ではなく「修了して初めて戻るお金」です。修了条件はスクールごとに決まっており、カリキュラムの完了だけでなく、課題の提出や規定のサービスの受講が含まれることがあります。テラキャン プログラミングの公式には、修了条件として「カリキュラムをすべて完了」「課題をすべて提出し合格」「キャリアカウンセリング等を規定回数受講」と明記されています(2026年9月4日確認)。

自分が対象になるかどうかの最終的な判断は、ハローワークで確認するのが確実です。専門実践教育訓練の受給資格の確認は、原則として受講開始日の14日前までに手続きが必要なので、余裕を持って動いてください。

実質負担額の比べ方|還元率で選ばない

還元率が高いほど得とは限りません。比べるのは「総額 −(還元額)」の実質負担額です


還元率ではなく実質負担額で比べる。総額から還元額を引いた金額で並べる

簡単な例で確かめます。次の2つを比べてください。

Aコース Bコース
還元率 最大80% 最大70%
総額 798,000円 334,800円
還元額(上限内で満額の場合) 638,400円 234,360円
実質負担額 159,600円 100,440円

還元率はAのほうが高いのに、実質負担はBのほうが小さくなります。還元率だけを見て選ぶと、支払う金額の判断を誤ります。上の数字は上限内で満額還元された場合の単純計算で、実際は上限額や段階的な支給条件が絡みます。

加えて、還元額は「上限内で満額」を前提にした計算です。専門実践教育訓練は修了で50%、就職などの条件で+20%、賃金上昇で+10%と積み上がる仕組みなので、条件を満たせなければ50%で止まります。上の例でAコースが50%までだった場合、実質負担は399,000円になり、Bコースとの差は逆に開きます。試算するときは、最大値ではなく自分が確実に満たせる条件で計算してください。

そのうえで、金額だけで決めないでほしい理由もあります。安いコースは期間が短く、学べる範囲もその分狭くなります。上の例で言えば、Aは4か月でAI開発からクラウド・CI/CDまで、Bは4〜16週間でPythonと機械学習の基礎が中心です。同じ土俵の比較ではありません。

比べるときの順番はこうです。①学びたい範囲を決める → ②その範囲を扱うコースを絞る → ③その中で実質負担額を比べる。この順番なら、安さだけで選んで学べる範囲が足りなかった、という失敗を避けられます。

→ 学習手順の全体像はAIエンジニアになるには?未経験からの完全ロードマップにまとめています。

申し込みまでの流れと、確認しておくこと

制度を使う場合、受講の申し込みより先に手続きが必要です。順番を間違えると使えません


給付金を使う場合の申し込みまでの流れ。対象確認、コース選び、ハローワーク手続き、受講開始、修了後の申請

順番 やること 注意点
1 自分が対象になるか確認 雇用保険の加入期間、在職か離職か。ハローワークで確認できる
2 コースを決める そのコースが制度の対象かを、スクールに直接確認する
3 手続きをする 専門実践は原則、受講開始日の14日前までにハローワークで受給資格確認
4 受講を開始する 講座の指定期間内に開始する。RaiseTechは2026年10月1日以降
5 修了後に申請する 修了条件を満たしていること。申請期限があるので修了時に確認する

2番の「コースが制度の対象か」を確認するときは、制度名まで聞いてください。「給付金は使えますか」と聞くと「使えます」と返ってきますが、それが専門実践教育訓練なのか経産省のリスキリング事業なのかで、上限額も対象者の条件も変わります。制度名・上限額・自分が対象になる条件の3点をセットで確認すると、あとで想定と違うということが起きません。

この流れで最も間違えやすいのが3番です。受講を申し込んでから制度を知っても、手続きの期限を過ぎていれば使えません。スクールの無料相談を受ける段階で、制度を使いたい旨を伝えて、必要な手続きと期限を確認しておいてください。

最後に、この記事の情報の扱いについて書いておきます。ここに書いた料金・制度・指定内容は、すべて2026年9月4日時点で確認したものです。国の指定は期間が定められており、スクール側の料金やコース構成も変わります。申し込みの直前に、必ず各社の公式サイトと、厚生労働省の教育訓練講座の検索システムで最新の情報を確認してください。

→ 未経験からの入口の選び方は未経験からAIエンジニアになれる?で解説しています。

未経験からAIエンジニアを目指すなら

制度の条件が分かっても、最後に残るのは「そのスクールで走り切れるか」です。給付金は修了が条件なので、途中で止まると還付そのものが受けられません。エラーで数日止まる、制作物の題材が決まらない、今の進め方が実務水準に届いているか判断できない。この3つで離脱すると、費用だけが残ります。

未経験からエンジニアになった受講生の実績

「本当に未経験からなれるのか」は、実際になった人を見るのが一番早いです。いずれもAWS・Javaコースの卒業生ですが、「未経験から学び、ポートフォリオを作り、転職する」という道筋はAIエンジニアでも同じです。

事例①:完全未経験から半年でWebエンジニアへ|年収250万円→600万円

プログラミング完全未経験からJavaコースを受講し、受講開始から半年でWebエンジニアとして転職。年収は250万円から600万円へと2倍以上になり、フルリモート・残業ゼロの働き方を実現しました。

特筆すべきは「半年」というスピードです。特別な才能があったわけではなく、講義に毎週出席し、分からないことをその週のうちに質問で解消する、という当たり前のことを止めずに続けた結果でした。

赤松さんのインタビューを読む

事例②:30代後半・未経験からクラウドインフラエンジニアへ|初年度から年収600万円

30代後半、AWS未経験からAWSコースを受講。キャリアチェンジ後の最初の職場で年収600万円に到達し、フルリモートで働いています。

「30代後半では遅い」という不安を持つ方は多いですが、この事例はそれを覆しています。前職までの社会人経験は、エンジニアになってからもプロジェクトの進め方や顧客とのやり取りで強みになります。年齢は壁ではなく、むしろ武器になり得ます。

石川さんのインタビューを読む

事例③:AWSを武器に差別化|本業+副業で年収800万円・フルリモート

AWSコースで学んだスキルを武器に、フルリモート勤務のエンジニアとして転職。本業と副業を合わせて年収800万円を達成しました。

ポイントは「差別化」です。エンジニアの数は多くても、クラウドやAIといった需要の高い領域を扱える人は限られます。学ぶ領域を選ぶことが、そのまま市場価値の差になる。AIエンジニアを目指す方にとっても、まさに同じ構造が当てはまります。

まつもとさんのインタビューを読む

まとめ|「スクールが対象か」ではなく「そのコースがどの制度か」

この記事のポイントを3つにまとめます。

  1. 使える制度は主に2つ。専門実践教育訓練が最大80%・年間上限64万円、経産省リスキリング事業が最大70%・上限56万円。対象者の条件も手続き先も違います。
  2. 同じスクールでもコースによって使える制度が変わる。「このスクールは給付金対象」ではなく「このコースはどの制度か」で確認してください。
  3. 比べるのは還元率ではなく実質負担額。ただし金額の前に、学びたい範囲を扱っているコースかどうかで絞ります。

制度の条件と申請手順はAIエンジニアスクール比較【2026年9月時点】とあわせて確認してください。

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この記事を書いた人

RaiseTech運営事務局

RaiseTech(レイズテック)は、受講者数2,500名超え!現役エンジニアが講師を務めるAIエンジニア育成のオンラインスクールです。現場の実績をもとに、未経験からAIエンジニアを目指す方に向けた情報を発信しています。


監修

RaiseTech代表 エナミコウジ

エナミコウジ(RaiseTech代表)

  • ▫️ IT業界歴20年以上
  • ▫️ 経営者歴10年
  • ▫️ 現役エンジニア&スクール運営者
  • ▫️ スクール受講生2,500人以上
  • ▫️ 数百億規模の開発案件の初期メンバーとして参画
  • ▫️ 億単位の開発案件にプロジェクトマネージャーとして参画

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